野田一江の経歴・育成手法は?チア経験無しでなぜ常勝チームに?【セブンルール】

こんばんはtakaです

今回(2020年5月5日)の放送では

野田一江さんが登場されます。

「全国優勝35回」の強豪チームを束ねる

箕面自由学園高校の

チアリーディング部の監督をされています。

「全国優勝35回」とさらっと書いてしまいましたが

これはとんでもない数字ですよね~。

優勝するというだけでも、

かなりの練習量や厳しい指導を受けながらでも

なかなかたどり着けないと思うのですが

35回もとなると、想像を絶するような

とんでもない練習をされてるのか

ユニークな指導をされてるのか?と

考えてしまいます。

チアリーディングは複数人で行うので

個人個人のスキルはもとより

参加者の団結力が重要な競技なのではないかと思います

そんな競技の強豪チームを監督である

野田一江さんがどのような方なのか

 

調べてみましたので一緒に見ていきましょう !

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1.野田一江さんのプロフ・経歴は?

出典:https://www.google.com/

プロフィール

名前 :野田一江(のだ かずえ)

生まれ:1964年

年齢 :55歳

最終学歴:同志社大学女子大学学芸学部音楽学科

所属 :箕面自由学園行動学校

チアリーダー部「GOLDENBEARS」

役職 :監督

資格 :チアリーディング指導者資格 Class 1

 

現在、チア部の監督をされています、野田和江さんの

プロフを見て「あれ?」と思うのが

学歴・学科なのではないかと思います。

 

同志社大学女子大学学芸学部音楽学科卒業で

クラリネット担当で卒業後はクラリネット奏者

として活動されていたそうです。

 

しかも卒業学校は地元ではいわゆるお嬢様学校。

お嬢様学校でクラリネットというとても穏やかな

感じの活動から、なぜイメージ的に

真反対のような印象の非常にアクティブな

チアリーディング部の監督になったのか不思議ですよね。

 

25歳の時に、音楽の非常勤講師として勤め始めた

箕面自由学園でアメフト部を応援する、チアリーダー部を

創部するにあたり、顧問をさがしていたところ

クラリネット奏者としての活動だったにもかかわらず、

同じ音楽と思われたのか「発声くらいは指導できるだろう」

ということで顧問をすることになったそうです。

 

普通に考えたら、なんたる無茶ぶり!って感じですよね。

そうです、今でこそ、常勝チームの監督として

名を馳せている野田一江さんですが、

実はチアリーディングに関して全くの素人だったのです。

 

そのような始まりにもかかわらず、

野田一江さんは、独学で研究、

強豪校のビデオを見て研究するなどしていたとき

「感動で人生で初めて泣いた」そうです。

そしてその感動の影響か、チアリーディングにのめり込み

本場アメリカまで指導方法を学びに行ったそうです。

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2.野田一江さんのゴールデンベアーズはチア経験無しでなぜ常勝チームに?

大学では音楽を専攻。

25歳の時に非常勤講師として

務めた高校でのひょんなことから

チアリーディング部の顧問になった野田一江さん。

全くの素人から独学で学び、人生初の感動の涙から

アメリカまで指導方法を学びに行きました。

そしてなんと、創部6年目で「全国優勝」を

果たしました。

しかも、その年だけにとどまらず

今までに30回以上もの優勝経験を誇る

常勝チームにまでなってしまいます。

この結果だけを聞くと、普通は

「選手も監督も非常に優秀な人ばかりを集めてるのでは?」

と想像してしまうかもしれません。

 

ですが、前述しましたように、

監督の野田一江さんは、スタート時はズブの素人。

チアとは縁もゆかりもないようなクラリネット奏者。

箕面自由学園の驚くべき部分はそれだけではないのです。

チアリーディングは他のスポーツと違い、

中学からの経験者が少ないスポーツです。

そのため、未経験でも安心してはじめることができます。

という野田一江コーチのメッセージにもありますように

部員の7割が未経験者だそうです。

にもかかわらず、以下のような演技ができるまでになります

こうなるまでの育成方法がやはりすごいのでしょうね~。

しかもこんな活動まで。

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3.野田一江さんの育成手法が凄い?

「発声くらいは指導できるだろう」という

とても、かるーい感じの、ノリで

とても優勝を目指す勢い、目標があったとは

思えないような始まりだったのですが、

一体、なにが、どうやって、そこまでの

強豪・常勝チームになったのでしょうか?

指導者ならずとも人と関わり、育成する、

教える立場にある人には非常に興味のある部分ですよね。

しかも、最初からそのような英才教育を受けたという

訳でもないのに、なぜ?と。

野田一江さんが大切にしているルールが

1.目標と目的を明確に

2.練習が全て

3.自分で限界を作らない

4.チームワークを大切に

5.失敗を恐れない

6.ライバルは自分である

7.常に感謝と謙虚さを持つ

どれもチア部だけにとどまらず

人生において重要な重さを持つ言葉ばかりですよね。

前述しましたように、

野田一江さんはアメリカまで指導方法を学びに行きましたが

それで最初から上手くいったわけではありませんでした。

 

あるきっかけをもとに大きな変化が生じたそうです。

そのきっかけとは、練習中の大怪我だそうです。

そのケガをもとに

『命を預けるスポーツなので、

信頼関係がないと練習ができないですよね。

上辺だけの信頼関係、仲がいいだけっていうのを、

1回潰してボロボロにするんですね。

そのぐちゃぐちゃになった生徒同士の関係を

縫い合わせていくっていう作業がコーチとして大切かなって思います』

引用:元気のアプリ

これは団体戦のチア部でも重要な部分ですよね。

練習でスキルを身に着けても、この考えがないと

せっかくの練習で培ったものが発揮されず、成果に結びつかない。

とはいえ、これを実践するのはコーチも

非常に深い結びつきが無いとできないことですよね。

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