こんにちはtakaです。
今週もお待ちかねの番組「人生の楽園」の
今回(2021年3月6日)放送の「人生の楽園」は
粕谷幸平さん(64歳)と妻の康子さん(60歳)が主人公の
埼玉県飯能市にある、2019年にオープンした
『蔵カフェ 草風庵』が舞台です。
実家にあった、明治時代に建てられた蔵を改装し
夫婦で語っていた夢であったカフェを実現。
しかもそのカフェの蔵は夫婦蔵になっていて
夫婦の夢のカフェだけでなくもう一つの蔵では
夫の骨董も?
いつも気になるサブタイトルは今回は
~果物いっぱい 夫婦蔵カフェ~
今回の『蔵カフェ 草風庵』を
営む方に負けない幸せそうな方々が
ご家族が笑顔たっぷりの第二の人生でお届けする
絶景・絶品の様々な楽園の記事もありますので、
よろしければご覧ください。
1.粕谷幸平さんと妻の康子さんのプロフィールは?
まずは今回の主人公の
粕谷幸平さんと妻の康子さんのプロフィールから
ご紹介させていただきますね。
名前と年齢:粕谷幸平さん(64歳)
妻の康子さん(60歳)
出身 :埼玉県飯能市(ご夫婦とも)
所属 :『蔵カフェ 草風庵』
前職 :粕谷幸平さん:ご実家の青果店
妻の康子さん:大学の事務職
2.『蔵カフェ 草風庵』の場所・営業時間などの情報は?
粕谷幸平さんと妻の康子さんとが営まれている『蔵カフェ 草風庵』の
場所・アクセス・営業時間などの情報は以下の通りです。
店名 :『蔵カフェ 草風庵』
所在地: 〒357-0031 埼玉県飯能市山手町4−1
アクセス:飯能駅から630m
予約・お問い合わせ:070-3230-2385
お店の地図は上の通りなのですが通りから少し奥に入るため
道路からは以下のように分かりにくいようです。
ですが、通り沿いに以下のような立て看板があるようで
その奥が蔵カフェ 草風庵ですね。
蔵カフェ 草風庵の外観
「蔵カフェ 草風庵」の蔵は
明治時代に作られた蔵で
夫婦(めおと)蔵の造になっていまして
蔵カフェ 草風庵の場合は背中合わせに
二つの蔵がくっついた形で
蔵カフェ 草風庵の裏にご主人の
粕谷幸平さんが運営されている「骨董屋 草風庵」が
あるんですね
営業時間:[火・水・金・土]12:30~18:00
日曜は、第2、第4のみ営業
定休日:月曜日、木曜日、第1、第3日曜
営業時間・定休日は変更となる場合が
ございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大により、
営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。
ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
3.粕谷幸平さんと妻の康子さんが埼玉県飯能市市で「蔵カフェ 草風庵」を営む理由は?
飯能市出身のお二人は38年前に結婚しました。
幸平さんは商店街にあった両親の青果店を継ぎ、
康子さんも大学の事務として働く傍ら、
休日は店頭に立ちました。
ご夫婦は幸平さんの実家にあった蔵で
「いつかカフェでもしよう」と語り合うように。
そんな中、幸平さんは趣味の骨董収集にのめり込んでいきました。
やがて商店街の客足が減り、お得意様への配達のみを残し、
8年前に青果店の店舗を閉めた幸平さん。
翌年、趣味の骨董と山野草を売る『古美術 草風庵』を開きました。
一方、康子さんは3年前に介護のために退職を決めた矢先に
母親が亡くなり、落ち込んでしまいます。
それでも、前向きな幸平さんの影響で
「夫婦の夢、今ようやく蔵でカフェができる時だ」と
少しずつ気持ちを切り替えていきました。
その後蔵を改装し、2019年『蔵カフェ 草風庵』をオープン。
蔵は「夫婦(めおと)蔵」と呼ばれる作りで、
カフェのある表蔵の後ろにもう一つの蔵がくっついている形。
裏の蔵に幸平さんの骨董品がずらりと並んでいます。
粕谷幸平さんと妻の康子さんが
運営されている「蔵カフェ 草風庵」は
ご主人の粕谷幸平さんのご実家にあった
明治時代に建てられた夫婦蔵を改装したお店。
今回番組で紹介される蔵カフェより先に
ご主人の粕谷幸平さんが始めた骨董屋さんの雰囲気にぴったりですが、
「蔵カフェ 草風庵」はご主人の
粕谷幸平さんがご両親の青果店を継いで働いた経験もあるため
こだわって仕入れる新鮮フルーツが特徴。
そのフルーツを使って康子さんがスイーツに仕立てます。
例えばこの日の「季節のフルーツパフェ」は、
宮崎産キンカンの「たまたま」、
愛媛産みかん「甘平」、
静岡産のマスクメロンなど
豪華な果物を全部で12種類もトッピング!
「イチゴパフェ」は、
群馬産の白イチゴ「淡雪(あわゆき)」、
福岡の「あまおう」、
埼玉の「やよいひめ」、
3種類のイチゴを食べ比べできると人気です。
お客さんは「とにかくフルーツが美味しい!滅多に食べられないものばかり」と大喜び
テレビでも紹介されるほどの評判ですね。
動画でパフェのおいしさが紹介されていました。
古物商の許可を持つ幸平さんは、
古美術好きなお客さんが来店すると、
裏の蔵にこもって骨董談義に花を咲かせるそうです。
旦那さんの骨董の趣味だけでなく、
「いつかカフェをしてみたい」という夢を叶えた
粕谷さんご夫婦の「蔵カフェ 草風庵」
これからの美味しいパフェなどで
常連さんたちと楽しい日々を過ごしていって欲しいですね。