こんにちはtakaです。
今回(2021年10月24日)の番組
今回はダウン症のダンサー待寺優さんのお話。
「ザ・ノンフィクション」では
奇跡の夏に輝いて 〜ピュアにダンス
待寺家の18年〜が放送されます。
ダウン症のある優は、“ダンスが好き”という
一心で踊り続け、道を切り開いてきた待寺優さんに
2021年夏、待寺家に訪れた奇跡の夏の物語
どのような人なのか気になり調べてみましたので
一緒ん見ていきましょう。
1.待寺優さんがパラリンピック開会式で見事なダンス!?
今回ノンフィクションでで番組が
18年間追い続けてきた待寺家の
奇跡の夏が放送されるそうです。
それは出会ったころまさかこのような
大舞台でのダンスがかなうとは思わなかった
しかしダンスに夢中ではじけるように踊っていた少年が
今年(2021年)夏のパラリンピックで起こした
奇跡の物語のことですね。
詳しいことは番組で紹介されるということですが
動画がありましたので以下のリンクから
ご紹介させていただきます。
雨でステージの状況などがあまり良くなかったようですが
そんなことは関係ないとばかりの
満面の笑みで楽しそうに
のびのびと踊っている様子が
素敵ですね~。
今までの努力の結果がみんなに
見てもらえることになってとても良かったですね。
2.待寺優さんのプロフィールや経歴は?
名前 :待寺優(まちてら ゆう)
生まれ:1990年2月14日
年齢 :31歳(2021年10月時点)
出身 :神奈川県小田原市
待寺優さんは三人兄妹(兄、姉)の末っ子として
生まれました。
他の兄弟と違っていたのは
染色体異常という先天性疾患を抱えていたこと。
21番目の染色体が1本多いダウン症で
待寺優さんは肉体も知能も発達が遅い体で生まれてきました。
ダウン症は、染色体数の異常によって起こる先天異常です。
染色体は対の2本であるのが通常ですが、
ダウン症は21番目の常染色体が3本になっています。
ダウン症の子どもは、つりあがった目や
平坦な顔などの見た目の特徴があり、筋肉が柔らかく、
歩行や発語などの発達がゆっくりな特徴があります
ダウン症は高齢妊娠と関連があることが分かっており、
妊娠年齢が高くなるほど、赤ちゃんがダウン症を
持って生まれるリスクが高くなるようですね。
3.待寺優さんの現在や今後は?
ご両親や兄妹の影響で音楽に合わせて
体を動かすことが自然とできていたようです。
ダンスのきっかけになったのは
小学生の頃、安室奈美恵さんなどを
輩出した沖縄アクターズスクールの
牧野アンナさんのワークショップに参加したことだそうです。
その結果、出会った時、13歳だった
待寺優さんはダンスに夢中、弾けるように踊っていた。
そして時が過ぎ、少年は、今年31歳になった。
ダンサーとしてのピークは過ぎ、
今は、いつか両親がいなくなったとき、
どのように自立し生きていくのかが大きな問題と思われていました。
ご両親の考えが異なり
「ダンスをできる限り続けさせてあげたい」母と、
「ダンスより自立への力をつけさせるべき」と考える父が対立しているようですね。
お母さんはお子さんにできるだけ好きなことをさせてあげたいという考えで
お父さんは現実的な考え。いずれもお子さんのことを思ってのことと思いますが
難しい問題ですよね
そしてもちろん待寺優さん自身も将来への不安を抱えていた。
そんなところへ今回の東京パラリンピック開会式での
パフォーマンス披露できる大舞台。
待寺優さんはラブジャックスという
ダウン症がある人のための
エンターテイメントスクールに
参加してて2017年にCDデビューも
果たしています。
今回の東京パラリンピックでの
パフォーマンスが注目され
歌やダンス活動で生計が建てられるようになれば
ご両親の両方の考えが対立することなく
しかも待寺優さんもご自身の好きなことで
暮らしていけるようになりますよね。
ぜひそうなると良いですね。
ラブジャンクスのホームページhttp://turbox.jp/
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