こんにちはtakaです。
今回(2019年7月31日)の
「沼にハマってきいてみた」では
「盆栽」がテーマとして取り上げられます。
盆栽のイメージは40、50歳以上の
年齢になって、その良さが分かる
物で、趣味とされる方も
それくらいの年齢の方が多いと
勝手に思ってましたが、
意外や、今は10代にもウケているとか
今回の主役のたくと君も10代
なにがきっかけでハマったのか
調べてみましたので
一緒に見ていきましょう
1.たくとくんのプロフィール
名前 :東山拓仁(ひがしやま たくと)
出身地:さいたま市
生まれ:16歳
所属 :東京都立園芸高校(盆栽部)
東京都立園芸高校には盆栽部がある。
5億円とも言われる徳川家光愛用の盆栽を代々管理している。
プロフィールの写真はテレビ番組出演中の
写真ですが、その写真で見ると
高校一年?と思えないくらい
落ち着きのある表情をされてるように見えますね。
2.たくと君と盆栽のきっかけは?
最近は10代でも盆栽にハマる人が
いると聞きますが、それでも
なかなか普段の生活で盆栽に
関わる機会はあまり無いように思います。
それはたくと君も同様と思うのですが
たくと君と盆栽のきっかけは
大宮にある盆栽美術館だったようです。
さいたま市大宮盆栽美術館
〒331-0804埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3
電話:048-780-2091
FAX:048-668-2323
HP:http://www.bonsai-art-museum.jp
電車利用
JR宇都宮線「土呂駅」下車 東口より徒歩5分
東武アーバンパークライン「大宮公園駅」下車 徒歩10分
その美術館で見た盆栽の美しさに魅了され、
出典:http://www.bonsai-art-museum.jp/
どっぷりハマって今では有名な盆栽家に
弟子入りして修行するまでに
なったそうです。
ご家族に連れていかれたのか、
なぜこの美術館に行ったのかまでは
分かりませんでした。
しかし、お住まいが「大宮」であることや
「盆栽の聖地」としても有名な「大宮盆栽美術館」
を訪れたことなどからも、ある意味運命的な
感じがしますね。
3.たくとくんは盆栽の天才?
2018年埼玉県にあるさいたまスーパーアリーナで
「世界盆栽大会」開催されました.
この大会は、4年に1度開催されるということで
オリンピックのような大会ですが、
日本で開催されるのは28年ぶりなんだそうです。
なんとこの世界盆栽大会に、東山くんも参加されました。
盆栽は長年の経験などがものを言う世界と思ってました
世界大会に出るほどということなので、まだ高校一年生にも
関わらず、天才の呼び声高いことから
かなり小さいころから盆栽に触れる環境にあったなどの
特殊な環境に育ったのかなと思ってました。
しかし12歳の頃に美術館で盆栽に衝撃を受けてから
始めたということですので、盆栽歴はまだ3~4年ほど。
にもかかわらず近所の主婦を集めて自宅で月に数回程度、
盆栽クラブを開いて自宅で盆栽クラブを主催するほどの盆栽通。
しかも先ほど述べた世界大会にまで参加するほど。
凄い。
お小遣いをためて2万円もする専用ジョウロまで買ったりするなど
こうと決めたらまっしぐらに集中して進むところに
この短期間で実力をつけた秘密があるのでしょうか?
4.たくとくんと学校や師匠は!?
東山くんの師匠である「木村正彦」先生
名前 :木村正彦(きむら まさひこ)
生年月日:1940年3月31日
年齢 :78歳
出身 :埼玉県さいたま市大宮区
職業 :盆栽作家
肩書 :日本盆栽協会 常任理事
盆栽界では「盆栽の神様」とも呼ばれる方だそうです。
大宮美術館の入り口にも飾られていたとか
5.たくと君の今後
盆栽は目利きが非常に大事と考えますが、
盆栽を始めるにあたり、その世界弟で
トップの方の弟子になる、わずか10代にして
その選別眼と迷いない行動や
そしてこの年齢にして、テレビ出演し
マツコさんをして、
「盆栽よりあなたのことが知りたくなった」
と言わしめる個性!
将来が非常に楽しみな少年ですね。
今後の活躍を期待したいと思います。
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