片野坂真哉(ANA社長)プロフ経歴スゴイがコロナ巨額赤字で年収(収入)3割減?

こんばんはtakaです。

今回(2021年8月13日)のガイアの夜明けでは

【ANA 大逆風に立ち向かう】と題して

 

ANAホールディングスの再生に向けた

218日を追った内容が放送されます。

 

コロナで約4000億円の巨額赤字に陥った

ANAの再生、つまり

社員の「雇用維持」と21年度の「黒字化」の先頭を

きって旗を振るのがANAホールディングス社長の

片野坂真哉社長さん。

 

社長さんのプロフ・経歴などの人となりや

今回のコロナ禍での巨額赤字状態のANAへの対応方法や

それに伴うご自身含む年収などが

コロナ禍前と比べてどう変わったのか?

など気になり調べてみましたので

一緒に見ていきましょう。

 

1.片野坂真哉さんのプロフィール

プロフィール

名前 :片野坂真哉(かたのざか しんや)

生まれ:1955年7月4日

出身 :鹿児島県笠沙町(現南さつま市)

生まれ:66歳

卒業校:東京大学法学部

ラ・サール中学校・高等学校

趣味:音楽鑑賞とガーデニング

所属 :ANAホールディングス株式会社(1979年入社)。

役職 :代表取締役社長

日本経済団体連合会副会長・理事

好きな有名人:西郷どん

鹿児島県出身ということもあるのか

好きな有名人は西郷さんなんですね。

 

芸能人のラサール石井さんは

ラ・サール高校時代の同級生なんだそうです。

 

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2.片野坂真哉(ANA社長)さんの経歴

鹿児島県笠沙町(現南さつま市)出身の片野坂真哉さんは

ラ・サール中学校・高等学校を経て、

東京大学法学部卒業し、

1979年全日本空輸に入社しました。

学歴を見ますといかにもスーパーエリートという感じで

道を挫折なく邁進してきていますね。

 

1979年全日本空輸に入社以降の略歴は以下の通りです。

略歴

1979年4月 – 全日本空輸株式会社入社

2004年4月 – 全日本空輸株式会社人事部長

2009年4月 – 全日本空輸株式会社上席執行役員

2009年6月 – 全日本空輸株式会社取締役執行役員

2011年6月 – 全日本空輸株式会社常務取締役執行役員

2012年4月 – 全日本空輸株式会社専務取締役執行役員

2013年4月 – ANAホールディングス株式会社代表取締役副社長執行役員

2015年4月 – ANAホールディングス株式会社代表取締役社長

その他にも

日本経済団体連合会副会長・理事

経済界大賞を受賞(2017年)

と華々しい経歴とはまさにこのことという感じですね。

 

海外の直行便を新規で積極的に開拓し

今や国内外合わせて路線は200以上の航空会社。

2019年の春にはハワイホノルルに念願の大型旅客機を就航したりと拡大路線を走ってきました。

 

もちろんこれまでの道のりでも様々な大変な苦労をなさって来たと思いますが

日本経済界の中心的役割を担ってきたというイメージですね。

そのようなある意味エリート街道まっしぐらのように見えた

道のりが今回のコロナ禍で

あの巨大飛行機を再びハワイへ▼会社を立て直すため…飛行機売却の舞台裏など

従来の拡大路線と全く異なる舵取りを求められることになりました。

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3.片野坂真哉さんコロナ禍で約4,000億円の巨額赤字に?

片野坂真哉さんが勤めるANAの本社は東京汐留。

コロナ禍前の2019年ころまではANAといえば

海外の直行便を新規で積極的に開拓し

今や国内外合わせて路線は200以上の航空会社。

 

2019年の春にはハワイホノルルに念願の

大型旅客機を就航したりと拡大路線を走ってきました。

 

ところが2020年初めころから広がった新型コロナにより

乗客数がまさに”激減”という言葉の通りの変りぶり。

以下が前年同月比の数値です。

○ANA国際線(ANAホールディングス〈HD〉)の旅客人数
1月度:前年同月比5.2%(94.8%減)
2月度:同4.8%(95.2%減)

○ANA国内線(ANAHD)の旅客人数
1月度:前年同月比21.9%(78.1%減)
2月度:同22.2%(77.8%減)

(補:ちなみにJALもほぼ同様の数値)

そのため、ANAホールディングス(HD)が

2021年1月29日に発表した2020年4~12月期決算は、

最終的なもうけを示す純損益が3095億円の赤字

(前年同期は864億円の黒字)だった。

赤字額はこの期間として過去最大のものとなりました。

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4.片野坂真哉さんコロナ禍の巨額赤字で年収(収入)3割減?

前述したような巨額赤字、大幅減益になった場合の

社員さんや会社のトップである役員や社長さんの

給料、年収・収入などはどうなるのでしょうか?

 

コロナで約4000億円の巨額赤字に陥いりましたが、

片野坂真哉社長は社員が動揺しないように

「雇用維持」と21年度の「黒字化」を約束。

社員さんには「出向や給与は減らすが、クビにはしない」

と当初から明言していました。

それは今後需要回復したときに素早く元の体制に戻すために

既にスキル保有者の確保が必須という考えもあると思われます。

 

しかし、大幅減益には違いないので給料減収せざるを得ないが

減りすぎるのも人材確保できないということで

今回社員の給料カットは3割ということになったようです。

事情は分かりますがだからと言って、3割減は

厳しいことには変わりないと思います。

一般社員は3割減ということですが

社長である片野坂真哉さんはどうなのでしょうか?

コロナ禍前まではその年収は7千万~約2億円のあいだとも

噂されてましたが、一般社員の方と同じように

3割減なのでしょうか?それともトップはその責任分だけ

減る率が高いのでしょうか?

情報探してみましたが信憑性のある情報は見つかりませんでした。

 

ですが、トップとして社員に3割をお願いし、それに

耐えることをお願いする立場の人間としてやはり

自らが態度で示さないとこの苦境に社員の士気は

保てないと思いますので、西郷さんを理想とする

片野坂真哉さんであればそれなりの責任感ある態度を

表明するような減額を示しているのではないかと個人的には推測します。

 

いずれにせよ、早くコロナ禍が収束して

以前のような楽しい飛行機での旅行ができる日が来ること

ANAや航空業界の方々の奮闘を応援したいと思います。

 

以下の記事はコロナ禍前の時に出演されたときの記事です

早くこのころの状態に戻って欲しいですね~。

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