加藤巍山のプロフ・経歴や約3285万円仏像(画像)で年収(収入)がスゴイ!?【情熱大陸】

こんにちはtakaです。

本日(8/22)の情熱大陸では

情熱大陸【仏師/加藤巍山▽

世界のアート界も注目!

人が彫ることの意味と超絶技巧】とのテーマで

仏師・彫刻家として活躍中の加藤巍山さんが登場します。

 

「勇気をもらえる。」

「毎日拝みたい。」

その仏像を見た人々は皆口を揃え、

無意識に手を合わせてしまうことや

昨年、ニューヨーク・クリスティーズの

オークションで彫刻作品が

約3,285万円で落札されたことで

大変注目を集めている方です

 

興味が出てきて調べてみましたので

一緒に見ていきましょう。

1.加藤巍山さんのプロフや経歴?

出典:https://www.google.com/

プロフィール

名前 :加藤巍山(かとう ぎざん)

生まれ:1968年

年齢 :53歳(2021年8月時点)

出身 :東京都

職業 :仏師・彫刻家

東京・墨田区両国で生まれた巍山さん。

小さいときから、お寺や神社が好きな子どもだったそうだ。

「そこにいると落ち着くというか。

仏さまを見ると安らぐというか」と言うが、

家業は仏教や神道がらみでもなく、

彫刻に関する職業でもなかった。

そこそこやんちゃな学生時代を経て……

巍山さんは彫刻家の扉を叩いた。

浅草の江戸木彫師の作品を見て、

感動したことがきっかけだった。

ちょうどこのころ、人生に迷いを感じていたが、

「オレには木彫だ!」と直感したという。

仏師と彫刻家との違いがはっきりとは

初めて聞いた人にはわからないような気がします。

 

〝仏師とは仏像をつくる職人〞であり、

〝彫刻家とは素材を彫り込み、

立体的な造形芸術を表現する人〞とある。

 

巍山さんが尊敬し、目指すところの高村光雲こううんもそうではないか!

高村光雲(1852〜1934)は、明治から昭和初期に活躍した、

日本を代表する彫刻家であり仏師である。

明治26年(1893)に彫られた作品『老猿』は

国宝・重要文化財で、あの有名な銅像〝上野の西郷さん〞

も光雲の作だ(連れている犬の「ツン」は後藤貞行作)。

 

巍山さんは仏師修業の際、

光雲の流れを汲む岩松拾文じゅうぶん氏に師事し、

また、光雲に敬意を表して、

自らを「自光雲五代じこううんごだい」と標榜しています。

 

また巍山さんは2019年には比叡山で得度もうけています。

 

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2.加藤巍山さんの仏像(画像)がニューヨーク・クリスティーズで約3285万円!?で落札された

光雲に敬意を表して、

自らを「自光雲五代じこううんごだい」と標榜しています。

また巍山さんは2019年には比叡山で得度も受け

科学がますます発展し、

3DプリンターやAIが普及したとしても、

人が自らの手で彫ることに意味があって、

ひたすらストイックに1つ1つの地道な作業によって、

数値化されない魂のようなものが作品に込められると語る加藤巍山さん。

そんな加藤の思いが仏像に伝わり、

人々は皆、手を合わせたくなる仏像が出来上がると思われます。

 

そんな魂のようなものが込められた作品への

評価は国境を越え、海外でも非常に高い評価を

うけています。


昨年(2020年)のニューヨーク・クリスティーズのオークションで

加藤巍山さんの作品がなんと最低落札価格(約300万円)

の10倍の約3,285万円)で落札され、

美術界からも大きな注目を浴びている。

言葉の壁をも超え、人々に受け入れられる

圧倒的な存在感が認められた感じですよね。

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3.加藤巍山さんの年収(収入)がスゴイ!?

ニューヨーク・クリスティーズのオークションで

加藤巍山さんの作品がなんと最低落札価格(約300万円)

の10倍の約3,285万円)で落札されるほどの

仏師・彫刻家の加藤巍山さんの年収・収入は

どれくらいなのでしょうか?

 

比較までに一般的な情報として仏師の

平均給与を調べてみました。

 

仏師の平均給料は約30万円だそうですが、

仏像の売れる値段によってかなり変動有り(そりゃそうですよね。

どんな大きさ内容のものを彫ったかによって変わらないと辛い)

仏師の平均給与は30~100万円となっています。

仏像が売れた時の値段によって平均給与は変動する可能性が高いです。

若い仏師が製作した仏像に関しては、

おおむね20~60万円といったところです。

師匠クラスの仏師になると、価格はかなり変動が大きくなり、

一概には言えませんが100万円を超えるものもあります。

年収に関しても有名な仏師になれば300~500万円くらいが相場と言われています

 

加藤巍山さんはそれまでの経歴や昨年のオークションでの実績があるので

超有名な仏師と言っても過言ではないかと思います。

加藤巍山さんはストイックに道を極めるタイプの方と思われますので

金額にあまりこだわりを持たないかもしれませんが

上記の情報などによれば年収でも500万円を超えるクラスの仏師と

言っても過言ではないかと思いますので年収もそれ以上あってもおかしくはないのではないかと

思われます。

 

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