こんにちはtakaです。
今回(2019年6月25日)のサラメシには
切り絵作家の巨匠・久保修さんが登場します。
小さいころにやってみたきりで
その後、あまり自分でやる必要に
迫られなくなったためか、それ以降
切り絵をしてみる機会がなく、
切り絵そのものに触れる機会もありませんでした。
今回、巨匠と呼ばれる久保修さんの
作品を見て、小さいころの切り絵の概念が
変わるほどの凄さに驚きました。
他にも芸能人、美女、社長さんが登場するなど様々な方のサラメシの
過去記事があります。ぜひ、合わせてお楽しみください
1.久保修さんのプロフ・経歴は?
名前 :久保修(くぼ しゅう)
生年月日:1951年7月11日
生まれ :山口県美祢市
職業 :切り絵作家
1971年切り絵を始める(大学建築科在学中)
独学で切り絵を始めました。
小松左京の薫陶を受け、大阪で活動
1977年:大阪のギャラリーでの個展を皮切りに、
日本各地で個展や展覧会を開催し、
熱い注目を浴 びるようになった
1984年スペイン遊学(1985年まで)。デッサン学ぶ
ミクス ト・メディア(混合技法)と
呼ばれる独自の技法を築き上げた
1995年:テーマを「紙のジャポニスム」としはじめる
日本の心が息づく「和紙」にこだわり
1999年:郵政省ふるさと切手(隅田川花火・朝顔)に採用される。
2000年:活動拠点を東京に移す。
2005年:賀葉書(インクジェット光沢紙)の
料額印面デザインに採用される。
2009年:文化庁文化交流使としてニューヨークを拠点に活動。
全国各地にて、個展・展覧会を開催
国際交流基金主催事業でスペイン、ポルトガル、フィリピン
ロシア、キューバなど世界各国を訪れる
施設名 : 久保修 切り絵ミュージアム
住 所 : 豊中市岡上の町1-4-20ゆうみビル2階
アクセス:阪急豊中駅より徒歩7分(駐車場 なし)
問合せ : 一般財団法人 住野勇財団
TEL 06-6855-0263
HP :http://www.suminoisamu-zaidan.com
開館時間: 11:00~16:00(入館は15:30まで)
休館日 : 毎週火曜日
(火曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始 *臨時休業有り
入館料 : 一般 500円
中・高 200円
小学生以下 無料
2.久保修さんの著書・作品や価格は!?
久保修さんは、
移り変わる日本の四季折々の「風物詩」や、
「旬の食材」の生命力にありふれた瞬間を
見事に切り取る切り絵画家
と著書などでも評されており、
著書にも様々なものがあります。
風物詩を題材にしたもの
食材を題材にしたもの
そしてご本人の切り絵作家としての
半生を描いたもの
移り変わる日本の四季折々の
「風物詩」や、「旬の食材」の
生命力にありふれた瞬間を
見事に切り取る
価格情報が得られた作品は
「隅田川の花火/日本の風景 」
価格:54,200(税込:58536円)
3.久保修さん、巨匠は料理も芸術的!?
久保修 切り絵ミュージアムでの
メニュー表がありますが
その内容も個性的。
散歩中に立ち寄った青果店や鮮魚店で、
旬の野菜や魚を仕入れてきて、作品を制作し、
作品を描き終わるとその食材を使い、
ランチ作りが始まる。
巨匠の料理のお味はどのような感じなのでしょうか?
制作の対象となるものが平目や甘鯛、しいたけ、ニンニク…
魚や野菜、果実など自然の造形物から、
寄せ鍋やそば、またチーズフォンデュやワイン、
ウイスキーまで、身近にある食材ですが
非常に幅広いものを対象として
鮮やかに再現した切り絵の作品集を作っておられますので
料理の素材も非常に種類豊富と思われますね。
調理の仕方など、その作品と同様独創性が
見られるような調理の仕方もあるのでしょうか?
食材選びの基準はとことん見た目。
旬の食材のためには一駅先まで足を延ばすこともあるそうです。
ランチはほぼ毎日手作り。
行きつけの居酒屋で教えてもらい
料理にハマったそうです。
4.久保修さんのまとめ
今年で68歳になられる
久保修さん。
ですが、
まだまだ興味の対象や
活躍の範囲も非常に幅広く
活躍されています。
今後もどのような作品や料理
が生み出されるのか非常に楽しみですね。
ご本人も一つの仕事で生活していく
厳しさを味わっておられます。
ですが、「出来るかできないか」ではなく、
「やるかやらないか」と考え若いころに感じた
不安をはねのけ頑張ってきました。
48年間続けてきて、自分のやりたいことが
できるようになったことが良かったこととか。
そのような状況にまでなることができたので
自分がやりたいことに集中したいとか。
百年、二百年先のみらいまで
今の日本の素晴らしさを伝えたいとの熱い
思いでこれからもますます作品つくりに
熱中していかれると思います。
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