こんばんはTakaです。
今回(2020年9月8日)放送の
セブンルールでは
書店「文喫」の副店長を
務める林和泉さんが登場されます。
なぜ書店の、しかも「店長」ではなく
副店長の紹介なのか?
それはこの書店が
日本初の「入場料のある書店」
だからです。
その仕掛人が林和泉さん。
書店に入場料という発想はなかったですね。
どのような書店なのか気になり調べてみましたので
一緒に見ていきましょう。
「文喫」の副店長を務める林和泉さんの
経歴などについては以下の記事をご覧くださいね。
1.林和泉さんのプロフィール
本名 :林和泉(はやし いずみ)
生まれ:1992年
年齢 :28歳(2020年9月時点)
出身 :岐阜県
卒業校:不明
所属 :文吉
役職 :副店長
2.林和泉さんのお店「文喫」の場所は!?
林和泉さんの勤める書店「文喫」の
場所などの情報ですが
店名:文喫 六本木
〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1−20 六本木電気ビルディング 1F
電話:03-6438-9120
営業時間:AM9時~PM10:00
外観は一見、「書店?」と思うような
スタイリッシュな感じですね。
外見だけでなく店内もおしゃれですね。
本屋さんとは思えない感じです。
3.文喫の仕組みや売り上げが凄い!?
文喫は2年前、日本で初めて
入場料(平日1650円、土日祝1980円:いずれも税込み)の
ある書店としてオープンしました。
店内に並ぶ本の数は約3万冊。
来店者はお茶を飲んだり、
横になったりしながら自由に本が読めて、
気に入った本は購入することができます。
1日100人が訪れるという「文喫」の人気の秘訣は、
一般の書店では出会えない珍しい本を取り揃えていること。
そのため林は、毎日約200冊発売される
新刊のチェックやSNSでの反応など、
常に利用者のニーズにアンテナを張り巡らせています。
利用者のニーズにアンテナを張ることは
他でもやってそうな感じですが、
「文喫」が他の書店と異なる点は、ここから。
通常の書店と違って文喫では、
棚差しの本を大きさや形状(判型)で揃えておらず、
「新潮文庫」や「新潮新書」といった出版社、
レーベルごとの棚もない
色々な種類の本をバラバラに並べることで、
あえて検索性を低くしています。
そうすることで、予想外の本が目に入りやすくなり、
新たな発見が楽しめるというわけです。
アマゾンはカテゴリーを細かく分けており、
検索もしやすくなっていますが、
文喫はいわばアマゾンの対極を目指しました」
お客様の利便性を追求する今の世の中の真逆ですね。
利便性が悪いとお客様にそっぽ向かれ
売上も上がらないかと思いきや
多い時の入場者数は1日に数百人。
想定の3倍ぐらいの本の売り上げがあり、
客単価も通常の書店の3倍から4倍はあって、
粗利率もかなり高い。
普通の書店だと1年間に1冊売れるかどうか
という2〜3万円の高額書籍が、
文喫だと週に1冊ぐらい売れるんです。
通常の本屋と異なるのは
仕組みだけでなく、売上も違うようです。
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