こんにちはtakaです
今回(2021年10月28日)の番組「徹子の部屋」では
宇宙飛行士・野口聡一さんがゲスト。
〜仰天の宇宙生活を公開!船外活動…“漆黒の闇”の中で〜
国際宇宙ステーション内での食事や
朝の洗顔の様子などVTRを交えながら、
一般的な行動が宇宙空間ではどうなるか、
その生活ぶりを楽しく解説!
宇宙飛行士といえば一般の方には
あまりなじみのない職業の一つ。
宇宙での生活(食生活)や年収、
そして地球へ帰還後の地上での生活など
気になることたくさん
色々調べてみましたので一緒に見ていきましょう !
1.野口聡一さんの日本の宇宙食が人気?
今回の「徹子の部屋」の番組予告でもありますように
野口聡一さんの様々な宇宙での様子が語られます。
宇宙に行くと足裏が赤ちゃんのようにツルツル⁉
その理由とは?
食べることが大好きな黒柳さんは
スタジオに用意した宇宙食にも興味津々。
日本の宇宙食は外国の飛行士たちの間でも
美味しいと大好評だという。
どんな日本食が人気なのか
興味あるところだと思いますが
以前のある新聞に、
「ボクの宇宙食、同僚が食べちゃった」
という記事がありました。
現在、宇宙ステーション(ISS)に
長期滞在している野口聡一さんが、
日本から運んだ宇宙食の数が足りないことに
気がついたのだそうです。
確認してみたところ、
野口さんが到着する前に、
少し食べられてしまったらしいことが分かりました。
カナダのロバート・サースク飛行士によると、
前任の若田光一さんが地球に帰った後、
日本の宇宙食が詰まった箱が見つかりました。
「コーイチがお土産を置いていってくれたと思って、
みんなで喜んで食べた。ところがよく見たら、
コーイチじゃなくてソーイチって箱に書いてあった」
日本の宇宙食は、カレー、ラーメン、サバの味噌煮など、
各国の宇宙飛行士に人気があります。
また宇宙食もどんどん進化しているようで
やはり食生活が充実すると宇宙での生活も
充実したものになりますよね~。
福井県立若狭高校(福井県小浜市)が開発した
「サバ醬油(しょうゆ)味付け缶詰」を
ユーチューブを通して紹介した。
このサバ缶が宇宙に行くのにも
並々ならぬ努力と試行の積み重ねがあったようですね。
「普通の缶はプシュッと汁が出てきちゃうんですけど、
これは大変優秀で出てきません。
ジューシーで、しょうゆがしっかり染みている感じ」と野口さん。
サバ缶が宇宙へ行くのに14年かかった。
難しかったのは無重力空間での調味液の飛散の防止。
JAXAがもつ無重力空間での料理技術のノウハウを生かした。
その一つが「とろみ」なんだそうですね。
軟らかすぎると飛び散り、
硬すぎると口当たりが悪くなる。
ゼラチンなどで試行錯誤を重ね、
おいしさを損なわないようにと、
たどり着いたのが調味液に9%の葛粉を混ぜることだった。
宇宙は味覚が鈍るために濃い味つけが求められる。
いいあんばいを見つけるのにも苦労した。
2.野口聡一さんの年収がスゴイ!?
約半年にわたる宇宙での任務を終え、
今年5月に地球へ帰ってきた野口聡一さん。
その半年間はもちろん他の仕事などできませんので
宇宙空間での仕事で収入を得ることになるのですが
一体宇宙飛行士さんの収入・年収はどれくらいなのでしょうか?
とても気になるところですよね。
イメージですが非常にレアなミッションで
一般の方以上のかなり高度な知識やスキルを
要求されるような気がしますので
お給料は高いのでは?と勝手な想像をしてしまうのですが
野口聡一さんの立場、位置づけは
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の常勤職員(研究職)。
名前からして凄そうな所属組織なんですが
JAXAとは、宇宙航空研究開発機構といい。独立法人となります。
平均年収:781万円
平均給与:48万円
平均年齢:44.2歳
技術系になりますと40代で年収が800万程度といわれています。
ちなみに類似の組織であるNASAの場合は
宇宙飛行士の年収は6万3600ドル(約680万円)
から9万8317ドル(約1050万)の間となる(2018年データ)
3.野口聡一さんの帰還後の現在は?
出典:https://www.google.com/
名前 :野口聡一
出身 :神奈川県横浜市茅ヶ崎市
生まれ:1965年4月15日
年齢 :56歳(2021年10月時点)
学校 :東京大学大学院工学系研究科航空学専攻修士課程修了
東京大学工学部航空学科卒
神奈川県立茅ヶ崎北陵高等学校
茅ヶ崎市立浜須賀中学校、
茅ヶ崎市立浜須賀小学校
職業 :宇宙飛行士
趣味 :スキー、キャンプ、ジョギング、野球
野口聡一さんは昨年の2020年11月16日、3回目の宇宙飛行に出発。
ISSに約167日間滞在し、2021年5月2日に
フロリダ沖の海上に着水し、帰還しました。
その後テキサス州ヒューストンにある
NASAジョンソン宇宙センターでリハビリに励み、水の惑星の地球上での
通常生活に戻っています。
今後の活動については、
「いまのところは、宇宙長期滞在を終えたところなので、
これから“地球長期滞在”に臨むところであり、
まずは地球に慣れたいと思います」と冗談を飛ばしたあと、
「プロの宇宙飛行士として、
3回の宇宙飛行の経験をどう活かすのがいいのか、
これから考えていきたいと思います」と語り、
「私も、4回目、5回目の飛行のチャンスは
きっとあると思っています。
そのための準備は続けていきたいと思います」と、力強く語った。
日本人宇宙飛行士のおもな仕事は、
ISS内にある日本の実験棟「きぼう」の
運用とメンテナンスですが、
宇宙での仕事だけでなく、各種訓練やデスクワーク、
研究開発など、地上施設での仕事も多数あります。
また、講演会を開催したり、
テレビなどのメディアに出演したりして、
宇宙飛行士の仕事内容や宇宙開発の重要性などを、
一般の人々に分かりやすく伝えることも大事な仕事なんだそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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