こんにちはtakaです。
元タレントの木下優樹菜さんが、
イメージモデルとして
美容用フェイスマスクの広告に
起用していた化粧品ブランド会社らから、
ブランドイメージが毀損されたとして
損害賠償を求める民事訴訟を
起こされていたことが27日が分かったようです。
以前にも訴訟騒動があった、木下優樹菜さんは
「また訴えられた 」と注目されています。
どのような内容なのか、訴訟はどうなるのか?
損害を認めたとして誰が、どのような分担で
返済するのか?など気になり調べてみましたので
一緒に見ていきましょう。
1.木下優樹菜さん、「タピオカ騒動」でまた訴えられた ?
今回のニュースの内容は以下の通りです
元タレントの木下優樹菜さんが、
イメージモデルとして美容用フェイスマスクの広告に
起用していた化粧品ブランド会社らから、
約3億円の損害賠償を求める民事訴訟を
起こされていたことが27日、分かった。
提訴したのは、木下さんを美容用フェイスマスク「オルフェス」の
広告に起用した化粧品会社・ロハス製薬と、
同社を傘下に持ち、メディア事業などを手がける株式会社アイア。
木下さんが2019年、自身の姉が勤務していた
都内のタピオカ店のオーナーに対し、
インスタグラムで攻撃する内容のコメントを掲載したり、
どう喝めいたダイレクトメッセージを送っていたことが発覚し、
芸能活動を自粛したことで、ブランドイメージが毀損されたとして、
木下さんや当時の所属事務所であるプラチナムプロダクション、
広告出演を仲介した広告会社・Birdmanを訴え、
2億9615万1489円の損害賠償を求めている。
2.事務所側などの見解は?
上記の広告側からの損害賠償の訴訟内容に対して
木下優樹菜さんの所属事務所や広告出演を
仲介した広告会社のBirdman社側の見解は
Birdman社は公式ホームページで訴訟について公表。
同社も〝タピオカ騒動〟により発生した損害の賠償を
プラチナムプロダクションに求めていたことも明かした上で、
「当社は、引き続き訴状の精査を行い、
ロハス製薬株式会社及びアイア株式会社の主張は
いずれも認められるものではないとの前提で、
裁判において当社の主張を行い、
本件の適切妥当な解決を図ってまいります。
なお、本訴訟が当社業績に与える影響はないものと
判断しておりますが、今後、裁判の進捗に伴い、
開示すべき事項が生じた場合には、
速やかにお知らせいたします」とした。
一方、プラチナムプロダクションは
「訴状は届いております。今後は弁護士と協議の上、
適切に対応していきます」とコメントした。
と訴訟内容は妥当性について疑問を呈しながらも
適切に裁判で対応するとの見解を示しています。
また会社業績への影響もないとのコメントでした。
3.本訴訟の発端の「タピオカ騒動」とは?
炎上の発端は木下優樹菜さんの姉・さやかさんが、
今年7月からタピオカドリンクのお店で働き始めたことから始まります。
このことを木下優樹菜さんがインスタグラムで宣伝しましたが、
「ゆきなのお姉ちゃんさやかがオープンしました
20日から是非タピりにいってね(現在は削除済み)」と、
まるでさやかさんがお店を開いたように紹介。
しかし、実際は経営者ではなかったようで退職に。
その後、給与の振り込みをめぐってトラブルが
起きていたことを木下優樹菜さんが10月6日の
インスタグラムで明かします(現在は削除済み)。
これを見たファンたちがタピオカドリンク店の
インスタグラムに中傷コメントを投稿し、炎上状態となりました。
脅迫めいたDMが公開される
一方的な炎上状態にたまりかねたのか、
タピオカドリンク店に関係すると思われる人物が、
木下優樹菜さんが送ったとされるDMをTwitterで10月7日に公開しました
公開されたDMには
「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるから
これからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」、
「週刊誌に 姉がこういうめにあったって言える」
との脅迫めいた内容や、
「覚悟きめて認めなちゃい おばたん」と
いった相手をバカにするような発言が書かれていました。
そのため炎上事件は急展開。
逆に木下優樹菜さんが炎上する事態となりました。
その後、木下優樹菜さんは
「一方的な凄く幼稚な発言だったと思います」と
反省する謝罪文を発表するもタピオカ店の店主から
タピオカ店の店長も木下さんに対して
損害賠償を求める民事訴訟を起こした。
木下優樹菜さんは事務所と相談の上、
示談を模索するも金額についておりあいがつかず
裁判に至ったようです。
4.約3億円の損害賠償訴訟?誰が払う?
上記のような経緯でタピオカ騒動が引き起こした余波が
今度は木下優樹菜さんのイメージを広告に起用した
会社からブランドイメージを毀損されたとして訴えられました。
以前の民事訴訟時の金額が噂では1,000万円とも2,000万で
折り合いがつかず、裁判になった過去の経緯もあります。
今回はそれよりも金額が大きい訴訟なので、さらに厳しいものとなることが
容易に想像されます。裁判が今後のどのようになるかは
今後、見守っていきたいと思いますが、
もし、木下さん側に支払い義務が生じた場合に
誰がどう分担するなどして払うのかが気になるところ。
約3億円という金額はどの程度の負担になるのか分かりません。
かなり活躍されている芸能人の方などであれば
本人でも支払い可のなのかもしれませんが、
すでに芸能界を引退した木下優樹菜さんにとっては
大きすぎる負担と容易に想像されます。
過去の例を見ますと、所属事務所が支払ったケースもあるようですが
不祥事を起こしてしまった芸能人と芸能事務所との間で交わす
「雇用契約書」での取り決めで決まるようです。
それはやはり、「損害賠償」や「違約金」は今回の3億円のような
巨額になるケースが想定され、個人ではとても支払うことが難しいとの配慮からのようです。
個人で支払うとなれば「自己破産」というケースも考えられるようですが
実際にそこまで行くケースはまれのようです。
しかし、上記は活動中の芸能人のことであると思われ
今回の木下優樹菜さんは引退した、”元”芸能人。
今回のような場合はどのようになるのか気になるところですね。
引退した芸能人に対する訴訟が起こった場合のことも想定されるので
「雇用契約書」での取り決められているのかもしれません。
今後情報入手しましたら更新したいと思います。
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