こんにちはtakaです。
今週もサラメシ放送の時間がきましたね。
今回(2021年1月19日)は
著名人が愛したサラメシシリーズ。
著名人の意外な一面や食べ物の好みが見られる
楽しみなコーナーですね。
今回の著名人は「ドナルド・キーン」さん。
文学者・文芸評論家として有名であり
三島由紀夫さんや安部公房さんなど
著名な作家と親交の深いことで
知られている方ですね。
三島由紀夫さんからはドナルド・キーンの当て字
「怒鳴門鬼韻」は文通時に書いてもらったそうです。
一昔前、こんな風な当て字が流行ったことがあったと
懐かしく感じますね~。
ドナルド・キーンさんが愛したお店、料理は
東京・駒込にあるイタリア料理店の「ニョッキ」
調べてみました。一緒に見ていきましょう
様々な有名人のお気に入りのサラメシも含む
過去記事まとめもご覧ください
目次
1.ドナルド・キーンさん のプロフィール
名前 :ドナルド・キーン「怒鳴門鬼韻」
生まれ:1922年6月18日
出身 :アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク市
職業 :文学者・文芸評論家
山片蟠桃賞(1983年)
読売文学賞(1985年)
日本文学大賞(1985年)
福岡アジア文化賞芸術・文化賞(1991年)
勲二等旭日重光章(1993年)
朝日賞(1998年)
毎日出版文化賞(2002年)
文化勲章(2008年)
従三位(2019年)
ドナルド・キーンさんは9歳のとき父と共にヨーロッパを旅行し、
このことがきっかけでフランス語など
外国語の習得に強い興味を抱くようになったそうですね。
アメリカで生まれ、偶然手にした『源氏物語』で
日本文学と出会い、戦争をきっかけに日本とかかわるようになり、
三島由紀夫、谷崎潤一郎、安部公房、
司馬遼太郎ら著名作家との交流があったそうです。
2.ドナルド・キーンさんの愛したサラメシ東京・駒込のニョッキのお店「オステリア・セルヴァジーナ」の場所やアクセスは?
そんなドナルド・キーンさんの愛した
ニョッキのお店「オステリア・セルヴァジーナ」というのが
どんなお店なのか興味がありますね~。
店名:イタリアン「オステリア・セルヴァジーナ」(OSTERIA SELVAGGINA)
所在地: 東京都豊島区駒込3-2-7 リトル駒込 1F
電話 :03-6903-7020
アクセス:駒込駅より徒歩1分(駒込駅から127m)
駅から近くてアクセスが良いですね~。
外観や店内もおしゃれな雰囲気ですね。
営業時間:
Lunch(木曜~土曜日):12:00~12:30のご来店(14:30閉店)
Dinner(火曜〜金曜日):18:00~23:00(L.O.20:00)
(土曜日):17:00~23:00(L.O.20:00)
日曜、月曜休み 祝日と重なる月曜は営業いたします
定休日
日曜日、月曜休み(祝日と重なる月曜は営業いたします)
新型コロナウイルス感染拡大により、
営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。
ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
気になるご予算は以下の通りです。
予算:¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999
予算(口コミ集計):¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999
他にも著名人が愛したサラメシをまとめてみました
著名人の意外な料理がサラメシがご覧になれるかも
3.ドナルド・キーンさんのお店「オステリア・セルヴァジーナ」のメニューや価格は?
ドナルド・キーンさんのお気に入りの
お店「オステリア・セルヴァジーナ」は
プーリア地方(イタリアのブーツ型の国土のかかと部分にあたる場所)
で修業されたシェフが、自家製のブッラータチーズや、
シャルキュトリー、ジビエなど
こだわりのメニューがあり
「隠れ家的なお店」
「手抜きのないお薦め店」
と評判のお店です。
主なメニューは以下の通りですね
夏の海プーリアコース 〉冷製魚介の盛合せ
今回の番組の事前予告にありました
ドナルド・キーンさんのお気に入りの
ニョッキは、団子状のパスタの一種で、
ジャガイモと小麦粉との組合せで
作られるイタリア料理ですが
メニューには見つけられませんでした。
もしかして裏メニュー的な感じでしょうか?
