相良育弥(茅葺き職人/switch 達人達)プロフ、経歴や年収がすごい!?

2020年6月26日(金)夜24時から放送の

switch達人達に相良育弥さんが

出演されます。

相良育弥さんは

都会では見ることが少なくなった

茅葺(かやぶ)き職人さんです。

そしてそのお相手が

映画監督の奥田瑛二さん。

ちょっと考えて接点がありそうにない

奥田瑛二さんが

かやぶき職人の相良育弥に出会うという内容。

いろいろ調べましたので、

ご紹介しますね。

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1.相良育弥さんのプロフィール

出典:https://www.google.co.jp

プロフィール

名前 :相良育弥(さがら いくや)

生まれ:1980年

出身 :神戸市北区淡河(おうごちょう)町(?)

職業 :茅葺き職人

家族構成:妻一人、

猫一匹、

弟子三人

所属  :淡河かやぶき屋根保存会「くさかんむり」

役職  :代表

受賞歴:平成27年度神戸市文化奨励賞受賞

淡河かやぶき屋根保存会「くさかんむり」

茅葺き古民家が数多く残る神戸市北区淡河町を拠点に、

茅葺き屋根の魅力を発信していく活動を展開

約700棟(平成27年度調査)もの

伝統的な茅葺き民家が現存する北区。

豊かな田園風景が広がる淡河町を拠点に、

屋根の葺き替え作業や茅葺きを維持する仕組みづくりを行い、

茅葺き文化の魅力を伝えているのが

「淡河かやぶき屋根保存会 くさかんむり」である。

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2.相良育弥さんの経歴

相良育弥さんの経歴は

二十歳くらいのころに、

宮澤賢治に憧れて大地に生きる百姓を志すも、

減反で米がつくれず「三姓」止まりに。

 

そんな時に出会った茅葺きの親方に言われた

「茅葺き屋根は百姓の業でできている」

との言葉で弟子入りしました。

 

しばし土から離れ空に近いところで

百姓の住まう業を学び、

修行を終えて2011年に地元神戸市北区淡河町で独立し、

毎日屋根の上で仲間や弟子達と汗を流しています。

 

そのような活動の一環として

淡河かやぶき屋根保存会「くさかんむり」

茅葺き古民家が数多く残る神戸市北区淡河町を拠点に、

茅葺き屋根の魅力を発信していく活動を展開しています。

 

約700棟(平成27年度調査)もの

伝統的な茅葺き民家が現存する北区。

 

豊かな田園風景が広がる淡河町を拠点に、

屋根の葺き替え作業や茅葺きを維持する仕組みづくりを行い、

茅葺き文化の魅力を伝えているのが

「淡河かやぶき屋根保存会 くさかんむり」である。

出典:https://www.google.co.jp

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3.相良育弥さんの年収がすごい!?

相良育弥さんの職業は

上述してきましたように「茅葺き職人」さんです。

この職業は普段あまり聞かない職業のため

一体どれくらいの収入になるんだろう?

と疑問が湧いた方もいらっしゃるでしょうね。

私も同様に疑問に思いましたので

調べてみました。

 

ちなみに職業の茅葺についても調べてみました。

職業について知らないとありがたみ、年収の妥当性などの

感覚も分からないのではないかと思いまして。

 

かつて、茅葺きは農業と共にあり、

刈り取った茅が乾燥する冬場に、

複数の農家がお互いの家の屋根を

葺き替え合うのが日常だったそうです。

 

茅が傷んだら取り替え、古くなった茅を肥料として土に還す…

自然の恵みを無理なく活用していくサイクルもあった。

現在は農家の減少や高齢化が進み、

お金も手間もかかる茅葺きの維持は困難に。

茅葺き職人は減少し、良質な茅は年々手に入りにくくなっている。

茅も職人さんも年々減少する貴重な存在ということなのですね。

そのような貴重な職業の方の年収がいくらくらいなのかというのが

きになりますが、

500万円~1,000万円くらいなのでは?ということです。

ネット上で募集のあった茅葺き職人さんの

日給が7,000円からになっていました。(能力に応じて変化だそうですが)

それで計算しますと低めの年収になってしまいますが

相良育弥さんの場合は、ご自身でお仕事されるだけでなく

外国でのワークショップも行う職人さんということで

かなり高めの設定になっているのではないかとの想定です。

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