皆さんは菊池洋さんをご存知でしょうか?
2022年1月20日、テレビ系ドキュメンタリー番組
「カンブリア宮殿」に出演される
にしき食品の会長兼社長さんです。
元々は宮城県の佃煮屋だったにしき食品。
なんと今では名だたる大手メーカーの
レトルト食品製造を手がけるほどに!
オファーの絶えない現状に至るまでの経緯は
たくさんの紆余曲折がありました。
そこで本記事では、菊池洋さんのプロフィールを紹介していきます。
経歴や、現在までの実績、評判、
気になる年収について紹介して行きます。
1.菊池洋さんのプロフィールや経歴をwiki風に紹介
菊池洋さんの経歴をまとめました。
出典:https://www.google.com/
・1949年生まれ 山形大学工学部出身(現在73歳)
・1970年代 凸版印刷株式会社東北事業部 レトルト包材の販売を担当。
・1981年 株式会社西木食品(現、株式会社にしき食品)入社。
・1988年 株式会社にしき食品常務取締役就任。
・1991年 代表取締役 社長就任。
・2016年 代表取締役 会長兼社長(三代目)に就任し現在に至る
ここまでの経歴を見る限り、元々はレトルト包材の販売をしていたようですね。
そこから現在のにしき食品に入社し、
レトルト事業立ち上げの中心人物になったようです。
当時はレトルト食品黎明期で競合も多く、
佃煮稼業で燻っていたにしき食品の発展には必要な人材と言えます。
にしき食品は現在400名の従業員を抱え、
成城石井や無印商品など大手メーカーの
レトルト商品の製造を任されるほどに成長しました。
ここまでの成長は菊池社長をはじめとする企業努力によるものです。
経営者としても非常に有能であることがよくわかります。
・スーパーを相手にする業務用ビジネスから、個人消費者向けの小口ビジネスに切り替えた
・毎年100件以上の新レシピを作り出す企業努力
・徹底した原材料へのこだわり
・社員への行き渡った教育
引用元:株式会社 にしき食品
長年レトルト食品製造に関わってきたことで、
ストックしてあるレシピは5000種以上に及ぶそうです。
最初から無添加だったわけではなく、原材料にこだわった結果
無添加に行き着いたそうです。
食材に対する徹底的なこだわりは消費者として嬉しい限りです!
2.菊池洋さんの現在の実績や評判、気になる年収は?
レトルト食品の製造業でにしき食品を大きく成長させた菊池洋さん。
社長就任から現在に至るまでも様々な挑戦をされています。
・2011年 自社ブランド『にしきや』立ち上げ
・2021年 『にしきや』から『NISHIKIYA KITCHEN』へ。
引用元:株式会社 にしき食品
次々に生まれるレシピを眠らせることなく、
より多くの消費者に味わってもらうために
自社ブランドをオンラインと店舗型で立ち上げました。
自宅で贅沢に楽しめる商品の売れ行きや評判も好調で、
年間3000万パックも購入されているようです。
本当に素晴らしい経営者ですね。
消費者を第一に考えて商品開発に熱心に取り組んだ結果、
素晴らしい商品を次々に生み出しています。
実績はもちろん、人間性も素晴らしいと思います。
そんな菊池洋さんの気になる年収ですが、
年収は公表されていませんでしたので
別の基準からの推測になり、従業員数~の推測できる
情報を探してみました。
従業員の数が約300名なので、
約4000万円ほどの収入がありそうです。
3.まとめ
今回は菊池洋さんについてまとめさせていただきました。
消費者のことを第一に考えた経営理念と、
食材への徹底したこだわりを持っていることが良くわかりました。
皆様も是非、ご自宅で食べてみてください!
以上、ご閲覧ありがとうございました。
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