こんにちはtakaです。
今回(2022年2月13日)の情熱大陸では
葉っぱ切り絵作家/リトさんが登場します。
葉っぱ切り絵”という新たなアートを創造したリトさん。
その葉っぱには、親子の愛、友達の愛、
様々な愛が宿っている。
“癒される”と30代、40代の女性中心に注目を集め、
現在SNSのフォロワーは40万人を超えるほど。
それほどの印象を与える作家さんであれば
以前から芸術関係の勉強や仕事をしてきたのでは?
と思いきや、意外な経歴が明らかに。
「リト」という印象に残る名前や
癒される葉っぱ切り絵を生み出した
人がどのような人なのか
興味が出てきて調べてみましたので
一緒に見ていきましょう。
1.リトのプロフィールや本名は?
出典:https://www.google.com/
名前 :リト
本名 :橋本賢治さん?
生まれ:1986年
年齢 :35歳?(2022年2月時点)
出身 :不明
学歴 :大学の商学部
職業 :切り絵作家
前職 :寿司チェーン(約7年間勤務)
2.リトさんの名前の由来は?
独自に葉っぱ切り絵を考案し
2020年1月にSNSで発表すると
瞬く間に人気を博すリトさん。
現在インスタグラム、ツイッター合わせて
約40万人のフォロワーがいる人気ぶり。
プロフのお写真から見ても
恐らく日本人と思われる「リトさん」
もちろん本名ではなく、本名は
プロフのところでご紹介させていただきましたように、
橋本賢治さんとおっしゃるのですが、
本名を見ても、本名のどこかを英文字にしたりすると
リトという名前が出るかもと思いきや本名からは「リト」という
名前が出てきそうにないのですが
一体、現在の活動名の「リト」の名前の由来は
どこにあるのでしょうか?
切り絵作家として活動している「リト」さん。
芸術の一形態として「リトグラフ」というものがあるので
その最初の文字からとって「リト」としたのかな?
と最初頭に浮かびましたが、どうやら違うようです。
こちらは、昔から好きなゲームをプレーする際に
使っていた名前の一部から付けたそうです。
学生時代スポーツや勉強がそれほど好きではなかったという
「リト」さん。学生時代に打ち込んでいたものは
「ゲーム」くらいとのこと。
そのような経緯から切り絵作家としての活動名の
根拠がゲームになったというのも一番馴染みがあるからということで
何特無く納得ですね。
『ゼルダの伝説』シリーズに「リト族」というのが登場するようなので
それからとったのかな?と思いましたが
学生時代に打ち込んでいたゲームが何かまでは
分かりせんでした。
3.リトさんの経歴は?
2022年現在、葉っぱ切り絵作家として活動されている
「リト」さんですが、ほんの数年前まではサラリーマンだったそうです。
それまでの経歴は、高校はわかりませんでしたが
大学の商学部を卒業し、フードサービス関連の会社に就職しました。
その時点ではその会社で「普通の会社員」として
生きていくつもりだったようです。
ところが入社してしばらくして違和感を感じ取ったようです
ある程度仕事内容にも慣れてきたはずなのに、
いつまで経ってもみんなと仕事のリズムが合わない。
自分では真面目にきちんと仕事をしているつもりなのですが、
なぜかいつも怒られてしまうのです
何しろ社会人になって何年経っても、
数ヵ月前に高校を出て入ってきた女の子のほうが
何倍も仕事ができる、という状態だったからです。
大学時代までは特別優秀とまではいかないまでも普通にこなしてきたことが
人と一緒に取り組むようになると上手くいかない
そのような状態で弱り果てているときにインターネットで
たまたま知ったのがADHD(注意欠陥・多動性障害)という言葉で
そんな思いから病院を訪ねてみると、
案の定「発達障害」という診断。
正直なところ「これでようやく会社を辞める口実ができた」と、
ホッした気持ちでやめたそうです。
辞めたは良いですが、どうやって収入を得ようか?と。
ひとまずハローワークに行って仕事を見るも
そこに自分の居場所はないと過去の経験から感じた「リトさん」
ひらめきを得たのは、失業手当をもらいながら
就労支援センターで講義を受けているある日のことでした。
講義が退屈で、配られたプリントのすみっこに、
僕は無意識にラクガキをしていました。
小さい頃から、集中力「だけは」人一倍強かった僕。
特に細かい作業に集中し始めると、
周りの声も聞こえなくなるくらい何時間も没頭し続けられるのでした
過去の経験から務めることが不向きであり、
一人で長時間集中する作業が小さい頃から強かったという
自分に向き合うことでそれまで美術を学んだこともなかったのですが
アートの道に進もうと決断したようです。
アートに進むと決めたのち、周囲からの心配の声もありましたが
最初はボールペンイラストで地道に少しづつでも
種を植えて成功に近づく道を選びましたが上手くいきませんでした。
そんなときスペインのあるアーティストの作品が目に留まりました
まるで葉っぱの中に小さな世界が息づいているような、
この不思議な“leaf art”にぼくは一瞬で引き込まれたそうです。
そしてご自身でも作品を作って行動続けていくうちに
発達障害のお子さんを持つ方から
「葉っぱ切り絵に癒されています。前向きになれます」
というコメントもらえたり、ある時急にイイネが増え始め
そのうち、展示会や本の依頼がもらえるようになったそうです。
Twitter:@Teriyaki_Cheese
Instagram:@lito_leafart
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