キム・カーダシアンが”kimono””を自己矯正下着ブランドに 商標登録で批判で撤回?

米タレントのキム・カーダシアンさんが

自身の下着ブランド「Kimono」を

発表しました。日本の着物とは無関係なため、

ネーミングに違和感を示すみなさんの反応です

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1.キム・カーダシアンの”kimono”って?

アメリカのリアリティ番組パーソナリティ

として知られる大人気タレントのキムカーダシアンさんが

出典:https://www.google.com/

25日にツイッター更新で

自身のブランドとして矯正下着ラインとして

「kimono」を発表しました。

色は9色。

ショーツに関しては、

通常のフルバックのものとロング丈のものに加え、

スリットの入ったスカートをはいても

下着が見えないよう片足だけロング丈のものも。

サイズはXXSから4XLまでと豊富にあるとのこと

 

ご本人の言葉を借りますと

「この”kimono”ブランドに

15年間情熱を注いできたうえでの発表であるとのことです」

 

“kimono”という言葉の響きを聞けば

日本の”着物”を思い浮かべる方が多いと思います。

ですので単に呼び名の音が似てるだけなのか、

それともご自身の名前に”KIM”という文字が

入っており、それに物(mono)がくっついて

“kimono”になったのではとの推測もありますが、

いずれにせよ、着物との関連性が全くない

このブランドに”kimono”というブランド名で

商標登録を出願したそうです。

2.キム・カーダシアンの矯正下着のきっかけは?

この矯正下着のきっかけは

この下着の特徴は

ウエストを引き締めたり臀部を

引き上げるような補正が目的

それは自身のサイズや

肌の色にピッタリくる色の

バリエーションがないことが

きっかけだったそうです。

ですが、これらの考えに対しても

 

「何でプラスサイズモデルがいないの?」

「彼女らは補正の必要がなさそうなのに。

どうしてもっといろいろな体形のモデルを使わないの?」と

 

補正下着にもかかわらず、

その目的でのアピールにしては

モデルの体形が

画一的であることも批判の対象となっています。

 

3.”kimono”は商標登録できたの?

キム・カーダシアンさんは

現地時間の6月25日に

自身の下着ブランド

“Kimono Solutionwear”をSNSで発表。

商標登録出願されたとのこと。

日本では出願から登録まで

数か月がかかるとのこと。

アメリカではどれくらいなのか

情報見つかりましたら更新しますね。

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4.世間の反応は?

やはり批判的な物が多く見られますね~。

 

 

中にはポジティブに考える方も

5.京都市が『KIMONO』に抗議?

日本の「きもの文化」の中心地でもある

京都市は6月28日、カーダシアンさんが

関わるアパレル会社にブランド名の

再考を求める文書を送付したことを発表しました。

公式サイト上に門川大作市長名義の文書を公開

出典:https://www.huffingtonpost.jp/

「着物はすべての人の共有財産。

私的に独占すべきものではない」

また、「Change.org」では反対署名の

プロジェクトも立ち上がった。

カーダシアンさんは、現地時間27日時点で

ブランド名を変更する意向がないことを

米メディアに明らかにしているが

批判はやむことがないようです。

また京都市だけでなく、

この問題に、世耕弘成経済産業相も反応しました

6.下着に着けた「kimono」の名称撤回?

7月2日付けで以下のような

ニュースが報じられました。

出所:CNNニュース

体形補正下着のコレクションを「キモノ」と命名して

文化の盗用と批判されていた米タレントの

キム・カーダシアン・ウエストさんが1日、

この名称を撤回すると発表した。

ツイッターとインスタグラムに

掲載した声明の中でカーダシアン・ウエストさんは、

「慎重に検討した結果、ソリューションウェアの

ブランドを新しい名称で立ち上げることにした」と表明した。

 

カーダシアン・ウエストさんは1日に発表した声明の中で、

下着コレクションをキモノと命名したことについて、

「最高の善意を意図してやったこと」と述べ、

「私のブランドや製品は、包括性と多様性を中核に据えている」

と釈明している。

 

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