カフェおきもと(国分寺)の場所は?建物の洋館や元の所有者(隣人老姉妹)がスゴイ!?【人生の楽園】

こんにちはtakaです。

今週もお待ちかねの番組「人生の楽園」の

さて今回(2020年11月14日)放送の

「人生の楽園」は隣人の老姉妹から

1932(昭和7)年築の洋館を受け継ぎ、

カフェとして再生させた

久保愛美さん(53歳)が主人公のお話しです。

いつも気になるサブタイトルは今回は

~お母さんが守る洋館カフェ~

優しい感じのサブタイトルで

とても興味が湧きましたね。

どのようなところなのか調べましたので

一緒に見ていきましょう!

 

今回の「カフェおきもと」

営む方に負けない幸せそうなご夫婦が

ご家族が笑顔たっぷりの第二の人生でお届けする

絶景・絶品の様々な楽園の記事もありますので、

よろしければご覧ください。


 

 

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1.久保愛美さんのプロフィールは?

さて、まずは今回の主人公の

久保愛美さん(53)さんのプロフィール

出典:https://www.google.com/

プロフィール

本名 :久保愛美

年齢 :53歳(2020年11月時点)

出身 :横浜市

学校 :不明

所属 :カフェおきもと

前職 :医療予備校

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2.久保愛美さんの「カフェおきもと」の場所は?

久保愛美さんの「カフェおきもと」

情報は以下の通りです。

店名 :久保愛美さんの「カフェおきもと」

所在地:〒185-0033 東京都国分寺市内藤2丁目43−9

電話: 042-572-1234

営業日:金曜日~月曜日

営業時間:11時00分~16時00分

休み :火曜、水曜、木曜

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3.久保愛美さんの「カフェおきもと」の洋館の建物は?

久保愛美さんが今年(2020年)10月に

オープンした「カフェおきもと」の建物が

すごいとのうわさなんですが

実際どのような感じなのでしょうか?

外観から見ていきましょうね。

外観、入口からしてすでにすごそうな雰囲気ですよね~。

そして入口を入るとその先に

とても雰囲気のある建物が・・・。

入口を入ると

中もとっても素敵な空間が広がっていますね。

しかも建物の中だけでなく

お店の外にもおしゃれな庭園が

出典:https://www.google.com/

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4.カフェおきもとの洋館の建物がスゴイ!?

閑静な住宅街に木立に囲われた一角にある

カフェおきもとは

先ほど写真などでご紹介させていただきましたように

入口から建物に至るまでとてもおしゃれな感じですよね~。

 

この洋館は1932(昭和7)年に

神戸の貿易商・土井内蔵の別荘として建てられ、

その後元海軍少将・沖本至の手に渡り、

次女と三女の姉妹が住み続けてきたそうです。

 

このお隣の高齢の姉妹と仲良くなり、献身的な介護の末

姉妹が住んでいたこの洋館をたくされることになった久保愛美さんは

受け継ぐ決心をします。

 

しかし家の修繕費用を見積もると…なんと1億円以上という試算。

取り壊すしかないと思っていましたが…大工さんや、

歴史に詳しい人達が愛美さんの元を訪れ、

戦前から手を加えずに保存されてきた建物がいかに貴重か、

二度と再現できない建築法である事などを教えてくれました。

 

というのも洋館は、同貿易商の甥で

カリフォルニア大学で建築を学んだ

川崎忍氏の設計でありとても価値あるものなんだとか。

 

下見板張りのアーリーアメリカンスタイルの

木造2階建てで、簡素ですが外観も内装もモダンで、

細部まで手が込んだ作りになっているそうです。

歴史的価値が高いんだとか・・・。

 

そこで愛美さんは家の守り人となって次の世代に残していこうと決意、

維持費を得るため今年10月「カフェおきもと」をオープンしました

「カフェおきもと」という名前は、

この邸宅の以前の所有者である隣人のお名前で

姉妹への思いを込め「カフェおきもと」と名付けました。

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5.カフェおきもとの元の所有者(隣人老姉妹)がスゴイ!?

先ほどもご紹介しましたように

この洋館は神戸の貿易商・土井内蔵の別荘として建てられ、

その後、海軍少尉の沖本至氏の

所有になり、沖本家になったもので

昭和初期に立てられた

歴史的価値のあるものです。

 

久保愛美さんが隣人の老姉妹から受け継ぐ決心をし、

しかし、その状態からやり直すのに約1億円もかかると

言われたその価値はすごいですが、

そんな凄い家に住んでいた隣人姉妹が気になりますね。

 

所有者の沖本至夫妻が亡くなった後は、

次女の京子さんと三女の智子さんだけで暮らしてきた

そうです。

(長女さんは早くに家から嫁いで家には住んでなかったとか)

 

次女で姉の沖本京子さんは、

東京女子医科大学を卒業し、

東大の大学院で博士号を取得したお医師さん。

 

日本で第一号神経内科女医さんだったそうで、

建物を相続した久保愛実さんが

引っ越してきた17年前には、

80代にして現役医師だったとのこと!

 

久保愛実さんのご主人の幸祐さんも医師だそうで

沖本京子さんから「90歳になっても

現役を続けたい」と相談を受けて、

仕事先を紹介したことも、何度も

あったそうです。

 

三女で妹の智子さんは、自宅でピアノ教室を

開いていたとのことですので

詳しくはわかりませんが、

おそらく音大を卒業されたのでは

ないでしょうか。

 

沖本姉妹が大学で学んだのは

おそらく80年ほど前、戦中・戦後直後の

ことだと思われます。

その時代に女性でそこまでの学歴を修めるのは

それなりのお金持ちの家庭でないとできないことだったのではいでしょうか?

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