こんばんはtakaです。
今回(2020年12月7日)放送される
逆転人生では
「史上最大の番狂わせ 逆転トライ生んだ立て役者」
として、スポーツ心理学者の荒木香織さんが登場。
荒木さんはメンタルコーチとして代表チームを支え、
選手たちの心を鍛えあげたり、五郎丸ポーズの
生みの親としても有名な方です。
今回メンタルの専門家として取り上げられる
荒木香織さん。
そのような専門家ということから
よほど小さい頃からメンタルが強い方かと思いきや
実は荒木さんには、かつて大一番で失敗し、
緊張との向き合い方に悩まされた過去があったそうです。
そのような過去を乗り越えラグビーW杯での
日本代表を支えるまでになられた荒木香織さんの
ことや日本代表の活躍で
荒木香織さんの収入などを含む環境などが
どのように変わったのか気になり調べてみましたので
一緒に見ていきましょう
1.荒木香織さんのプロフィール
出典:https://search.yahoo.co.jp/
名前 :荒木香織(あらき かおり)
生まれ:1973年2月23日
年齢 :47歳(2020年12月時点)
出身 :京都府京都市中京区
学校 :日本大学/ノーザン・アイオワ大学(修士)/ノースカロライナ大学(博士)
職業 :メンタルコーチ/兵庫県立大学環境人間学部准教授
所属 :株式会社CORAZON チーフコンサルタント
資格 :中学・高校教員免許(保健体育)
職歴
2016年4月 園田学園女子大学 人間健康学部 教授
2008年10月 兵庫県立大学環境人間学部・環境人間研究科 准教授
2006年1月 シンガポール南洋工科大学国立教育学院 Assistant professor(専任講師)
2005年4月 早稲田大学人間科学部助手
2.荒木香織さんとラグビーW杯2015での日本大活躍
まだ記憶に新しい方もたくさんいらっしゃるかもしれない
ラグビーW杯2015で起きた“史上最大の番狂わせ”。
今、動画で見てもその時の感動が蘇ってきますね。
この動画が震えてるのは撮影者の方の
手振れのせいだけではないような気がします・・・。
そしてその劇的な逆転トライが生まれた陰には、
日本代表選手の“心”を鍛えた女性コーチ荒木香織さんの存在が大きいと
当時の選手や監督が「功労者」と感謝するところからも
伺えますね 。
この試合を見ると造像できないかもしれませんが、
荒木香織さんがチームに関わるまでは
この快挙の状態は想像もできない状態のように見えたそうです。
といいますのも日本チームは過去24年間、
W杯7回の出場でたった1勝しかしておらず、そのため
代表に選ばれても辞退する選手さえいたそうです。
そのような気持ちは選手だけでなくラグビーファンも同様で、
代表への興味は薄かったそうです。
その証拠にテストマッチより大学伝統校の試合のほうが会場は埋まったほどだとか。
そんな状況だったところをメンバーの
マインドを変え、「“史上最大の番狂わせ”」と言われる
快挙をなしとげるまで選手を支え続けた荒木香織さんの
存在がとても大きいことが納得できますよね。
フィールドで実際戦うのは確かに選手。
ですが、メンタルの持ち方でこれほど結果が変わるのだ
選手のポテンシャルは世界にも負けるものではないと
しめすために必要なものはメンタル、その重要性を
結果で示したゲームでしたね。
3.荒木香織さんの報酬(収入)がラグビーW杯日本活躍でヤバい!?
いろんな分野でコーチ、特にメンタルの面で
選手を支える人たちの重要性が注目され始めていますよね。
海外ではフィジカル的なトレーニングだけでなく
メンタル的なトレーニングは当然のように行われてきたと思いますが
日本では重要性への認識などが海外に比べて少し遅かったのでしょうか?
やはりフィジカルのトレーニングとメンタルのトレーニングは
いろんな場面において結果を出すために必要な両輪ということが
2015年の日本チームの活躍で改めて実証されたような気がします
それほどの功績を成し遂げた荒木香織さんの
収入がどうなの課が気になりますよね~。
メンタルトレーナーと一口に言っても
その活動分野は広く、分野などによっても
収入が変わるようです。
一般的なスポーツジムや整体院などに勤務する
スポーツトレーナーやスポーツインストラクター、
全体の平均年収は、概ね200〜400万円の範囲に収まるような形です。
しかし実業団やプロスポーツチームに勤めるスポーツトレーナーになると
平均給与は大きくなり、300〜650万円の範囲にまで水準が上昇し、
プロスポーツチームでも有名選手のトレーナーになれば、
年収800〜1,000万円に近くなることもあるようです。
荒木香織さんの場合は「“史上最大の番狂わせ”」
といわれるような活躍をするまでに選手に貢献したので
上記以上もらっててもおかしくないのでは?と個人的には思いますね。
お金が全てではないとは思いますが、
貢献した人にはそれなりの収入が伴った方が
最終的に日本に貢献する人が増えて結果的に
日本が良くなっていくと思います。
やはり動くお金が大きいほど、選手に貢献する
トレーナーの収入にもつながるようですね。
私の個人的な感覚かもしれませんが、
同じ職業でも海外の方が収入が高い傾向に
あるのではないかと思われます。
もっと、国内でも心理学的、メンタル的な
選手への貢献する人の認知度があがり
待遇も改善されていくと、いろんな分野の
日本チームのスポーツ界での活躍が
広がるのではないかと期待します。
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