ニョッキにも色々なレシピがあるようなので
ドナルド・キーンさんの大好物の
ニョッキのレシピはどのような物か分かりませんが
あくまで参考までにイメージは以下のような感じですね
ドナルドキーンさんはスパゲティがあまり好きではなく
ニョッキが大好物だったようですね。
4.ドナルド・キーンさんのお店「オステリア・セルヴァジーナ」の評判は?
「オステリア・セルヴァジーナ」の
評判がどのような感じなのでしょうか?
食べログの評価では、3.59
口コミも数多くありますが
軒並み高評価と思われました。
いくつかの口コミをご紹介させていただきますので
ご参考になれば幸いです
山菜もキノコの時期も素晴らしい、郷土イタリアンの名店
山菜、キノコが好きな方は必訪のお店!
特に春秋に地方に山菜やキノコのグルメツアーに行くような方ならば、確実にヒットします。
東京都心でこの内容のキノコを揃えて美味しく調理されるお店は稀有です。頂いたもの
・秋刀魚と鎌倉産緑美茄子の炭火焼き、肝のソース
・デュラムセモリナのフォカッチャ
・作り立てブラッティーナ(ブッラータの小ぶりなもの)、シャインマスカット、岩中豚肩ロースの自家製生ハム
・あやめ蕪、黄人参、紫シメジ、スカモルツァアフミカータ
・秩父のクロカワのコラトゥーラ漬けソテー、リコッタ・アル・フォルノ、胡桃ソース
・ミネストラ、富士山のナラタケ、クリタケ、紫シメジ、チャマメツムタケなど、秋田小町の新米焼きリゾット
・クリタケのタリアテッレ
・エゾシカ、紫白菜、ガマズミのソース
・栗渋川煮のジェラート、ストゥーデル、花梨のコトニャータ特に【秩父のクロカワのコラトゥーラ漬けソテー】には感動。
コラトゥーラの旨味と風味が奏功している。
クロカワの香りと苦味とのバランスがバッチリで秀逸な御料理。
東京で稀有な摘み草イタリアン!
家から1時間弱ほど歩いて訪問しました。
こちらは東京にあって「摘み草」を行っている
プーリア料理(イタリア料理)店です。
シェフの高桑さんは春には山菜、秋にはキノコ、冬にはジビエと、
自ら調達されており、東京では珍しいタイプの料理人です。
何回かお伺いしましたが、他には無い御料理を頂く事が出来ます。この度頂いた御料理(おまかせコース)
・ヨモギのフォカッチャ
・山菜(葉わさび、タネツケバナ、芹)、針魚、シラスのインサラータ
・作り立てのブッラータ、イノシシのグアンチャーレ、どろ豚のハム、セイヨウカラシナ
・春キャベツのズッパ、ペコリーノチーズのチュイル、ショカッサイ、セイヨウカラシナの花、つくし
・野蒜のアニョロッティ、パルミジャーノ
・山菜(蕗の薹、芹、カンゾウ、カタクリなど)のペペロンチーノ
・ボーヤファームの羊の薪焼き、ニュメリエッディ、筍、蕗の薹のソース
・ゼッポレ・ディ・サンジュゼッペ全てにおいて山菜の香り、苦味、甘み、食感が活かされており、
山菜に慣れていない方は山菜の魅力に出会える味わいです。
山菜好きな方にとっても、イタリアンと出会うとこんな味になるのか!と
サプライズがある味わいです。メインも大変美味しく、希少性の高いボーヤファームの羊のみならず、
内臓料理・ニュメリエッディも頂ける喜び。
ニュメリエッディは仔羊のハツ、肺、腎臓、レバー、ハラミ、タンを
ぶつ切りにしてニンニクとイタリアンパセリの微塵切り、
ペコリーノチーズ(羊乳のチーズ)のすり下ろし、塩コショウで味付けして
網脂で包み、腸で巻いて焼いた料理です。ドルチェも郷土性があり、大変嬉しい。
しかも、サクランボのシロップ漬けについては、
シェフとスタッフが現地で収穫した1年もの。マニアックさ、美味しさ、優しさを兼ねそろえたお店だと思います。
日本で食べる本格イタリアン