みなさんこんばんはtakaです。
お盆を過ぎて少し暑さが和らいだ時が
あったかと思いましたが、9月に入っても
まだまだ暑い日が続きますね~
こういう日は外に出かけずに屋内に
居たいものですがさすがに
そうとばかりは行かないのがつらいところ。
そういうときに心強い味方が「ミニ扇風機」
街中でも使う人が増えてきましたよね。
暑いとき非常に助かり熱中症予防にも効果ありそうに思いますよね。
ですが、そのミニ扇風機も使い方次第では
逆に危険になるという話が
どういうことか気になりましたので
一緒に見ていきましょう
1.ミニ扇風機使用してても熱中症で運ばれてくる方がいる?
暑いときに扇風機で送風すると
風の作用で蒸し暑い空気が
追いやられ、涼しくなると思い
昔から屋内では扇風機、
最近では携帯型が出来たので、
屋外へ出かけるときにも
携帯型のミニ扇風機を持ち歩く人が
増えてきました。
しかし、お医者さんによると
安易に熱すぎる環境で使用していて
熱中症で運ばれてくる患者さんもおられるようです。
普通に考えたら、熱い中、扇風機も使わずに
外出している方の方が熱中症になりそうな気がするのですが
お医者さんによると、一概にそうとも言えないようです。
2.気温35度以上での使用は危険!?
では、どういう状況だと
ミニ扇風機使用でリスクが高まるのか?と
いうことが気になります。
その状況というのが、
滝のような汗をかいている時に,
気温35度以上の状況下での
使用がリスクが高まるそうで、
そこまで気温が高く、空気も暑くなっているときに
ミニ扇風機を使用すると、
逆に体に熱風を吹き付けているような状態になり
「ドライヤーの熱風を浴び続けているような状態」になり
ミニ扇風機を使用していない人と比べると
逆にリスクが高まるようです。
実は滝のような汗をかいている時に熱風を浴びると、
体がもっと冷やさないといけないと勘違いして、
ますます汗をかいてしまい、
脱水症状を引き起こして熱中症になる危険もあるというのです
3.賢い使い方とは?
では、どういう風に使うのが良いのでしょうか?
(濡れたタオル)を巻いて頂く。
首には血管が豊富にあるので冷やして頂く。
そして、ここでもタオルの巻き方にもポイントが・・・。
タオルを首にするとき、多くの人は
そのタオルを首の周りに巻き付けるように
する方が多いように見受けられます。
しかし、この場合は巻き付けず開いたままにしておく
方が良いようです。
理由は、乾燥してくると冷却効果がなくなり
空気がこもってかえって熱くなるためです
せっかくの便利なアイテム、
賢く使って、快適に過ごしたいですよね。
気を付けましょう。
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