こんばんはtakaです。
今回(2022年1月11日)放送の
プロフェッショナルでは
織物職人・金谷博さんが登場。
京都の西陣織の職人さんですが、世界の有名デザイナーや
ハイブランドから頼りにされる織物職人さんなんだそうですよ。
そんな織物職人さんを取り上げる今回のテーマが
「伝統を紡ぐ、革新を織る〜織物職人・金谷博〜」
織物で革新とはどのようなことなのか?
生地でありながら立体的で
様々(さまざま)に表情を変える革新の一枚を
紡ぐそうです。
68歳の今もなお進化を求める理由。
そして生まれた水の織物
どんな方なのか気になり調べましたので
一緒に見ていきましょう
1.金谷博さんのプロフィールや年齢は?

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名前 :金谷博
生まれ:1954年
年齢 :68歳(2022年1月時点)
出身 :大阪府
職業 :織物職人
所属 :株式会社 細尾
役職 :工場長
金谷博さんが務めている「株式会社 細尾」さんは
元禄元年(1688年)に京都西陣にて織物業を創業した
300年以上の歴史と伝統を誇る老舗中の老舗ですね。
そこで金谷博さんは各工程の職人さんを
束ねる工場長としての重要な役割を担っています。
2.金谷博さんの経歴がスゴイ!?
京都には西陣織発祥の地があり、
金谷博さんが務めている「株式会社 細尾」さんは
元禄元年(1688年)に京都西陣にて織物業を創業した
300年以上の歴史と伝統を誇る老舗中の老舗ですね。
そこで金谷博さんは西陣織の道一筋です。
300年以上の歴史と伝統を誇る老舗や西陣織という仕事というと
変化への抵抗が強く、革新とはかけ離れたような
イメージを持つ方もおられるかも知れませんね。
約20もの工程からなる西陣織の製造工程は
企画から始まり、原料準備や製織などあります。
製織行程をする際は、以前はペンと紙で
行っていましたが、現在は
コンピューター処理で行っているようです。
「織物」の製造工程にコンピューター?と
意外に感じました。
「株式会社 細尾」さんは所在地の京都らしい、
京町家でとても魅力的な建物の伝統的な
西陣織の製造でコンピューターというのが意外ですね。
檻も製造に対するイメージを変えなきゃいけませんね。
金谷博さんは「西陣織の道一筋」ですが
それは昔ながらの伝統をただ守るだけのお仕事ではありません。
今回番組のテーマ「伝統を紡ぐ、革新を織る」にもありますように
伝統というのは革新の連続
常に新しいものを作っていってこそ
伝統が続く
という気持ちで常に革新を続けてこられた結果、
最高級のホテルや車の内装、
さらに東京オリンピックのステージ衣装にも用いられ、
今、世界を席けんする
までに至ったと思われます。
「常に革新」という姿勢は「株式会社 細尾」の
代表取締役・細尾真孝さんが「2021 Fobes JAPAN100」に
選出されたことからも伺えますね。
3.金谷博さんの年収がスゴイ!?
西陣織の道一筋で職人さんを続けてこられた
金谷博さん。
68歳の今もなお進化を求める姿勢で
日々仕事で研鑽を重ねてこられた結果
話題の生地を生み出し続け、
世界の名だたる有名デザイナーから指名を受けるように
なりました。
そんな金谷博さんの年収がどれくらいなのか
気になり調べてみました。
金谷博さんご自身の年収は公開されてませんでしたので
金谷博さんの職業である、西陣織や職人さんなどの
一般的な給料状態からの推測になります。
西陣織工業組合の情報に年収450万というものがありました。
しかし、この給料が平均なのか、ベテランさんの物なのかが
不明ですが。そのほかの情報を見てもあまり
お給料的には一般との比較で良いというような情報も
見つかりませんでした。
ただ、それはあくまでも一つのサイドからの情報で
組合が掲げる一般的な募集の際の情報のようなものですので
今回番組で取り上げられる、金谷博さんのような
工場長でしかも世界の名だたる有名デザイナーから
指名を受けるような方であれば
それよりは上なのでは?と思われます。
番組やその他で情報入手しましたら更新したいと思います。
過去のプロフェッショナル仕事の流儀に
登場した方々の記事は以下からご覧になれます。
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