宮竹貴久 偏差値39から岡大教授へと経歴がドラゴン桜な人の著書や勉強方法は?

こんばんはtakaです

今回(2021年8月8日)放送の【日曜日の初耳学】では

【まるで『ドラゴン桜』…偏差値39から

世界的研究者へ宮竹貴久教授】というテーマで

宮竹貴久教授が取り上げられます。

 

宮竹貴久教授はこの番組の司会の林修さんが熱烈オファー

していたほどのお方。

というのも昆虫学の世界的権威という肩書だけでなく

学生時代のエピソードがまるで「リアルドラゴン桜」

だからということもあるようです。

 

学生時代に落ちこぼれの状態から

そのような世界的権威にまで登りつめた方の

エピソードや著書・勉強方法は興味津々ですよね

その経歴もとても興味深いものでした。

一緒に見ていきましょう

1.宮竹貴久さんプロフィール

出典:https://www.google.com/

プロフィール

名前 :宮竹貴久(みやたけ たかひさ)

生まれ:1962年2月22日

年齢 :59歳(2021年8月時点)

出身 :大阪府

学校 :琉球大学大学院農学研究科昆虫学専攻修士課程

琉球大学農学部農学科

高槻高等学校を卒

所属 :岡山大学大学院環境生命科学研究科

役職 :教授

専門 :生物学

昆虫を材料とした行動生態学・進化生物学

 

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2.宮竹貴久さん岡大教授への経歴がスゴイ!?

宮竹貴久さんは現在岡山大学の教授として

活躍されていますが、その教授に至るまでの

経緯、経歴がスゴイ感じですね。

経歴

1980年 – 高槻高等学校を卒業。

1984年 – 琉球大学農学部農学科を卒業。

1986年 – 琉球大学大学院農学研究科昆虫学専攻修士課程を修了。

1987年 – 沖縄県庁・職員となる。

1990年 – 沖縄県農業試験場研究員となる。

1996年 – 九州大学・博士(理学)学位を取得。

1997年 – ロンドン大学 University College London・生物学研究室・客員研究員。

2000年 – 岡山大学農学部の助教授となる。

2001年 – 日本応用動物昆虫学会奨励賞を受賞。

2002年 – 日本生態学会 宮地賞を受賞。

2005年 – 岡山大学研究科環境学研究科の助教授となる。

2008年 – 岡山大学大学院環境学研究科の教授となる。

2010年 – 日本応用動物昆虫学会賞受賞。

2011年 – 岡山大学大学院環境学研究科の副研究科長となる。

2013年 – 岡山大学大学院環境生命科学研究科の専攻長となる。

2016年 – 日本動物行動学会 日高賞を受賞。

2019年 – 岡山大学農学部の副学部長となる。

琉球大学大学院で昆虫学専攻で修士課程先行後

研究のためにそのまま大学の研究職として継続するのかと思いきや

沖縄県庁の職員になりました。

そこでは第一希望だった害虫対策ではなく

農業改良普及員という農家さんに技術を伝達する部署。

その内容にもやりがいを感じていた宮竹貴久さんでしたが

やはり昆虫、害虫をやりたいとアピールし続け、

3年度にウリミバエの害虫根絶プロジェクトに配置されたそうです。

 

その後九州大学の博士課程を取得するなど

研究者の道を歩み始めるのですね。

一旦県庁職員になったり、その後の研究者職員の道を歩み始める

詳細な経緯は分かりませんでしたが、

上記の経緯、経歴もスゴイですがそのことより

宮竹貴久さんが注目されるのは高校から大学へ入学するまでの

時期のようですね。

その様子が今回の日曜初耳学で取り上げられ、

林修先生が熱烈オファーしていた理由だと思います

その様子がまさにテレビドラマの

「ドラゴン桜」そのもののようです。

そんな方の考え方などが様子や勉強方法、著書から学べないかと

気になり調べてみました。

 

これほどの経歴を持ち世界的権威の研究者

そして岡山大学の教授になられた宮竹貴久さんの

年収・収入がスゴイのではないかと思いますね。

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3.宮竹貴久さんの 偏差値39から岡大教授へのまるでドラゴン桜な人の著書や勉強方法は?

宮竹貴久さんは現在岡山大学の教授として

昆虫を材料とした行動生態学・進化生物学を研究しており、

昆虫学の分野では世界的権威として知られており、

新型コロナウイルス対策“教科書を変える大発見もされているお方なんです。

 

そんな教科書を変える大発見したり世界的権威の教授であれば

よほど小さい頃から研究者として頭角を現していたのだろうと

普通考えがちだと思いますが、

それが宮竹貴久さんの場合が普通と異なるところが

林修先生の興味を惹き熱烈オファーに繋がるところだと思います。

と言いますのも宮竹貴久さんは学生のころの

偏差値がなんと「39」!

番組ではご本人の受験時代の成績表も持参され、

希望大学は全て「D判定」。

予備校教師の林修先生からも、予備校教師としての

立場からも普通「D判定」からの逆転はかなり難しい。

「失礼ながらかなり悪い成績ですね」と言われてしまいます。

しかも昆虫好きなのに「生物」の教科も悪かったそうです。

「え?」って感じですよね。

 

いわゆる見事な落ちこぼれと言われる偏差値だったんだそうです。

小さい頃から昆虫が大好きで昆虫を弄って遊んでばかりいたので

受験時期になって初めてこれでは希望の大学に通らないと

考え直して勉強をしなおし、そして希望の大学の中でも

受験科目が「生物」しかない琉球大学に絞り合格を果たしたんだとか。

 

しかも今の宮竹貴久さんの様子は

出典:https://www.google.com/

このようないかにも教授という貫禄のある風貌ですが

学生時代の外見が

かなりイケイケの感じですよね

今と比較してみても

出典:https://www.google.com/

高校まで男子校だった宮竹貴久さんは

大学に行くことで女子が学校にいる環境と

周囲が海という環境の誘惑に負けまくり

上記の写真のような遊びまくりの状態になってしまったんだとか。

ご自身の興味の赴くままに行動されるのは仕事だけではないようですね。

そんな学生生活が二年ほど続き、毎年のように留年の

恐怖におびえる生活が三年目に「生物の行動学」という学問に

出会い、「これは遊んでる場合じゃないぞ」ということで

研究の道に進むことになったようです。

 

その変化は歴然ですよね。何がきっかけかは

分かりませんが、人って変われば変わるもんなんだな~と

しみじみと実感する一枚ですね。

 

宮竹貴久さんの著書はいくつかありましたので

ご紹介させていただきます。

ユニークな経歴の教授らしい面白いタイトルのものがあります。

実際セミナーとかでも参加者の反応が良いものが多いそうですよ。

ご興味あればご覧くださいね

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