こんにちはtakaです。
今回(2020年5月10日)の
ザノンフィクションでは
獣医師の太田快作さんが
取り上げられます。
太田快作さんは
鼻動物病院の院長さんです。
太田快作さんは、野良猫や捨て犬など飼い主のいない
動物の治療を積極的に行っている。
「獣医師が動物保護の先頭に立つべき」と考え、
福島で被災した犬と猫や外国人の保護団体が
保護した猫などは無料で治療しているなど
365日24時間を動物に捧げているという表現が
大げさではないくらいの動物愛がスゴイ方です。
気になり調べてみましたので
一緒に見ていきましょう。
太田快作さんご自身のご結婚などの情報につきましては
以下のページからご覧くださいね。
1.太田快作さんのプロフィール
名前 :太田快作(おおた かいさく)
生まれ:1981年
出身 :東京都杉並区
卒業校:北里大学獣医畜産学部獣医学科
所属 :ハナ動物病院
役職 :院長
■所属学会
- 日本獣医腎泌尿器学会
- 日本化学療法学会
3.太田快作さんの経歴・動物への愛情がスゴイ!?
太田快作さんは、獣医学部の学生の時、
花子を青森の保健所から引き取った。
それがきっかけとなり、
人間の犠牲になる動物の命について、
深く考えるようになった。
当時、獣医師になるためには「外科実習」という
生体を使った動物実験が行われていたが、
太田さんは拒否。欧米の大学で一般的な
「動物実験代替法」によって、
単位を取得した。かなり異例のことだったようです。
動物実験反対運動が欧米各地に広がるようになると、
研究界でも「動物はモノではない」と
認識せざるを得ない状況になっていきました。
動物実験代替法は、特に化粧品分野を中心に研究開発が進みました。
「代替法」とは、言葉どおり読めば
「動物実験に替わる」という意味ですが、
研究界においては次の3つのRが広義の「代替法」と呼ばれます
Refinement(リファインメント)=洗練(動物の苦痛度合い軽減方法適用)
Reduction(リダクション)=削減(実験動物使用数軽減)
Replacement(リプレイスメント)=置き換え(実験に生きた動物を使わない)
本来的な意味としてはReplacement(リプレイスメント)が理想ですが
太田快作さんがどのような方法を採用して認められた窯では
分かりませんでした。
太田快作さんは、野良猫や捨て犬など
飼い主のいない動物の治療を積極的に行っている。
「獣医師が動物保護の先頭に立つべき」と考え、
福島で被災した犬と猫や外国人の保護団体が
保護した猫などは無料で治療している。
また休みの日は、ほとんどを動物保護にあてる太田さん。
千葉へ野良猫の避妊去勢手術へ出かけ、
埼玉では、犬71匹の多頭飼育崩壊現場へ行き
手術を行うなど、365日24時間を動物に捧げている。
平日の診療の時ももちろん獣医として
動物の治療に従事しているうえ、
休みの日にも動物の治療をしている
しかも無料で。凄すぎますね。
4.太田快作さんの年収がスゴイ!?
365日24時間を動物に捧げている。
平日の診療の時ももちろん獣医として
動物の治療に従事しているうえ、
休みの日にも動物の治療をしている
しかも無料で対応している太田快作さん。
そんな太田快作さんの
収入・年収がどのようになっているのか?が気になりますね。
参考までにある調査によりますと
獣医師の平均年収は約616万円だそうです。
月収にして平均約40万円くらいということになるようです。
近年の平均年収推移はおよそ553万円~656万円ほど
一口に獣医と言っても大きく2つあるようです。
①小動物臨床獣医師
家庭で変われる犬や猫などの動物に特化した獣医師。
②産業動物臨床獣医師
牛や豚などの家畜に特化した獣医師。
獣医と人を対象とした医師との違いですが、
人を対象としてお医者さんの場合は
外科や内科など目指す分野を専門的に学びます。
しかし、獣医師は働き方は違えど幅広く
知識やスキルを学ばなければなりません。
どの動物にも対応できる力が求められます。
多様な動物のすべての部位を相手しなければならない
と考えると素人考えですが、とても大変そうに感じますね。
飽くまで一例ですが年齢別の収入は以下のようになるようです。
上記の表から考えますと,年齢別では
30代平均年収:約660万円
40代平均年収:約850万円
であり、同一世代のサラリーマンより高めに思われます。
1981年生まれで現在(2020年5月時点)39歳の
太田快作さんは660万円~850万円の間という
ところなんでしょうか?
しかし、収入はもしそれだけあったとしても
休みの日にも動物保護のために無料の
治療を行っていることを考えると
それは自腹ではないかと思われますので
自分の手元に残るのはそれよりもその出費分だけ
減るのではないかと推測されます。
太田快作さんの休日の治療に対して
費用を捻出してくれるところがあればよいのにと
思いますね。
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