こんばんはtakaです。
今回(2019年8月11日)の
情熱大陸では
能登にある民宿「ふらっと」が
取り上げられます。
石川県能登半島の先に位置する能登町、
日本海を一望できる小高い丘の上で
1日4組限定の民宿「ふらっと」を
オーストラリア人と日本人の奥さんで
経営しています。
どんな風景が楽しめ、
そして「能登イタリアン」とは
どんなものなのか?
調べてみましたので一緒に見ていきましょう!
1.民宿ふらっとの場所・アクセス、周りが絶景!?
民宿「ふらっと」さんの場所から
〒927-0443 石川県鳳珠郡能登町矢波27字26番地の3
電話:0768-62-1900
そしてこれがアピールポイントの絶景露天風呂
そして能登と言えば切り離せないのが
冬景色(?)
アクセスは車でも電車でもあまり良いとは言えない感じです。
空港からふらっとまで
ふるさとタクシー
(予約制0768-76-0069メダカ交通前日の5時までに要予約)
車で
2.民宿のご主人「ベンジャミンフラット」さんも凄い!?
名前 :ベンジャミン・フラット
出身 :オーストラリア
生まれ:1965年
年齢 :53歳(2019年8月時点)
所属 :民宿「ふらっと」
役職 :民宿主人
ベンジャミン・フラットさんは
ご両親も料理人。ご家族で
レストランを経営する料理人一家に育ちました。
シドニーのイタリアンレストランで
ヘッドシェフを務めていました当時留学生だった
船下智香子と出逢い、その後彼女を追って単身能登へ。
情熱大陸の番組タイトルにふさわしい情熱っぷりですね!
よほど出会いがロマンチックだったのか
ベンさんが情熱的だったのか?
そして見事その思いは成就してご結婚。
そして結婚を機に、1977年に能登で民宿ふらっとを始めました。
ここまででも十分情熱的ですが、ベンジャミンさんが凄いのが
ここから。
オーストラリア出身でありながら
「能登の本物の味を知ってもらいたい」、
そんな思いから、能登の食材、能登の食文化にこだわり、
能登らしさを追求しており、
今や「日本人より日本を愛している男として、
能登で知られるまでに」
能登の天然発酵調味料いしりを使って調理する
「能登イタリアン」という独自の料理スタイルを確立。
能登特有の郷土料理や発酵食の紹介・保存にも力を入れている
3.民宿で提供される能登イタリアンとは!?
ベンジャミン・フラットさんは
「能登イタリアン」という独自の料理スタイルを確立
「能登イタリアン」とは
能登の天然発酵調味料「いしり」を使って調理を行うもので
イカの内臓と塩だけを長期間発酵させることで
作られるこの魚醤(ぎょしょう)は、
能登町でしか作られていない希少な天然発酵調味料。
ベンはこの「いしり」も手作りし、
3年間発酵させたものしか使わないこだわりよう
魚醤(ぎょしょう)は、魚類または他の魚介類を
主な原料にした液体状の調味料。
魚醤油(うおしょうゆ)、塩魚汁(しょっつる)とも呼ばれる
魚を塩と共に漬け込み、自己消化、好気性細菌の働きで
発酵させたものから出た液体成分
調味料の一種。はたはたなどの魚を塩漬にして発酵,
熟成させた液汁。鎌倉時代から調味料として使われていたが,
醤油が使われるようになってからは衰退した。
献立は、その日の朝獲れた魚介を見て決められるので
当日のお楽しみ。どの季節に行っても
一番旬な魚料理が味わえるそうです
1皿目は「大根といしりのスープ」
「桜鱒のカルパッチョ 能登赤崎苺ドレッシング添え」。
「サザエと干し柿のマリネ」。自家製の柿酢がかかっています
絶品だったのが、4皿目の「ガーリック蛸と能登パン」
出典:https://gurutabi.gnavi.co.jp/
4.民宿の口コミ・評判や料金は?
民宿「ふらっと」は部屋数が四部屋しかなく
料理にも非常にこだわっているので
気になるのは、その料金や評判など。
まず料金は
14,000円〜16,500円(税別)
口コミや評判ですが
「地のものを活かした料理は絶品です。
竹葉等の能登のお酒はもとより、ワインとのマリアージュも最高です。
加えて、ダイニングからの眺望がすばらしい。
時間によって映ろう海と空を眺めているだけで、幸せな気分になります。
貸切の露天風呂も、極楽気分を味わえます。」
「富山湾を一望しながら能登の食材を
ふんだんに使ったイタリアンを堪能できます。
露天風呂からの景色も最高!
お宿のご夫妻が明るく楽しく迎えてくれます。」
やはり宿のご夫婦のこの笑顔や
ご主人の料理だけでなく、
このひょうきんなキャラにも癒される点が
ポイントが高いということでしょうか!?
「景色」に「絶品料理」と
宿の主人の「キャラ」の三拍子揃った
民宿「ふらっと」ぜひ訪れてみたいですね。
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