こんばんはTakaです。
今回(2020年9月22日)放送の
セブンルールでは
北海道の余市町で漁師をされている
川内谷幸恵さんが登場されます。
余市町といえば、
日本のスコットランドとも称される町。
ウイスキーの聖地であるとともに
海の幸、フルーツ、ワインも楽しめる場所なんです。
そして「連続テレビ小説、マッサン」の舞台。
そのような場所で数少ない女性漁師として活躍されている
川内谷幸恵さんが
どのような方か気になり調べてみましたので
一緒に見ていきましょう
1.川内谷幸恵さんのプロフィール
本名 :川内谷幸恵(かわうちや さちえ)
年齢 :42歳(2020年9月時点)
出身 :北海道余市町
卒業校:北海道女子短期大学(現・北翔大学短期大学部)
小樽双葉高等学校
所属 :川内谷漁業部
職業 :漁師
前職 :福祉施設の事務職
家族構成:2男1女
川内谷幸恵さんは祖父の代から続く
漁師の家に生まれ育ちました。
学校卒業後、一旦は一般の会社に就職した
川内谷幸恵さんが漁師になったきっかけは
お父さんが心筋梗塞で倒れ、生死の境から奇跡的に
復活するも、今までのように一人で漁に行かせることができないと
考え、収入などの不安に非常に悩みながらも
漁師になることを決断したとのことです。
2.川内谷幸恵さんは3人子持ちのシングルマザー!?旦那は!?
川内谷幸恵さんはお父さんが漁師をされている
家庭に育ち、高校卒業後は一般の会社に就職され
その後、離婚とともに実家に戻られて、
福祉施設の事務職をされていました。
川内谷幸恵さんは36歳の頃に離婚されたそうです。
そして実家にもどりましたがその時三人のお子さんも一緒だったようです。
三人のお子さんは、大学生の長男と長女、そして次男です。
今、現在は小学1年生の末っ子・遥泰(はるや)くんと一緒に住んでます。
18~20歳のお子さんがおられ、川内谷幸恵さんは現在42歳。
就職して間もなくご結婚された感じのようですね。
そして約15~16年くらいの結婚生活ののち、36歳の時に
離婚され実家に戻ったようです。
旦那さんに関しての情報は探してみましたが
見つかりませんでした。
育ち盛りの末っ子が常に近くにいるのを見ると、
「漁師になって良かった」と思えることがあるといいます。
会社員で事務職をしていると自分の働いてる姿を
見せることができないですが漁師だと
見せることができるということが漁師となって良かったことの一つだそうです。
3.川内谷幸恵さんの年収は!?
川内谷幸恵さんは漁師になって
五年目。
漁師になるときに悩んだ理由の一つが
年収の面だったそうです。
「OLをしていた時は毎月決まった
お給料が頂けて社会保障とかもついていて、
漁師は変動してしまうんですけど、
戻りたいとは思わないです」
「私はこの3年間、
あー明日行きたくないなぁ…とかって
思ったことは一度もないので。」
一般的な漁師の年収をし食べてみますと、
漁師の年収は口コミでは平均が260万円となっておりますが、
実際は漁業形態によってかなりの違いがあるようです。
遠洋漁業では様座な手当て等が付くため600~800万円とも。
遠洋がそれだけ多いのに一般的平均が260万円ということは
低いカテゴリもあるということで
それは近海の漁業は200万円~400万円ということだそうです。
その代わり海の上で長時間過ごすということは比較的少ないようです。
川内谷幸恵さんは比較的近海のように見えますので
この近海の平均年収当たりではないかと思われます。
お二人の大学生と末っ子さんがいる家庭としては
かなり厳しいと思われますね。
川内谷幸恵さんがベースとする漁港では、
季節によって様々な魚が獲れるようです。
北海道と日本海は冬は厳しい漁業。
ウニ、アワビは磯舟を使い1人漁に出ます。
刺し網はお父さんと一緒に沖に行き、
鮭、カレイ類を刺し網でやっているようです。
夏場はウニ漁のシーズン。
彼女が最も得意とするのがウニ漁。
男性漁師が多数を占める中、その力の差を埋めるため
武器にしているのが
女性ならではのきめ細やかさや工夫だそうです。
その点で男性に負けないように頑張っていて
その点を認めてもらう引き合いが出てきているそうです。
例えば、味は良くても市場に出せない、いわゆる「雑魚」
の加工への取り組みや修学旅行生の漁業体験の受け入れなど
新しいことを発信し続け、挑戦し続けています。
それたの情報発信や挑戦で成功した、他の業種の方も
おられますので、川内谷幸恵さんの活動も
成功すると良いですよね。応援したいと思います。
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