こんにちはtakaです。
今回(2019年10月27日)放送される
ミライモンスターで
ボディビルダーの相澤隼人さんが
出演されます。先日(10月21日)20歳に
なられたばかりですが
ボディビルの世界では有名、将来も嘱望されている選手です
今回四度目の登場。全日本選手権出場に密着のようです
どのような人なのか結果はどうなったのか調べてみましたので
一緒に見ていきましょう
以前のミライモンスターの水泳の
記事も以下からどうぞ。
1.相澤隼人さんのプロフィールは?
名前 :相澤隼人(あいざわ はやと)
生まれ:1999年10月21日
出身地:神奈川県
年齢 :20歳
学校 :日体大
日本大学高校
相模原市立大野南中学校
愛用 :ビーレジェンド(プロテイン)
家族構成:兄が二人(飛鳥、翼)。末っ子
2.相澤隼人さんのボディビルのきっかけは?
相澤隼人さんは中学校一年生からトレーニング開始し、
中学校一年生から大会にも出場しているようです。
初めて間もないうちから大会にも出場するって
とても積極的な感じがしますね。
それほど積極的にボディビルに打ち込むきっかけに
なったのはなんだったんでしょうか?
ボディビルダーになったきっかけは
お兄さんの影響が大きかったようです。
舌の写真がお兄さん二人(飛鳥、翼)。一番右が隼人さん
今日だし揃って、ものすごい筋肉ですよね~。
この三人が揃って海辺に居たら近くに居る人は
何事なのかと注目されるでしょうね~。
ちなみに隼人さんはお兄さんにボディビルの影響を
受けたようですが、影響を受けたのはボディビルだけではなく
柔道も影響を受けたそうです。
しかも柔道の方が影響受けた時期が早かったのかな?
ボディビルは中学校一年生からだそうですが、
柔道は小学校四年生から始めたそうですので
ボディビルの成績も凄いですが
柔道の方の成績も凄く、
中学二年の時に神奈川県の新人戦60kg級で優勝
高校では
インターハイと高校選手権の73kgで3位。
国体予選ベスト8だそうです。
ちなみにお兄さんは「マッチョ29」のメンバーらしいのですが、
マッチョ29が分からず調べた所、
「筋肉で日本を笑顔にする」をモットーに活動する
世界で最も「キレている」 エンターテインメントグループ。
だそうです。
発足の趣旨は
かっこいい男子 かわいい女子
背の高い男子
スタイルの良い女子
世の中には努力をし、また生まれ持った能力を使用し、
みんなに夢や癒しを与えている人間が巨万といる。
我々は考えた。 何故その中にマッチョがいないのかと。日本お姫様だっこ協会 会長 鈴木秀尚
だそうです。良いですね~、この発想(笑
会長の肩書も最高です。この肉体はやはりお姫様だっこに最適ですよね!
確かにその通りと思わずうなづいてしまいました。
ですが、隼人さんはボディビルと柔道は
お兄さんの影響を受けたようですが、
マッチョ29に関してはまだ少なくとも表面的には
影響を受けた様子は見られないようです:笑
3.相澤隼人さんの成績が凄い!
相澤隼人さんの成績が凄いです。
中学一年生(2012年ころ)からボディビルを始めたそうですが
通常どれくらいの訓練期間で大会での結果を残し始めるか
分かりませんが、相澤隼人さんは始めたすぐから
大会に出場しはじめています。
ボディビルは大きく二つに分けられる。
エンターテイメントと競技
相澤隼人さんのボディビルの考えは
エンターテインメントより競技としてのボディビルをやってるつもり。
ですので出場しているのはすべて選手権大会。
この早くから競技としてとらえ大会に標的を絞った
活動を早くからしているので結果が出るのが早いということなのでしょうか?
