2022年の北京オリンピックに向けて
盛り上がりを見せているフィギュア業界ですが、
フィギアスケートの「アイスダンス」で
活躍されている小松原尊さんを知っていますでしょうか?
アイスダンスというのは、
ペアになった男女がステップワークなどを
して競う競技のことで、
メディアなどでは「氷上の社交ダンス」
とも言われていてとても見応えがあります。
本記事では、このアイスダンスで活躍中の
小松原尊さんについて紹介していきます。
このような内容を詳しく紹介するので、
気になる方は参考にしてください。
1.小松原尊のプロフィールや名前の読み方
小松原尊さんのプロフィールや経歴、
名前の読み方などを解説していきます。
出典:https://www.google.com/
名前 :小松原尊さん(こまつばらたける)
出身 :アメリカ合衆国 モンタナ州 カリスペル
生まれ:1991年6月17日
年齢 :30歳(2022年2月時点)
身長 :187cm
体重 :79kg
学校 :不明
所属 :倉敷FSC
アイスダンスは同じ国籍でないと出場することができないので、
小松原尊さんはアメリカ人ですが
現在は日本国籍を取得して活動していて、
アメリカにいたときにはティム・コレイトという名前でした。
1998年からシングルスケーターとして
キャリアをスタートさせて、2012年には
ジュニアクラスで全米選手権に出場しています。
そして、2013年にアイスダンスに転向して
ミン・ユラとカップルを結成します。
そして、2013-2014年シーズンの
ウクライナオープンで大会デビューを
果たして9位になりますが、
2014年にはカップルを解散しています。
そのあとは2015-2016シーズンに
ティア・ラーべとカップルを組み
ボルボオープンカップで銅メダルを獲得しています。
しかし、ここでもすぐに解散してしまいます。
そして2016年に今のアイスダンスのカップルであり
結婚相手でもある小松原美里さんと出会うことになり
日本所属で競技を行うようになります。
そして、夫婦カップルは昨季の世界選手権では
19位に入って悲願のオリンピック出場を決めています。
2.小松原尊さんはハーフなの?それとも帰化したの?
先ほどのプロフィールや経歴でも話しましたが、
小松原尊さんは日本の国籍を取得しているため帰化していて、
生まれはアメリカなのでハーフではありません。
帰化と永住の違いについてわからない方に向けて
それぞれの意味を解説しておきます。
帰化というのは、外国人が日本人になるために日本の国籍を取得することです。
永住というのは、外国籍のままであっても継続して日本に住むことができることです。
小松原尊さんは日本人の小松原美里さんと
結婚して日本の所属でもあるので、
日本人としてこれからスケート選手や
その後の人生を送ることを決めたため帰化という
形をとったということが予想できます。
3.小松原尊と結婚した小松原美里とのきっかけは?
小松原尊さんは小松原美里さんと結婚していますが、
お互いが出会うまでにアイスダンスをしていく中で
さまざまな苦悩を経験してきたそうです。
小松原尊さんは、経歴でも話した通り
小松原美里さんと出会うまでに、
韓国とノルウェーの選手二人とカップルを結成しましたが解散しています。
小松原美里さんも15歳の時にシングルスケーターから
アイスダンスに転向していて、日本のカップルを
二度ほど組みましたがうまくいかず解散し、
21歳の時にイタリアの選手とカップルを結成し
イタリアを拠点として活動していましたが解散してしまいました。
そのように何度も理想のパートナー探しをしてきた二人が出会い、
実際に練習をする中で今までに感じたことがないくらい
息が合い運命だと感じたそうです。
そして、結婚するのも早く出会って7ヵ月後の2017年1月に結婚しました。
何度もパートナーと合わない経験をしてきても
あきらめなかったからこその結果かもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました
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