山岸隆 (蕎麦やまぎし)wiki風プロフ、お店の場所や営業時間(予約要?)、こだわりの十割そばがすごい!?【人生の楽園】

こんにちはtakaです。

今回(2019年7月27日)の

人生の楽園では、「蕎麦やまぎし」店主の

山岸隆さんの特集が放送されます。

 

元警察官で定年前にそば打ちという

趣味を見つけ、65歳である件を転機に

後悔ない人生を過ごしたいという思いから

そば屋を始めました。その後、

地元の存亡の危機に、弟さんとともに

地元に貢献したいと、お店を移転することに・・・。

後悔したくない、地元への愛着からの行動が

素晴らしいですよね。

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1.山岸隆さんのwiki風プロフ

出典:https://www.google.com/

プロフィール

名前 :山岸隆(やまぎし たかし)

年齢 :78歳(2019年7月執筆時点)

所属 :蕎麦やまぎし

役職 :店主

今回の主人公である山岸隆さんは、現在

お店がある左礫町(ひだりつぶてまち)で生まれ育ちました。

石川県で警察官となり、結婚後三人のお子さんに恵まれ

定年前にそば打ちを趣味として始め、定年後の

余生も蕎麦打ちの趣味で充実したものとなると考えて

過ごされてたのではと思います。

このころまでは、お仕事を定年まで勤めあげられ、

お子さんもしっかり育て挙げられたうえで

ご自身の定年後の第二の人生の充実感で過ごされてたと

思います。

 

しかし、65歳のとき、食道がんが見つかったことを機会に

「一度失った命、後悔なく過ごしたい」と考え、

金沢駅前にそば屋をオープンし、通常町中で多い

二八蕎麦でなく、十割蕎麦でこだわり人気店に。

その後、地元が限界集落で危機に直面してると聞き。

弟さんが地域おこしの責任者になったとき、

自分も何か貢献したいということで

お店を金沢駅前から地元の左礫町(旧鳥越村)へと

移転しました。

2.山岸隆さんのお店の場所や営業時間、予約制?

山岸隆さんのお店「蕎麦やまぎし」の

情報は以下の通りです。

場所:〒920-2353 石川県白山市左礫町55(旧鳥越村)

電話:076-254-2322

営業時間:11時00分~15時00分

営業日:金、土、日(2019年3月~?)

完全予約制

数量:最大 50食(一日)


出典:https://www.google.com/

お店外観

お店の入り口

店内の様子

券売機

出典:https://www.google.com/

 

ちなみに現在のお店へは2016年に

移転。その前は金沢駅前で営業されてました。

以前のお店から新しいお店までの時間は約1時間

 

以前のお店の時より、環境が良く、水のよさから

以前よりもさらに凄くなったとの噂も!?

お店に行ってみたいという方は

営業日、予約等にご注意されてください。

店主さんのご都合などで

営業曜日や、一日の提供数、事前予約等が

必要になるなど状況が変化している可能性がありますので。

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3.山岸隆さんのこだわりの十割そばがすごい!?

山岸隆さんのお店「蕎麦やまぎし」の

メニューやお店のこだわり、十割そばとは

どんなものか見ていきましょう。

出典:https://www.google.com/

箸より太い粗挽き十割の

山岸隆さんのお店「蕎麦やまぎし」では

こだわりの10割蕎麦がウリです。

10割蕎麦の「10割」の割合とは、

蕎麦は、麺を打つときにメインの蕎麦粉以外に

小麦粉などのつなぎをいれるかどうかで、十割か

どうかが決まります。

 

蕎麦やまぎしで提供されているのは十割蕎麦ですが

ちなみに町のそば屋さんで提供されている多くは

「二八蕎麦」と呼ばれ、蕎麦粉以外に小麦粉が

2割含まれているものです。

 

それぞれに良さがありどちらが良いとは一概には

言えませんが、一般的な特徴として街で一般的な、

二八蕎麦は、麺にしなやかさが加わり、

食感がなめらかになるため、

つるりとのどを滑り落ちます

これこそがそばの食感で

小麦粉がつなぎの役目で長時間経過しても

麺が切れにくいという特徴があります。

 

それに対して、十割蕎麦は

そば粉の粒子のザラザラした舌触りを感じ、

歯を軽く当てると麺がはらりと切れ、

その切れた部分から、そば粉の粒子が砕けて拡散し、

味と香りが、ふわっと口中に広がる。

これが十割そばのおいしさです

しかし、十割蕎麦が全てよいというわけではありません。

そば粉の扱いを熟知し、そば打ちを極めた達人だけが

生み出せる、究極のおいしさです

 

なぜなら、そばは作り方によって、

まったく違った食味になるからなのです。

十割、二八というのはあくまでも、小麦粉の混合比率だけで、

そばの「おいしい」「まずい」が決まるわけではないのです。

目的によって、どのように麺を使い分けるかで、

そのメニューの魅力は大きく変わってしまいます。

さらに、そば職人の技量や、材料の良し悪しによっても、

そばの味はまったく違ったものになります。

江戸時代から十割そば派と二八そば派の論争が繰り返され、

いまだに結論が出ないのは、こういう理由があるからなのです。

使った小麦粉が、どのようなものであったのかとか、

蕎麦粉の状態がどうであったか、

加水量や打ち方はどうであったかなどにより、大きく変わるからです

私も体験教室程度ですが、蕎麦打ちをしたことがありまが

その時、加水量の調整が非常に重要になると感じましたね。

その時の温度、湿度等でも同じ蕎麦粉に対しても

決して一定ではなく、この加減とその後の乾燥との戦いだった気がします。

うまく、いかないと、「ぶつぶつに切れる」蕎麦になってしまいます。

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4.山岸隆さんのまとめ!?

ご自身のがんをきっかけに

人生で後悔したくない、

地元に貢献したいという思いから

金沢駅前で繁盛していたお店を

ご自身の地元に移転した山岸隆さん。

それでも遠くから足を運んでくださる、

お客様とその方々を満足させる、店主

山岸隆さんの努力で、移転前と

変わらぬ、人気店になり、思いが

叶った感じがします。

このまま、元気にお店を続けてほしいですね。

出来れば、このお店をきっかけに

周囲に他にも良いお店が出店し、

この地域が活性化することを期待したいと思います。

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