実際、大会などの結果が凄いです。
2014年神奈川オープンボディビル選手権 8位
2015年全国高校生ボディビル選手権 優勝
2015年日本ジュニアボディビル選手権 8位
2016年全国高校生ボディビル選手権 優勝
2016年日本ジュニアボディビル選手権 5位2017年高校ボディビル選手権 優勝
2017年ジュニア選手権 優勝
ちなみに
全国高校生ボディビル選手権 は三連覇(史上初)
大学一年で大学王者2019年ミスター東京ボディビル 優勝(史上最年少)
ボディビルについてそれほど詳しくなかったのですが
どれほど相澤隼人さんが凄いか、そのポテンシャルについて
触れている動画がありましたので掲載します。
4.相澤隼人さんのトレーニングが凄い!?
相澤隼人さんのこの凄い成績を
達成するためのトレーニングが
気になりますよね。
トレーニングメニューは
① EZバーアームカール(ベンチプレス)
50kg×3回、60kg×8回、75kg×5回、これを計8セット。チーティング
(本来負荷をかけて鍛えるべき筋肉以外の筋肉を無意識的に使うこと)
を使ってはいるが、メイン75kgの重量は、普通の高校生でありえません。
② インクライン・ダンベルカール(ダンベル)
メインは24kg。これまた重そう。
③ ロープーリー・ケーブルカール(手元に向けてロープを引っ張るものです)
1セット最低8レップをやっています。
④ シーテッド・オルタネイトダンベルカール(ダンベル)
以前は軽い重量でしたが、本人曰く、今はもっと重量がほしいそうです。
⑤ スミスマシン・クローズドグリップインクラインプレス
このトレーニングで、デカイ三頭筋をつくりたいようです。
⑥ ケーブルプレスダウン(ケーブルを押します)
お兄さんもやっていたようです。
⑦ ケーブルフレンチプレス(ケーブルを引っ張ります)
三頭筋の中でも「長頭」の部分が弱点らしく、そこを鍛えています。
⑧ ライングエクステンション(ベンチプレス)
長頭の根元を鍛えます。
⑨ ロープケーブルプレスダウン&プッシュアップ
⑩スタンディングダンベルカール&ハンマーカール
トレーニング風景
トレーニングのハードさそのものも凄いな~と感心しましたが
気になったのはトレーニング中にもものすごくマメに
ノートにメモを取っている姿ですね。
他の方のトレーニング風景を見たことはないのでわかりませんが、
闇雲にトレーニングするだけでなく頭も使って、
より効果的にするにはどうすればよいかなど常に考えながら
トレーニングしているから今の成績があるのでしょうね。
10代でそこまで考えながらトレーニングしている姿に尊敬の念を
覚えました。
このあたりが相澤隼人さんの強さの秘密なんでしょうか?
5.全日本選手権(2019年)の結果は?
今まで数々の選手権で結果を残してきた
相澤隼人さん。
今の一番の目標は?と聞くと
日本選手権だそうです。
今までの大会は23歳以下という制限の
ある大会での結果。
それに対して日本選手権は
そういう制限が一切なし。
結果はどうなるのか?
大会前の目標は?と本人に聞くと
「決勝進出」
つまりファイナリストとして12人の中に入ることだそうです。
今までいろいろな大会で優勝実績がある相澤隼人さんが
「優勝」ではなく「ファイナリスト」という目標を
掲げるということは、日本選手権のレベルの高さが
今までの大会より厳しいということと、それをきっちり自覚している
ということですよね。
こういうボディビルの大会では
各選手に対してその筋肉を褒める言葉が投げかけられ
どんな言葉が出るのか聞くのも楽しみです
今回は「板チョコ」とか
「筋肉の交通渋滞か~」というおもしろい表現がありました。
これを聞くだけでも楽しめますよね(笑
大会での評価ポイントは以下の三点
1.筋肉の大きさ
2.絞り具合
3バランス
結果は9位。
目標のファイナリスト入り達成と
しかも10位以内に初出場から入るという
結果に本人も
と男泣き。
大会までの数週間、不安と緊張で
夜も眠れないほどだったそうです。
しかし初出場から9位入賞ということで
今回の嬉しさを糧に
来年以降のさらなる上を目指せる選手になりたいとご本人の弁。
飛躍が期待できそうですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
いろんな競技で羽ばたこうとしているミライモンスターが続々
そんなミライモンスターの方の記事もよろしければどうぞ。
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