こんにちはtakaです。
「世界はほしいものであふれている」の
今回(2019年11月21日)の放送は
「アンティークの世界」へ。
究極の逸品を選び抜くイギリスへの宝探しの旅
アンティークの宝さがしの案内人で
出演者としてこの道30年の
ベテランバイヤー樋口貴典さん登場!
心ときめくアンティークの世界へ
以前放送されました陶芸デザイナーの方の
記事もご覧ください
目次
1.樋口貴典さんのwiki風プロフ
名前 :樋口貴典(ひぐち たかのり)
出身地:東京???
年齢 :50歳前後
所属 :株式会社ケント
樋口貴典さんのプロフィールは
いろんな情報を調べても記載がありません。
ですが年齢に関しては
「この道30年のベテランバイヤー」との番組紹介から
学校卒業すぐにこの仕事についたとして
高校卒業でも48歳、大学卒業でも52歳ですので
そのいずれかではないかと思います
出身につきましても
バイヤーになったきっかけが
学生のころ東京で見た
ロンドンタクシーがきっかけということですので
おそらく東京、もしくはその近辺ではないかと思われます
(大学で東京以外から東京に来ていた場合は異なりますが・・・:汗)
2.樋口貴典さんの経歴、バイヤーきっかけがユニーク?
アンティーク家具バイヤー歴30年の樋口貴典さん。
このお仕事を始めるきっかけや経歴などは
どのようなものなのでしょうか?
イギリスが本場のアンティーク家具バイヤーですが
イギリスのことが昔から特別好きだったとか
いうわけでもなかったそうです。
きっかけは学生の頃に東京の中野で見た
ロンドンタクシー
このフォルムのタクシーが町中を走るのを見て
ロンドンタクシーが大好きになったそう!
この時点ではイギリスやアンティーク家具が
好きになったわけではないんですね。
ただ、ロンドンタクシーに興味を持つところなど
やはりアンティークやクラシカルなものに
興味はあったのではないかと思われますね。
ちょっと分野は異なりますが
先日サラメシという番組ではリサイクルのお話が
最近DIYの流行などとも相まって
新しいものというより古いもの、歴史を感じさせる
味わいのあるものへの興味ある方が増えてきてるようですね
それから社会人になった樋口貴典さん。ある日、レンガ造りの倉庫にロンドン
タクシーが止まっているのを見て
気になり、中に入ってみると
実は設立前のアンティーク関連会社。
そこでオーナーが出てきて、流れで一緒に
このビジネスをやらないかという話になったそう。
この辺の流れがちょっと、ぶっ飛んだ感じに
思えまるのは私だけでしょうか?
見知らぬ人が設立前のお店に入ってきて
普通は、不審がるくらいが関の山のような
気がしますが、それがどうやれば
一緒にビジネスやらないかという話になるのか理解できませんね。
もしかするとロンドンタクシーへの物凄い愛着を
熱く語ったかなにかで、それがオーナーの
気持ちに触れるかして、意気投合したのでしょうか?
なにはともあれロンドンタクシーに乗れると思った
樋口貴典さん。
アンティークのことを何も知らないまま
この世界に入り、2002年に自身の会社
「株式会社ケント」を立ち上げます。
仕事を始める前には、その仕事のことや対象のものを
調べたり勉強しようとすると思うのですが
アンティークのことを何も知らないまま
ロンドンタクシーに乗れるというだけで
アンティークの世界に入り
その後30年のベテランにまでなるとは
世の中どうなるかわからないものですね~。
3.樋口貴典さんのアンティークの考えや今回の買い付けでの目玉などは?
樋口貴典さんのアンティークへの考えは
買い付けなどでそういうものに出会うと
「見つけた~」という感じになるそうです
ほんとお宝に出会ったようですね。
イギリスの人は、物を大切にし
壊れても修理しながら長年使用する
そういう精神を日本にも広めたいとのこと
今回の買い付けで出会った素敵な商品の一部をご紹介
これはネストテーブル
以下のように一つにしてしまえる
一つにするとまとめて運べるし、省スペースにもなる
イギリスは日本と同様それほど家が広くないので
こういう発想は日本にも好まれるということです。
こんな素敵な柄のティーポットや
最近イギリス国内でも人気で
手に入りにくい「アーコール」が
今回親しいディーラーの大量に見つかり
とても数量が多いにもかかわらず、
今買わないと次いつ出会えるかわからないということで
まとめ買い。凄いですね。
そしてスタジオのJUJUさんと
春馬さんにもアンティークを味わってもらおうと
持参してました。
アンティーク家具は「時間」を楽しむもの。
大きいマグカップなどでは一度ティーを注ぐと
それでおわりになるものでも
このような小さいマグカップなら
なんども注ぐ必要があり、その都度
会話を楽しむということも考えられているようです。
初めて知りました。
4.樋口貴典さんのお店の場所や雰囲気は?
樋口貴典さんの会社ですが
株式会社ケント 会社概要
商号
株式会社ケント(英名:KENT Co.,Ltd.)
・ケントストア静岡本店
・ファクトリー
〒422-8058
静岡県静岡市駿河区中原453-3
TEL:054-204-7003
FAX:054-204-7220
・ケントストア東京目黒店
・本社営業部
〒153-0064
東京都目黒区下目黒3-7-6
TEL:03-6420-0548(KENT STORE東京目黒店)
TEL:03-6420-0568(本社、法人営業部)
FAX:03-6420-0569
設立
2002年10月
資本金
10,000千円
東京目黒店の店頭在庫はアンティーク家具だけで500点ほど。
修理工場「ケントファクトリー」を持つ静岡本店には家具5000点、
雑貨を含めると約3万点を有し、国内でも最大規模の商品数を誇る。
樋口社長は「修理部門の売上が堅調です。」とのこと
英国アンティーク家具販売の株式会社ケント(東京都目黒区)は、
「KENT STORE東京目黒店」が入るビルの3、4階に増床。
全5フロアとなるリニューアルを行い
レセプションパーティーを催しました
新しくオープンした3階「プレミアムアンティークフロア」は
希少性の高い商品を陳列している。
4階はレンタルスペースとキッチンスタジオ。
撮影やパーティーなどに自由に使える空間で、
同店にある家具なら自由に選んで使うことができる。
5.樋口貴典さんの年収が凄い!?
東京目黒店の店頭在庫はアンティーク家具だけで500点ほど。
修理工場「ケントファクトリー」を持つ静岡本店には家具5000点、
雑貨を含めると約3万点を有し、国内でも最大規模の商品数を誇る。
樋口社長は「修理部門の売上が堅調です。」とのこと
樋口貴典さんの年収そのものの情報はありませんでしたので
会社情報などからの推測になります。
従業員数と年収との一般的な関係から
株式会社ケントの従業員数は30人ほどのことですので
約3,000万円くらいではないかとおもわれます
以前放送のありました素敵な「ニットの世界」や「ジュエリーの世界」もご覧ください

アンテークは、知らない人の歴史が入っているので神秘さに惹かれます!樋口さんのお店に行ってみたいですね!
はい、そうですね。そのアンティークがそれまでどのような人がどんな使い方をしていたのか。そのようなところに想像を巡らせる時間を楽しむ心が大切ですよね。今回の番組で紹介されました樋口さんの買い付けの時のお客様の気持ちになっての対応にも惹かれました。ぜひ、機会あれば樋口さんのお店に行ってみたいですね。