こんばんはtakaです。
今回(2021年12月7日)放送の番組
23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」では
【ゴミからアートレベチ×レベチなジャニーズJr.】
というテーマです。
今回取り上げるのはゴミからアート作品を作っちゃうレベチさん!
そんなアートを作る人はどんな人なのかとても興味ありますよね?
ゴミからあアートを作るそのことだけでも凄いですが
実は今回のレベチさんの経歴がアートにゴミを使うような
ある意味地味な仕事をする人とは思えないようでスゴイ人
気になり調べましたので一緒に見ていきましょう
1.長坂真護さんのwiki風プロフィール
名前 :長坂 真護(ながさか まご)
生年月日:1984年8月10日
出身地:福井県
学校 :文化服飾学院アパレルデザイン科
年齢 :37歳(2021年12月時点)
職業 :社会活動家、アーティスト
所属 :MAGO CREATION
役職 :代表取締役
幼少期は、「福井の田舎で生まれて、
先進国で華やかにスポットライトが
当たっている人たちが羨ましかった」そうです。
長坂 真護さんは学校は
ファッションの名門文化服飾学院を卒業されていますが
実は歌手になるために東京に出る口実として入ったそうです。
そういう経緯で入った学校ですが
卒業制作のファッションコンテストでは
最終選考に残るほどの実力があったようですね。
現在のゴミアートの活動の下地はこのことに
培われたという感じでしょうか?
2.長坂真護さんの経歴は元ナンバーワンホスト!?からゴミアーティストへ
長坂真護さんは歌手になる口実として
入った文化服装学院卒業後新宿のホストクラブで働き始め、
最初こそ苦労したようですが、ここでも才能を発揮し、
なんとナンバーワンホストにまで上り詰め、
3000万円の貯金を持って辞職しました。
そのお金をもとにアパレルの企業を設立しました。
しかし、雇用した外部スタッフに騙されて
2009年に自身の経営する会社が倒産したそうです。
倒産後は1,000万円以上(?)の借金を抱えて年収100万円以下の
路上アーティストとして活動していたそうです。
その後も、戦争反対を掲げた作品などを販売していたが、
パリ同時多発テロを受けて自身の社会的な存在意義について考え始めた。
その後、商業施設用のクリスマス作品を手掛けた際に、
12月25日を過ぎると産業廃棄物として
処理されてしまったという出来事から
「消費」などについて考え始めたそうです。
2016年、同氏は1人の少女がゴミの山で
ゴミを持っている報道写真を雑誌『Forbes』で見て興味を持ち、
アグボグブロシーの存在などを知り、
美術で先進国に対してその惨状を伝えることを決意したそうです。
アグボグブロシーとはガーナの首都・アクラの近くにある
オダウ川のコーレラグーンのほとりにある約8万人が暮らしている
世界最大の電子機器廃棄物処理場のことで
1日500円程度の日当で先進国が投棄した電子機器を燃やして生活する人々が
住んでいるそうです。
3.長坂真護さんの活動・作品がスゴイ!?
前述のような経緯でゴミアートの活動・美術で
先進国に惨状を伝えることを決意した
長坂真護さんの活動は
2018年:スラム街の人々を題材として制作した作品が1500万円で売れた
850個のガスマスクを届け
出典:https://www.google.com/
2018年:現地にスラム街初となる無料の学校「MAGO ART AND STUDY」を建設
2019年:電子廃棄物美術館「MAGO E-Waste Museum」を開館
アグボグブロシーでスラム街初となる文化施設となる
2020年には阪急うめだギャラリー・アートステージでフランクミュラーとコラボした展覧会
2021年1月「MAGO GALLERY KURASHIKI」をオープン
株式会社ストライダーズは倉敷ロイヤルアートホテルの地下に同氏の作品を展示
などサステイナブル・キャピタリズムを合言葉に
ガーナのスラム街に先進国 が不法投棄した電子廃棄物を再利用し
アート作品を制作販売。
その利益でスラム街で新規雇用の創出、無料の学校の運営、
そして電子廃棄物アートミュージアムを開館。
クラウドファンディングで、アートミュージアムを
作った様子をドキュメンタリー映画としてハリウッドで制作中。
その作品が
出典:https://www.google.com/
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今後の長坂真護さんのさらなるご活躍を
応援していきたいと思います。
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