こんばんはtakaです
今回(2020年5月14日)放送の番組【カンブリア宮殿】では
「どんな危機も乗り越える！変幻自在のスゴい企業」として
大山健太郎さんが出演されます。
大山健太郎さんはアイリスオーヤマの
社長さんとして有名な方ですよね～。
最近では、月1億5000万枚の
国内マスク生産に乗り出したことでも注目を集めましたね。
一兆円企業を目指す企業にもかかわらず
大企業病とは無縁の挑戦し続ける姿勢に、
危機に立ち向かうヒントが見えてくる
どのような方なのか調べましたので
一緒に見ていきましょう
1.大山健太郎さんのプロフィール
名前 ：大山健太郎(おおやま けんたろう) 生まれ：1945年7月3日 出身 ：大阪府南河内郡道明寺村(現藤井寺市) 学校 ：大阪府立布施高等学校 所属 ：アイリスオーヤマ 役職 ：代表取締役会長(2018年7月～) 大山健太郎さんはいアイリスオーヤマという 名の知れた会社の会長さんですので そういう方は当然のように大学を卒業されてるのかと思いきや 大学には行かれてないのですね。 高校三年のときプラスチック成型品を作る 町工場を営む父にがんが発見され進学を断念されたそうです。
2.大山健太郎さんの経歴が凄い!?
大山健太郎さんの略歴が凄いです。
大山さんは前述のようにお父さんに
ガンが見つかったため、
19歳の若さで町工場を引き継ぎ、
断続的に働き続けることで苦しいながらも
生計を立てることができました。
引き継いだ当初は下請けばかりで、
このままで終わるのではないかという
不安に駆られた大山さん。
そこから脱却するために自社製品を作りたいと考え、
ライバルが少ない分野の製品開発を始めます。
プラスチック製品を多く開発してたことで、
プラスチックの強みを活かした製品を開発して
それを売り込むことにしました。
それが見事に大成功し、
軌道に乗ったかに見えましたが、
人生はなかなかスムーズにいかないものなんですね。
オイルショックが大山健太郎さんを襲います。
石油を原料とするものは軒並み売れたため、
需要が拡大する一方、その需要に対応するべく
供給を増やした結果、バランスを崩し
市場はめちゃくちゃに。
景気が悪い時こそ赤字が出ないようにするという
大山さんの考えがあったことで、傷は浅く済みましたが、
積み上げたものが簡単になくなることの怖さを知ります。
そのよな経験をしたのち様々な賞品を開発する中、
アイリスオーヤマを飛躍的に成功させたのは家電です。
そのような開発を進める時期、
時代はまさにライバル企業が軒並みリストラを行っている時期でした。
このリストラの時代には実は優秀な社員が
会社を離れているという事実がありました。
大山さんは大手メーカーからそんな優秀な技術者が
大量に辞めさせられているのをみて
この技術者たちを大量に確保したことで、
質のいい商品をより安い値段で提供することに成功。
ライバルには真似できないことを取り組み、
結果を出したところにアイリスオーヤマの強みがありますね。
仙台経済同友会代表幹事
日本ニュービジネス協議会連合会副会長、
東北経済連合会副会長、
東北大学総長顧問、
復興庁復興推進委員会委員を務める。
1990年第1回ニュービジネス大賞、
2004年中国大連市栄誉公民、
2009年藍綬褒章受勲、
同年仙台市特別市政功労者賞。
2017年秋、旭日重光章受勲
3.大山健太郎さんの年収は?
そんな引き継いだ時は町工場だった会社を
オイルショックなどのトラブルに見舞われながらも
会社を大きくした大山健太郎さん。
会社が大きくなった今でも
いわゆる「大企業病」のような
硬直した状態になることもなく
今でも柔軟な発想で、最近も
コロナでマスクが不足するとみるや、
即座に月1億5000万枚の国内マスク生産に
乗り出す、スピードと柔軟性を失わない
姿勢が素晴らしいですね。
そんな大山健太郎さん。会社を大きくした
功労者ですので、さぞや年収も凄いのだろうと
推測しますが、情報を探すも
上場企業などであれば役員報酬とか
公開する義務などもあるのですが、
実はアイリスオーヤマは非上場であるために、
取締役の報酬がいくらかなどを示す必要がなく
情報が見つかりません。
ですので代わりと言っては何ですが、
社員の平均年収から判断すると、
大山さんは1500～2000万円をもらっているのではないかと
思われます。ただし、あくまで
少ない情報での推測ですので
そのあたりはご了承願います。
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