こんばんはtakaです。
今回(2021年7月13日)の
プロフェッショナルでは
伝説のパティシエ・西原金蔵さんが取り上げられます。
フレンチの巨匠、アラン・シャペルの右腕として、
独創的かつ奥深い洋菓子で世界中のVIPを
魅了したパティシエさんだそうです。
どのような方なのか
調べてみましたので一緒に見ていきましょう
1.西原金蔵さんのプロフィールは!?
名前 :西原金蔵(にしはら きんぞう)
生まれ:1953年
年齢 :68歳(2021年7月時点)
出身 :岡山県
職業 :パティシエ
2.西原金蔵さんの経歴がスゴイ!?
プロフィールの欄でもご紹介させていただきましたように
今回「プロフェッショナル」で紹介された、
西原金蔵さんはパティシエ(フランス料理の洋菓子職人)です。
それも”伝説”のパティシエとまで言われる方なんだそうです。
そのように呼ばれるからにはかなりの経歴のお持ちなんだと思い
調べてみましたが
フレンチの巨匠、アラン・シャペルの右腕として、
独創的かつ奥深い洋菓子で世界中のVIPを魅了した
現在(2021年7月時点)68歳とベテランの年齢とはいえ、
伝説という言葉がまだ生きながらにしてつけられるって
かなりスゴイことですよね。
そして数々の名店を渡り歩いた後、
京都に開いた自らの店は全国から客が訪れ、
行列の絶えない人気店となりました。
しかし、西原は人気絶頂で店を閉めてしまう。
「え?、なぜ人気絶頂時に閉店?」と思いますが
そこには開店時から想定していた65歳での閉店計画があったとか。
伝説とまで言われるパティシエさんの行動は
想像できないことがありえるようですね。
そんな伝説と言われるパティシエの経歴が気になりますね。
伝説と言われるほどの方ならばさぞかし以前から
キャリに対する思い入れがあるのでは?
長年の厳しいパティシエとしての修業をしてきたと思いきや
実は経歴のスタートは、ホテルのサービスマンなんだそうです。
実家は農家でその長男だった西原金蔵さんは
当時の一般的な考えで実家の農家を継ぐことに
疑問を持たず実家を継ぐのだろうな~と思っていたようです。
そんな中高校卒業後に入社した会社の先輩で
喫茶店を副業でしている方がいてお店に遊びに行くうちに
手伝うようになったのが飲食関係に関わるきっかけだったそうです。
そこで接客が上手にできたことやその先輩の妹さんが
ホテルで勤務してい事でホテル業界に入るようになったとか。
当然継ぐものと思っていた農家の件もお父さんが理解を示してくれ
「お前の好きにしてよい」と言ってくれたことが後押しに。
当初から興味のあった料理の道に進むためその後
辻調理師専門学校に行き、辻静雄先生のフランス料理への熱意に
感動し、フランス料理の道へ進むようになったそうです。
調理師専門学校を卒業後、フランスへ修行に行き、
大きなお菓子のコンクールで、大きな賞を受賞します。
そして、フレンチの巨匠、アラン・シャペルと出会い、
世界中のVIPを魅了した伝説のパティシエとしての栄光をつかんでいくのです。
神戸ポートピアホテル内のレストラン「アラン・シャペル」を起点に、
フランスや世界中にあるレストラン
「アラン・シャペル」、
「ホテルオークラ神戸」
「資生堂パーラー」
「神戸マリンホテルズ」・・・
数々の名店を渡り歩いた後、
京都に自らの菓子店「オ・グルニエ・ドール」を開店します。
3.西原金蔵さんのお店の場所は?
今回番組「プロフェッショナル」で紹介されていますように
数々の名店を渡り歩いた後、
京都に開いた自らの店「オ・グルニエ・ドール」は全国から客が訪れ、
行列の絶えない人気店となった。
しかし、西原は人気絶頂で店を閉めてしまう。
あれから3年、西原はひとり、陽だまりの中で菓子を作る。
過去人気店を渡り歩いたのちご自身のお店を開くも
ご自身の計画?に基づき65歳でそのお店を人気絶頂の最中
閉店したのち、現在、営まれているお店の情報が以下の通りです。
店名:コンフィズリー エスパス・キンゾー
所在地: 〒604-8127 京都府京都市中京区 堺町錦小路上菊屋519−2
電話:0752572480
このお店は令和元年6月のオープン以来、
あえて告知も宣伝も一切せず、
土日限定でひっそり営業しているのに、大盛況という状況。
さすが伝説のパティシエさんですね。
皆さん西原金蔵さんの復活を待ち望んでいたんでしょうね。
4.西原金蔵さんのお店「コンフィズリー エスパス・キンゾー」メニューや評判は?
店内のショーケースには、
宝石のようにキラキラ輝くかわいい菓子
「パート・ド・クルスティヤン」が箱入りで並び、
カフェのスペースは女性客でにぎわっている。
「クルスティヤン」とは、煮て溶かした寒天に
砂糖や水あめなどを加えて固めた和菓子
「琥珀羹(こはくかん)」から着想を得て、
西原さんが試行錯誤の末、生み出した和洋折衷の新しい
「コンフィズリー」(砂糖菓子)だ。
商品名はフランス語で「サクサクした食感」といった意味だが、
その商品名通り、口に入れると、
琥珀羹のようなシャリッとした食感の後、
滑らかで上品な味わいが広がる。黒豆や実山椒、
バルサミコ酢とタイム、ユズ(京都・水尾産)など、
季節感と地元食材にこだわった多彩な味わいが楽しめる。
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