大谷るみ子(ふぁみりえ 福岡・大牟田)経歴や介護取り組みが凄いが結婚は?本、講演は?【プロフェッショナル】

こんにちはtakaです。

今回(2019年9月3日)の

プロフェッショナルでは

「その人らしさを見つめて 認知症ケアのプロSP」

ということで認知症のプロの方三人が

特集されます。

その中でも家庭的なグループホームで

注目された大谷るみ子さんの介護への

取り組みの凄さが気になり調べてみましたので

一緒に見ていきましょう。

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1.大谷るみ子さんの経歴が凄い!?

出典:https://www.google.com/

プロフィール

名前 :大谷るみ子

生まれ:1957年

出身 :熊本県

所属 :グループホームふぁみりえ

役職 :ホーム長

略歴

 

1990年医療法人東翔会東原整形外科病院看護部長。

1996年 より毎年デンマークへ福祉研修に赴く。

1998年デンマークフュン県社会保健介護士養成

学校日本実習担当となる。

2001年より社会福祉法人東翔会

グループホームふぁみりえホーム長。

同年認知症ケア研究会

(‘13より認知症ライフサポート研究会と改称)設立し、代表となる。

大牟田市と協働し人材育成、地域づくりに取り組む。

2004年より、はやめ南人情ネットワーク世話人として

認知症 SOS ネットワークの構築に取り組む。

2006年より NPO 法人福岡県高齢者グループホーム協議会理事長。

2007年日本認知症ケア学会読売認知症ケア奨励賞、

2008年NHK のプロフェッショナル仕事の流儀に出演。

2013年より福岡県認知症施策推進会議副委員長。

同年医療の質・安全学会第7回新しい医療のかたち賞受賞。

2014年西日本新聞「まちでみんなで認知症と生きる」連載(全33回)

2015年り福岡県立大学大学院老年看護学研究科非常勤講師。

2017年より熊本保健科学大学認定看護師教育課程非常勤講師。

 

書籍:絵本「いつだって心は生きている~大切なものを見つけよう」(中央法規)、

デンマーク発痴呆介護ハンドブック~介護にユーモアとファンタジーを~監訳

(ミネルヴァ書房)

 

「手に職をつけなくては」というとても現実的な理由から、

高校卒業後の進路として看護学校を選ぶ。

卒業後は北九州の病院に就職。

急性期医療の最前線ともいえる手術室勤務を自ら希望し、

看護の基礎と原則を学ぶ。

その後地元に戻り、自治体病院で看護師としてのキャリアを積む。

1990年、地域密着型医療を目指す現在の医療法人からの誘いを受け、

新しく開設された整形外科病院の総婦長として着任。

法人が特別養護老人ホームを設立したことから、

その運営、人材教育など、高齢者福祉に携わる。

理想と現実のギャップに直面していた頃、

デンマークの福祉の思想に出会い、大いに共感。

1996年、機会を得て、3カ月間の研修を受けるために

デンマークに赴く。

帰国後は、そのノウハウをいかした

グループホームの設立・運営などを手がける傍ら、

研修生の受け入れなどでデンマークとの交流を続けている。

2.大谷るみ子さんの介護取り組みが凄い!?

 

大谷るみ子さんが活動しているのは

福岡県大牟田市。

ご自身の勤務する「グループホームふぁみりえ」

がある地域です。

 

大谷るみ子さんのすごいところは

ご自身の勤務するグループホームだけでの

活動だけでなく、地域全体で認知症の方が

安心して過ごせるための活動を行ってきたことかと思います。

その気持ちはある時の講演会のタイトル

「まちで、みんなで、認知症をつつむ~共感と協働のまちづくり~」

にも現れているように思います。

認知症の人に対する正しい理解、

認知症の方のご本人らしさを大切にし、

本人ができることについては失敗も見守り、寄り添い必要な

支援をする人との絆つくり安心して認知症の方が過ごせる環境つくりに

取り組んできたことです。

それは以下のような活動を進めています。

 

徘徊模擬訓練や子供を対象とした絵本教室、

独自のコーディネーター研修など、

先駆的な認知症対策を行ってきた大牟田市。

(安心して徘徊できる街づくり)

地域全体で認知症の人を支えるまちづくり

 

絵本教室は意識調査から

「実態調査で認知症を隠さず、恥じず、

守り支えるという地域全体の意識を高めるには

子供の時から認知症について学んだら

いいのではないかと答えた方が817人おられました。

そこで作ったのがこの絵本です」ことから実現したことだそうです。

その絵本教室にはそれを裏付けるように5,000人超の方が参加されました。

 

行政と地域との連携では、大牟田市が独自に養成した

コーディネーターの存在が大きいです。

これが核となって地域の底上げにもつながっています。

この認知症コーディネーター研修は11年目に入り、

2年間最大406時間学ぶ研修を85人が修了しています。

このコーディネーターが専門医らと一緒に

物忘れ検診や予防教室を開いたりして、地域に密着した活動を続けています。

 

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3.大谷るみ子さんの結婚は?

 

前述したような、介護における

地域、行政なども巻き込み、連携した

活動で認知症の町づくりで日本一と言われるまでに

なった原動力となった、大谷るみ子さん。

介護の仕事については非常に成果もあがり

充実したものとなっていると思いますが、

ご本人のプライベートなどについてはどうでしょうか?

調べてみましたが一般の方のためか情報がありませんでした。

番組等で情報見つかりましたら更新したいと思います。

4.大谷るみ子さんの本や講演は?

 

書籍:絵本「いつだって心は生きている~大切なものを見つけよう」820円(中央法規)、

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/

デンマーク発痴呆介護ハンドブック~介護にユーモアとファンタジーを~監訳

(ミネルヴァ書房)

 

大谷るみ子さんはグループホームのホーム長としての活動以外にも

大牟田市認知症ライフサポート研究会代表として講師活動もされています。

大谷るみ子さんの目的は認知症患者に寄り添うケアの重要性や、

「安心して徘徊できるまち」づくりの実現に向け情報を発信するため、

地方を回って講演会を開いています!

講演会は1,000円〜3,000円とお手頃な価格の講演会が多いみたいです。

講演会によっては託児所付きで小さなお子さんを

お持ちの方でも講演を聞けるような心づかいもされていました。

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