桑田ミサオ93歳の笹餅職人のプロフや経歴は?通販や評判は?【プロフェッショナル】

こんばんはtakaです。

今回(2020年5月2日)の

プロフェッショナルでは

桑田ミサオさんが取り上げられます。

 

今年(2020年6月時点)93歳にも

関わらず、年間凡そ5万個の

ササ餅を手作りでしかも

一人で作り続ける凄いおばあちゃんです。

それだけでもすごいことなのに

他にも驚くようなエピソードがたっぷり

 

どんな方なのか気になり調べてみましたので

一緒に見ていきましょう!!

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1.桑田ミサオさんのプロフィールや経歴

出典:https://www.google.com/

プロフィール

名前 :桑田ミサオ(くわた みさお)

生まれ:1927年6月2日

年齢 :93歳(2020年6月時点)

出身 :青森県

職業 :菓子職人(笹餅)

受賞歴:農林水産大臣賞

桑田ミサオさんがササ餅作りを始めたのは

60歳で保育所の仕事を辞めてから。

きっかけは農協の婦人部の人から

“無人販売を始めるので協力してほしい”と言われ、

お餅や赤飯をつくって出したのが最初です。

そして、特別養護老人ホームの慰問にも誘われ、

粟餅を120個つくって持っていきました。

そうしたら、お婆ちゃんたちが涙を流して喜んでくれた。

“ああ、こんなに喜んでくれるのなら

、私はこれを一生続けよう”と思ったんです。

そのうち、いろんなとこから注文がくるようになって、

いまの作業場をつくって会社にしたのが75歳のときです

75歳になってからの起業とはすごいですね~。

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2.桑田ミサオさんの笹餅

桑田ミサオさんのササ餅作りの様子ですが、

桑田ミサオさんは毎日笹餅をつくるのではなく、

月曜と金曜の週2回だそうです。

というのもおひとりでしかも手作り。

また出来るだけ安く提供できるように

小豆の餡を炊いたり、もち米を粉に挽く日もあるので、

毎日はつくれません。

製粉所に頼むと1俵8000円かかりますから、

自家製粉です。

しかも、餅を包むのに笹の葉も、購入するのではなく

近所へ笹を採りにも行くそうです。

ぜんぶ、桑田ミサオさんひとりで行うそうです。

結構な作業量があると思うのに、しかも

93歳のおばあちゃんが一人でって

信じられない元気さですね~。

 

そのような事情もあるので

週に2回、600個つくる笹餅は、

地元の金木町にあるスーパーストアさんに納める分です。

それとは別に、全国から注文がありますので、

頑張ってつくっています(※現在、新規の注文は受けられません。)」

桑田ミサオさんのササ餅は

「青森の笹餅は、粉に挽いたもち米と

小豆の餡を混ぜて蒸しあげてから、

熱いうちに丸めて笹の葉で包みます。

それをもう一度蒸すのが、私の作り方。

そうすると笹がいつまでも青々としてきれいです。

“津軽ならではの味だね”って、皆さん言ってくれます。

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3.桑田ミサオさんの笹餅はどこで?通販は?

桑田ミサオさんのササ餅作りのきっかけは

農協の婦人部の人から

“無人販売を始めるので協力してほしい”

と言われ、

お餅や赤飯をつくって出したのが最初です。

そこから特別養護老人ホームの方などに

作り、喜んでもらえたりしているうちに

桑田ミサオさんの棲む金木町のスーパーストアさんから

“お客さんの要望が多くて、

笹餅を売らせてほしい”

と言われたんです。

本格的に販売するとなると

届けでなども必要ですが、

皆さんに喜んでくれるならと

準備したそうです。

ということで桑田ミサオさんのササ餅は

スーパーストアさんで購入でるようですす。

 

笹餅の販売店  スーパーストア金木タウンセンター
場所
青森県五所川原市金木町沢部460
TEL
0173-54-1147
料金
桑田さんの笹餅 1個・・170円(+税)
その他
スーパーストアでの販売は毎週火、土曜日
ミサオさんの都合により販売できない場合もありますので、
事前にお問い合わせください。

【笹餅の発送による販売について】現在、発送による販売は行っておりません。
桑田ミサオさんご自身による直接の発送販売のご依頼もお受けいたしておりません。

笹餅の注文は下記の店舗で受付しております。
斜陽の詩 青森県五所川原市金木町朝日山446-1

 

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3.桑田ミサオさんの笹餅の評判は?

桑田ミサオさんのササ餅の評判は

いかがでしょうか?

農協の婦人部の人から

“無人販売を始めるので協力してほしい”

と言われ、

お餅や赤飯をつくって出したのが最初です。

そこから特別養護老人ホームの方などに

作り、喜んでもらえたりしているうちに

桑田ミサオさんの棲む金木町のスーパーストアさんから

“お客さんの要望が多くて、

笹餅を売らせてほしい”

と言われたんです。

 

笹餅は津軽鉄道でも大好評だったとか。

「駅の売店で売るだけじゃなく、津軽鉄道に乗って

車内販売もしたんです。」

 

ササ餅の味だけではない

桑田ミサオさんの人柄を思わせるエピソードも

 

テレビで私のことを観たという若い娘さんから

“笹餅を5つ送ってください”と頼まれました。

でも、送料が別に600円かかってしまうのが申し訳なくて。

お餅の代金はいいので、送料だけいただきますって言いました」(笑)

──それでは商売になりませんね。

「いいの、いいの。たくさん儲けなくてもいい。

儲けが少し出ると、ひとり暮らしのお婆ちゃんや

老人ホームにいる人たちに

“今日は粟餅つくったから”とか“しとぎ餅

(※餡を餅で包み、両面を焼いた餅。)、

味見して”と持っていって食べてもらうんです。

もともと笹餅づくりは、

みんなの喜ぶ顔を見たいと思って始めたことですから」

また東日本大震災の時も

岩手県の久慈高校など4校へ笹餅1000個を送ったんです。

そのときは24時間寝ないで笹餅をつくりました」

だそうです。

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