こんにちはtakaです。
今回(2020年12月13日)のミライモンスターには、
女子体操の芦川うららさんが登場します。
W杯体操平均台で3連覇中の期待の新星と
期待されている方です。
高校三年生で迎えるはずだった東京五輪が
延期になりましたが同じく体操をしていた
姉たちの悲願達成に向けて頑張り中です。
東京五輪延期により進学の時期と重なり
また一年延期になったことにより
オリンピックでの姉妹での悲願達成に向けて
さらなる高みへ向かうための取り組みなど
いろいろと調べさせていただきましたので
一緒に見ていきましょう。
以前のミライモンスターの水泳の
記事も以下からどうぞ。
1.芦川うららさんのプロフや学校は?
名前 :芦川うらら(あしかわ うらら) 生まれ:2003年3月8日 出身 ;富士市 年齢 :17(2020年12月時点) 身長 :143cm 出身 :静岡県 学校 :常葉高校 常葉中学 丘小学校 所属 :水鳥体操館 姉妹 ;姉二人
芦川うららさんにはお姉さんがお二人いらっしゃるのですが
二人とも体操選手だったようですね。
芦川うららさんはなんと1歳から体操を始めたそうですが、
ご両親やお姉さん達が体操好きで一緒に練習場に
連れていったときに始めたという感じなのでしょうか?
今ではお二人ともやめておられるようですが
体操一家って感じですね。
このような体操一家の場合、ご両親も
体操をされてたって感じの流れになりそうですが、
ご両親についてのそのような情報があれば
どこかで書かれていると思うのですが
見つかりませんでしたので、ご両親は
体操選手ではなかったのでは?と思います。
2.芦川うららさんの東京(五輪)オリンピックでの美人姉妹の悲願に向けて
芦川選手は、小学校時代は
富士市内の地元の体操教室に通っていましたが
その後、全日本クラスの選手養成に
取り組んでいる静岡市内の水鳥体操館に移籍しました。
全日本クラスの選手育成のところに移籍して
その時間確保のために学校もそれに合わせた
学校にするということはこの時点からすでに
全日本、オリンピックへと焦点を合わせていたということなのでしょうね。
丘小卒業後は練習時間を確保するために
常葉中学、そして常葉高校へと進学しました。
ご本人のその早い時期からの意思決定の早さや
練習の積み重ねの効果は表れ、
中学2年時の全国中学校体育大会個人総合で3位入賞、
全日本ジュニア女子Aクラス個人総合で優勝。
高校2年の昨年2019年には
全国高校選抜大会と全国高校総体の種目別平均台を制するなど
目覚ましい結果を残しています。
東京オリンピックは
「五輪は小さい頃からの夢だった。
日本だとみんな自分のことを知っているので緊張するけど、
外国の試合はミスしても全員が拍手してくれたり、
温かい雰囲気があるので好きです」
という芦川うららさんご本人の小さい頃からの夢であると同時に
「世界を目指せる逸材」とされながら病気で
競技生活を断念した6歳離れたお姉さん
背骨の病気で競技をあきらめた上の姉は、
トレーナーの試験を受け、妹を支えようと奮闘
というお姉さんの分も頑張るという二人分の気持ちが
あるからこその強さなのかもしれませんね。
東京五輪出場に向けては得意種目の平均台で勝負をかけ
、昨年から世界を転戦する形で開かれている五輪選考を
兼ねた種目別ワールドカップ(W杯)シリーズに出場。
W杯シリーズは、全8大会のうち成績の良い
3大会の結果で女子は平均台、跳馬、段違い平行棒、
ゆかの各種目トップ選手に五輪出場権が与えられることになっています。
2月までに2大会連続で優勝。
3月のバクー大会も予選を首位通過と順調だったが、
新型コロナウイルスの感染拡大で決勝が中止になった。
思わぬ事態に「頭が真っ白になった」。
失意のうちに帰国したが、4月に吉報が届いた。
国際体操連盟が予選順位を最終結果とすることを決定した。
今後は東京五輪での悲願達成に向けて
高三生としての進路と体操選手としての
身の振り方や五輪へ向けての技の練習などが大事になってきますね
3.芦川うららさん東京(五輪)オリンピックでの悲願に向けて今後の進路や取り組む技は?
当初、今年2020年開催だった東京オリンピック。
予定通りであれば、高校三年生として、その後の進路選択への配慮の必要なく
東京五輪への練習に集中できてるはずでしたが
東京五輪が来年に延期になったため、今後の進路や
延期により一年の時間が確保できたことにより
オリンピックでの悲願達成に向けて、演技内容のさらなる完成度
向上をどういう方針にするかということを考慮しなかれば
ならなくなったようですね。
進路に関しては、当初大学進学予定だった芦川うららさんは
「進学せずに五輪を迎える」という
代表選手としては異例の決断を下した。
とのことです。
この異例ともいえる決断の背景には
二つの理由があるようです。
過去に環境を変えることによる大きなスランプに陥ったことを
再度したくないということと。
自身を支え続けてくれた人への感謝の思い。
自宅のある富士市から静岡市まで迎えに来てくれる
母・孝子さん(52)と、水鳥体操館入会時から指導を受け、
海外遠征にも帯同する守屋舞夏コーチ
「試合が終わっていい結果が出ても、
一緒に喜んでくれる大切な人が隣にいないと意味がない。
ずっと支えてもらってきた人と喜び合いたいんです。
お母さんは去年のW杯のあとに
『私はいつまでもうららの一番のファンだよ』って言ってくれて、
本当にうれしかったし、励みになった。
コーチは自分のことをすごく理解してくれて、
いつでも支えてくれる。五輪に出るからには色
々な人に対する思いを演技で示したい」
東京五輪での悲願達成に向けて延期になったことにより
今後の進路や取り組む技は?
1年かけて向き合うことになるのは、
これまでの国際大会で回避してきた難技。
ロンダートから後方宙返りで台に上がるD難度の入りや、
空中で複雑な動きをこなすE難度の「交差輪跳び」。
国内試合や練習では取り組んでいたものの、
「試合になるとミスが多かった」と封印してきた技が、
五輪のメダルを狙うには必須となる
最後までお読み頂きありがとうございました。
以前ご紹介しましたウエイトリフティング競技の
ミライモンスターの方の記事もよろしければどうぞ。
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