こんにちはtakaです
今回(2021年10月1日)の番組、
「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」では
「伝統に新風を吹き込む2人が大いに語る」です。
新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」
振り付けを担当した日本舞踊家・尾上菊之丞とともに
今回出演しますのが
奇想天外な発想が武器の和紙作家・堀木エリ子さん。
斬新なアイデアで伝統的な手すき和紙の世界に
革命を起こしたパイオニア。
実際に走る「和紙製の車」や、
10メートルを超える巨大和紙など、作品は奇想天外
長い伝統を誇る、保守的なイメージが強い和紙の世界に
そのような奇想天外な和紙作家・堀木エリ子さん
スゴイと話題で気になり若い頃から斬新だったのか?
美人だが年齢やご結婚などはされてらっしゃるのか?
色々調べてみましたので一緒に見ていきましょう !
1.堀木エリ子さんのプロフィールや年齢は?
名前 :堀木エリ子(ほりき えりこ)
生まれ:1962年1月
年齢 :59歳(2021年10月時点)
出身地:京都府
育ち :大阪
学校 :不明
特技 :ピアノ(5歳)、
陸上競技(高校時代)
職業 :和紙作家
所属 :堀木エリ子&アソシエイツ
2.堀木エリ子さんの経歴や若い頃がスゴイ!?
堀木エリ子さんは1962年京都生まれ。
サラリーマンの家庭に育ち、学業は優秀。
将来の夢は学校の先生だったそうです。
ですが高校卒業後、住友銀行に入行。
学業優秀ということからさぞかし優秀な銀行員かと思いきや
ご本人曰く、「高校時代余りに真面目だったために
社会人になってからはじけてしまったそうです。」
当時の趣味はディスコ通い
出典:https://www.google.com/
あ~、一時期たくさん見ましたね~。こういう感じの方が^ ^ ;
当時の働き方は、朝一番遅く入り、夕方は
一番早く帰っていたようです。
当時の上司からその態度を指摘され、
元来負けず嫌いだった堀木エリ子さんの評価は急上昇したそうです。
出典:https://www.google.com/
その後四年で銀行を退社。
銀行からの転職に関しては以下のような経緯だそうです。
ディスコへ毎週末通いました(笑)。
そこで出会った、あるおじいちゃんに
「銀行員なら、事務や経理は得意でしょ。
息子が京都で会社を興すから手伝ってほしい」と言われて。
そして1987年小田章株式会社に入社。
そこで真冬に越前の和紙工房の見学に行ったときに
人生を大きく変える衝撃的な出会いがあったようです。
真冬の雪が非常に多い日に水が冷たいというよりは
「痛い」と感じるくらいの環境の中で
働いている和紙職人さんの姿を見てその姿を
「初めて見た伝統の世界に感動」を覚え
「尊い」と感じ、また手漉き和紙が安価な和紙に
シャアを奪われ衰退していく姿に危機感を感じ、
それまで全く経験がないにもかかわらず和紙の世界に
入ったそうです。
そしてこの職人さんの技術を
残したいと周りの人に依頼するも誰も協力者が
現れないため「それなら自分がやろう」ということになったようです。
ですが、普通それまで全く経験がないひとであれば
少しは実行するにあたり躊躇すると思うのですが
堀木エリ子さんの凄いところはそれを逆に武器と考え
自分には「お金」も「技術」もないが
自分の財産は「無知なこと」として
「何ができるか」を知らない代わりに
「何ができないか」も知らないということが
強みとしてそれまでの和紙の世界では考えられないような
斬新なアイデアを実行してきました。
呉服問屋の和紙部門としてSHIMUSを設立し、
2000年株式会社堀木エリ子&アソシエイツ設立。
「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、
2700×2100mmを基本サイズとした
オリジナル和紙を手掛ける
「成田国際空港第一ターミナル」到着ロビーや
「東京ミッドタウン」などのパブリックスペース、
旧「そごう心斎橋本店」
「ザ・ペニンシュラ東京」
デパートやホテルの建築空間に作品を展開。
「カーネギーホール」(ニューヨーク)での
「YO-YOMAチェロコンサート」舞台美術や、
「ハノーバー国際博覧会」(ドイツ)に出展した和紙で制作された車「ランタンカー‘螢’」など、
様々な分野においても和紙の新しい表現に取り組んできました。
その結果受賞歴多数
「日本建築美術工芸協会賞」、
「インテリアプランニング国土交通大臣賞」、
「日本現代藝術奨励賞」、
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2003」、
「女性起業家大賞」
3.堀木エリ子さん美人だが結婚や夫(旦那)は?
還暦近いという年齢も信じられないくらいお若く
しかも今でも素敵な女性ですが
若い頃も銀行員という一般的にお堅い
イメージの職業に従事していながらも
出典:https://www.google.com/
かなりイケてる感じの堀木エリ子さん
ご家族はサラリーマンのお父さんとお母さん。
そして三つ上のお兄さんがいらっしゃるようですね。
堀木エリ子さんに関してこれだけ美人なのですが
ご結婚などに関しての情報がみつかりませんでした。
以下のようなことが関係しているのかもしれません
2000年、癌が見つかった。患部全摘出の開腹手術を選択。
医師からは最悪の場合のことも言われた。
書き進めるうちに、自分がやらなければならないことがどんどん具体的に見えてきた。
「とにかく生きなくては!」と強く念じた。
そしてその後3年以内に、遺書に書いたことをすべて実現した。
癌が見つかり死を覚悟したことから
人生に真剣に向き合うようになり
やることが具体的に見えてきて
それらを実現するためにひた走ってきたので
プライベートの方に費やす時間があまり中立ったのかもしれませんね。
今後も美しい堀木エリ子さんの活躍を応援していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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