こんばんはtakaです。
今回(2019年10月7日)放送の
『逆転人生』では「シワを改善する薬用化粧品」を
開発したポーラ化成工業の末延則子さんが
登場します。
開発の経緯やその大ヒットによって
末延則子さんご自身の生活にどのような
影響があったのかなど調べましたので
一緒に見ていきましょう
1.末延則子さんのプロフィール
名前 :末延則子(すえのぶ・のりこ)
生まれ:1966年
年齢 :53歳
卒業校:大阪大学大学院薬学研究科
神戸学院大学(薬学部)
賢明女子学院高等学校
所属 :ポーラ化成工業
役職 :研究企画担当 執行役員
受賞歴:ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018(大賞)
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018」は、
常識に縛られずに行動し、
新しい価値を創造した女性に贈られる賞です。
研究者として地道に研究に従事し、
日本初となる「抗シワ」の医薬部外品を開発、
15年かけて、2017年最大のヒットコスメを
つくりあげた仕事人魂。
逆境でも諦めずに、部下のモチベーションを維持しながら、
成果をあげる強いチームをつくった
リーダーシップが評価されての大賞のようです。
2.末延則子さんの経歴が凄い
末延則子さんは15年間、「どん底」に負けず、
日本初となるシワを改善する薬用化粧品を開発
2017年最大のヒットコスメを生み出したチームリーダーです。
15年間と言葉でいえばあっという間のように思われますが、
その道のりは苦難の道だったでしょうね。
商品化に時間のかかる開発は精神的につらいのではと推測します。
末延則子さんの経歴は1991年に研究職としてポーラ化成工業に入社。
2002年に皮膚薬剤研究所配属となり、
「シワに効く」と効果を伝えることができる
医薬部外品を目指して、研究開発をスタートしました。
その開発の末、約5400種類もの中から、
シワ改善効果につながる有効成分を発見。
その発見や医薬部外品申請に必要な、
成分の安定性を確保し、
製品化が可能な状態になるまで7年かかりました。
医薬部外品として販売するために必要な、
厚生労働省に承認申請を2009年に行い、
可能性が見えてきた矢先の13年、
他社の医薬部外品の美白化粧品で、
肌がまだらに白くなる症状が出る「白斑問題」が起こり、
医薬部外品の審査が厳格化する。
確かにそういう問題がありましたね~。思い出しました。
ただでさえ開発自体に長い年月がかかり
その挙句このようなトラブルが発生したら
ご自身の状況にかなりの絶望感を感じると思うのですが
それでもあきらめず邁進するところが凄いですね~。
しかし末延さんは諦めず、「審査で重要になるのは安全性」と、
次の行動を判断。
改めて、大規模で長期に渡る安全性の実証試験を行なった。
その努力が実り、16年7月に、日本初となる
「シワ改善」の医薬部外品が承認された。
ポーラの「リンクルショット メディカル セラム」
(20g 1万5000円・税別)は、2017年1月1日に発売開始。
9カ月で売上累計80万個、売上総額約112億円を達成した。
3.末延則子さんの年収はしわ改善大ヒットでアップ!?
末延則子さんの年収を考えるにあたり
役職やその成果などからの推測になりますが、
現在は研究企画担当の執行役員です。
執行役員という役職は地位的には部長の一つ上の
クラスという位置づけらしいです。
またポーラの部長の平均年収は約1,000万円前後とのことなので
執行役員はその一つ上ということで約30%増しとざっくり
考えて、1,500万円ほどではないかと推測します。
末延則子さんの場合は「しわ改善」化粧品の
大ヒットがあるのでそれより少し上にいくのでは?
との推測です。
4.末延則子さんのご結婚は?
末延則子さんの結婚について調べてみました。
「逆境でも諦めずに、部下のモチベーションを維持しながら、
成果をあげる強いチームをつくった」との受賞時の
評価などからどんな状態になっても
ご家庭を大事される気持ちの強さは人一倍のように
思われますが、
最新のウーマン・オブ・ザ・イヤー2018(大賞)受賞時の写真や
その他の写真を見ても、結婚指輪などと思しき指輪は
はめてるような感じはないので、ご結婚はされてないのでは?
と推測します。
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