英語の現実の活用における壁(英文化)と攻略の3つのステップ:後編

こんにちはTaka-sanです

 

前回の記事では、TOEICの点数アップには

成功した。

けれども、いざ活用しようと思ったとき

もう少し乗り越えなければいけない壁として

英作文があるということをお話ししました。

前回記事:https://takasanno.com/post-44-44

 

つまり相手の言い分が

聞こえ、それなりに理解できるようには

なったけれども、それに対するこちらの

考えを伝えることのできない

もどかしさをお話ししました。

 

今回はそのことに対して

どのように対処したかです。

 

 

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1.日本語→英文へ:解決策

 

~日本語の文章自体の加工(文意把握)を

することにより容易な英文化~

 

今、考えると無謀なことをしていたと思います。

以前、書きました入社面接のときと同様、

年数経ってもあまり成長がありませんね。

 

とはいえ、せっかく聞き取れるようになった

英語ですので、なんとかあと一歩頑張って

アウトプットすれば晴れて英語で

コミュニケーションができるというところまで

来ました。そのためアウトプットができるには

どうすればよいか、何か良い方法を紹介したものは

ないかと探しました。

 

この時見つけたのが「同時通訳者が頭の中で一瞬で

やっている英訳術リプロセシング」という本です。

この本を読み、その内容を実践することで

向上することができました。

 

方法としては、日本語の文章そのままを英語に

しようとするのではなく

(それは日本語の文章によっては非常に難しい)

その文章で伝えたい、伝えようとしている中心となる

趣旨がなんなのか、論点は何かを考えます

 

そうすると非常に表現(表面)的には難解に見える

日本語が、言いたかったことは実は非常にシンプルで

わかりやすい文章であることがわかり、自分のレパートリー

にある簡単な英語にすることができるようになります。

 

この発想の転換が大切です。

(その前提として、基本的な英文はそれなりに

すらすら出るように努力する必要があります。

これに関しては機会あればご紹介させていただきたいと

思います。)

 

つまり翻訳元の文法も曖昧な普段の日本語そのままを

英語にしようとして英語の方を日本語に合わせるので

はなく、翻訳先の文章の英語よりも

十分応用力があるはずの日本語の文章の方を加工し、

英語にあわせるようにすることで、

英文化しやすくするのです。

 

たとえば、その本の例文を抜粋しますと

例)「ではそういうことで、一つよろしくお願いします」

という文があったとします。

 

仕事の打ち合わせの日常会話の終わりなどで

よく使われそうな日本語独特のなんともいえない

曖昧な表現ですよね?

その場に居合わせず、文面だけでは文法的にどころか

具体的に何をどうするのかさえわかりにくい文章です。

 

しかしその場で実際にコミュニケーションをとる本人達に

とってはあまりにもありふれた表現ですので、普段の

日常会話ではまったく問題になりません。

 

ですがいざ英文にしようとすると、まるで金縛りに

あったようにどのように英語にすればわからない

状態になってしまいます。

 

改めて見ていただくとわかると思いますが、

文法的にまったく明確ではないですよね?

特に日本語と異なり主語、述語を明確にする

英語への対応としては、「主語は?」、「述語は?」

これらの関係が明確でないと英文化できないのです。

 

このような日本語の文章に対して、前述の本では

以下のような手順で対応することを段取りとして

書いています。

真意をつかみ、わかりやすい日本語にする
主語や動詞、目的語を明確にし、英訳しやすい日本語にする
英訳する

上記の三段階で特に①と②が重要なのです。

特に上述したような文法的に曖昧な

よくある日本語の文章の場合にですね。

 

前述の日本語の文章で具体的に説明しますと

①真意をつかみ、わかりやすい日本語にする

→「ありがとうございます。

どうか本件がうまくいくといいですね」

②主語や動詞、目的語を明確にし、

英訳しやすい日本語にする

→「どうもありがとうございます。

(我々は)~と願いましょう。 物事が首尾よく運ぶように」

③英訳する

→thank you very much ,

and let’s hope things will work out successfully.

 

となります。

 

③を見ますとそれほど難しい単語、文法も含まない

基礎的な文章を知っていれば

作成できる英文になっています。

 

とても最初にこの文章を見たときは

どこから手を付けてよいやらとまどうような

日本語の表現も、段階を踏んで英訳しやすいように

日本語の文章の方を加工することで英訳が

容易になることがわかると思います。

 

この本を読んで同時通訳の方がこんなことを一瞬のうちに

頭の中で考えているんだと感嘆しました。

その方法がこの本を読み繰り返し訓練することで

慣れるに従い、できるようになります。

2.英語の文章化 のまとめ

今回紹介させていただいた本は二つに分かれています。

いうなれば理論編と実践編(ドリル)です。

考え方をまず、見ていただければ、なるほどと思い、

ドリルで繰り返し練習すれば、同時通訳者のレベルとは

とてもいかないでしょうが、コツはつかめ私のように

アウトプット時に金縛りのような状態になることも減ると思います。

ぜひお試しになってはいかがでしょうか?

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