こんにちはtakaです。
今回(2019年9月26日)放送の
「世界はほしいものであふれている」では
“幸せの国”北欧に、最高の衣食住アイテムを求めて。
大手百貨店のトップバイヤーが、
冬に行われる北欧展のため、
日本未上陸の品々を探す
出演者の一人として
北欧を代表するデザイナー、
リサ・ラーソン氏が登場!
心を癒やす「陶器の新作オブジェ」に込めた思いとは
前回放送の平田倫子さんのプロフィールなどについては
以下の記事もご覧ください
https://takasanno.com/hiratamitiko-tistou-sekai-3026
1.リサ・ラーソンさんのwiki風プロフ
名前 :LISA LARSON(リサ・ラーソン)
出身地:スウェーデンのスモーランド地方・ハールンダ
生まれ:1931年
19世紀創業の陶磁器メーカー・グスタフスベリ社の
デザイナーとして20代で
『小さな動物園(Lilla Zoo)』
『ABC少女(ABC-Flickor)』
の人気シリーズを生み出したリサさんの
職人・アーティストとしての評価は高い
じつはリサさんは1970年の大阪万博に、
陶芸の先生たちと一緒に招かれているんです。
日本人にとっての万博は、アメリカ館の「月の石」とか、
海外の先端技術と出会う場所でしたが、
リサさんは日本館の焼き物や
竹の工芸品に魅せられたと言っていました。
リサさんと日本文化との出会いは1955年。
スウェーデンデザイン博ではじめて畳を見て、
触れた畳の感触に「なんて滑らかでキレイなのかしら!
私はここを離れたくない。このまま眠りたい!」と思ったとか。
他の同行者もいましたから、
竹のスプーンを買うのにとどめたそうです。
2.リサ・ラーソンさんの商品は?
本宅のあるストックホルムと、
サマーハウスのある南スウェーデン・スコーネ地方を
行き来しながら、
現在も好奇心の赴くままに作品を作り続けているそうです。
夫婦そろっての旅行好き
そんなリサ・ラーソンさんのアトリエは
出典:https://www.fashionsnap.com/
ちなみにご主人で画家のグンナルさんと
出典:https://www.fashionsnap.com/
こんな素敵なアトリエで
かわいく、優しい商品が作られていきます
ミニチュアアプリカ:2,500円
秋にピッタリな腕時計:27,000円
日本こけし:3,780円/個
雪の中のFOX:24.840円
マイキーのパパ:21,600円
出典:https://www.lisalarson.shop/
どれもまーるい柔らかみのあるフォルムで
かわいらしさ抜群ですね~。
個人的には雪の中のFOXがお気に入りですね
3.リサ・ラーソンさんの商品の特徴・印象や評判は?
リサ・ラーソンさんが生み出す商品の特徴は
やさしくかわいいコケティッシュな動物や、
素朴で温かみのある表情豊かなフィギュア。
その特徴故に
本国スウェーデンや日本のみならず、
世界中で数多くのファンが急増している。
雑貨の多くは「かわいらしさ」や
「機能」といったなんらかの目的に向けて作られます。
でも、リサさんの多くの作品は、
カップのような日用品であっても、
美意識とインスピレーションから生まれています。
そのもとになるのは、家族との時間や、
猫との触れ合いなど、普段の暮らし。
たまたま目の前を通りかかった
猫の一瞬の表情から出来た作品もあるそうです。
例えば、『大きな動物園シリーズ』の『ネコのミア』。
かたちはライオン同様に陶器のようだが、
描かれたアゴと、首を表現するくびれのあいだの
不思議な「間」が、絶妙に人間を見上げる
猫の仕草を表現している。
「陶芸のセオリーから言えば、
「これ(アゴを描いちゃう)ってあり!?」と
思ってしまうけれど、
「でも、これしかない!」という説得力を持っている。
手のひらに収まるサイズ感や、
思わずギュッと掻き抱きたくなる衝動に
かられる触感は、そこにあるはずのない柔らかさ、
生身の存在感を感じさせてくれた
4.リサ・ラーソンさんの商品の購入は?
リサ・ラーソンさんの商品の購入は以下からご覧ください
STORE:リサ・ラーソン直営店(necono shop)
リサ・ラーソンさんの作品を扱う国内唯一の直営店です。
陶器から雑貨まで多数取り揃えております
〒150-0041
東京都渋谷区神南 1-15-12 秀島ビル 2F
tel:03-5428-5162
mail:staff@tonkachi.co.jp
営業時間:12時~20時 不定休
アクセス
渋谷駅ハチ公口出口から徒歩約7分
渋谷駅13出口から徒歩約5分
明治神宮前駅1出口から徒歩約10分
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