こんばんはtakaです。
今回(2020年12月15日)の
プロフェッショナルでは
イタリアンシェフ斎藤智史さんが取り上げられます。
イタリアンシェフ斎藤智史さんは
一匹狼(おおかみ)の一発勝負~イタリアンシェフだそうです。
日本で唯一の二つ星イタリアンシェフ
どのような方なのか気になり調べてみましたので
一緒に見ていきましょう!!
目次
1.斎藤智史さんのプロフィールや経歴がスゴイ!?
名前 :斎藤智史(さいとう ともふみ)
生まれ:1974年2月11日
年齢 :46歳(2020年12月時点)
出身 :北海道
職業 :イタリアンシェフ
斎藤智史さんは20歳でイタリアへ渡ります。
イタリアではロンバルディア州「ダ・ヴィットリオ」、
ヴェネト州「ティーボリ」で2年間修業したそうです。
「ダ・ヴィットリオ」はイタリアのミシュラン三ツ星の
お店なんですね。「ティーボリ」は分かりませんでしたが
20歳でイタリアに渡った、斎藤智史さん。
20歳までの経歴が分かりませんでしたが
日本から来た若者がいきなりミシュラン三ツ星の
お店で修行できるんですね。ライバル競争が
なかなか厳しそうな感じがしますね。
帰国後、フランス料理店での修業、
イタリア料理店のシェフを経て
2004年に自身の店を開業。
約10年の非常に濃密な時間をすごし
斎藤智史さんがお好きな「ぎりぎりな状態」にまで
自分を追い込んだ修行だったのでは?と想像しますね。
2011年、現在の青山に移転し「プリズマ」
として再スタートしました。
2.斎藤智史さんのイタリアレストラン「プリズマ」
店名:イタリアンレストラン『プリズマ』
〒107-0062 東京都港区南青山6丁目4−6 青山ALLEY1階
電話:03-3406-3050
アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線【表参道駅】徒歩8分
表参道駅から543m
営業時間:18:30~21:00(L.O.)
定休日:火曜日、水曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、
ご来店前に店舗にご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大により、
営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。
ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
3.斎藤智史さんのお店「プリズマ」のメニューがスゴイ!?
イタリアンシェフ斎藤智史さんは
一匹狼(おおかみ)の一発勝負~イタリアンシェフと言われています。
なぜそのように呼ばれるかと言いますと
一匹狼(おおかみ)と言われるのは
「たった一人で全ての料理を作る」ことから。
このことだけでも、複数人で作るのが
普通ではないかというイメージの
料理人としてはかなり異色と思われますが、
斎藤智史さんがさらに異色なのは
「新作を作る際、試作・試食は一切しない」
からなんだそうです。
「全部さらしてもマネできない」と豪語するほどの自信。
そして「ギリギリが好き」という斎藤智史さんの
メニューが気になりますよね~。
4.斎藤智史さんのお店「プリズマ」の予算や予約方法や評判は?
こんなすごそうな料理を
提供してくれる斎藤智史さんの
お店「プリズマ」で食事をするときのの予算が気になりますよね。
ある取材では
価値観を変えてくれる、
日本で唯一の二つ星イタリアン【プリズマ】
「疲れた心を回復させる一方で、
傷跡を残すレストランでありたい」
という表現をしていたほどのお店なんだそうです。
よほど予算には覚悟が必要なのでは?と身構えてしまいそうすよね?
予算的には¥20,000~¥29,999
予約・お問い合わせ:03-3406-3050
予約可:1ヶ月先までの予約受付
斎藤智史さんのお店「プリズマ」に関する評価については
あのミシュランから
「日本で唯一の二つ星イタリアン」ということから
その評価のほどが分かりますよね~。
実際に食事をされた方からの
感想をいかにご紹介させていただきますね。
東京のイタリアンの最高峰⭐︎ミシュランガイド東京2020でイタリアン唯一の2つ星『PRISMA(プリズマ)』はゆったり楽しめる大人のイタリアン
本来は4月に予約をしていましたが、コロナで外出自粛のため予約をキャンセル。
自粛解禁後にキャンセルしたお店から再度予約をして訪問したお店の中のひとつです。
ブログには書いたのですが、食べログに反映させるのがすっかり遅れてしまいました。南青山の袋小路のような場所にあるイタリアンレストラン『PRISMA(プリズマ)』。
ミシュランガイド東京2020では2つ星を獲得しましたが、イタリアンという
カテゴリーでの3つ星はなく、2つ星もプリズマのみ。
ちなみに東京のイタリアンで1つ星は10店。ミシュランガイドでは、
いわば東京のイタリアンでトップの評価を得たお店ということになります。詳しくはブログをご覧ください→https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12607391569.html
ドアを開けると、奥に厨房、テラスに面してテーブルが配置され、かなりゆったりした
空間でお食事をすることができます。夏の間はテラスも開放されていてとても気持ちいい。
お料理はお任せコースのみで、メインのお肉だけテーブルごとにチョイスするスタイルです。
お料理は全体的にとってもシンプル。よりシンプルにスタイリッシュなスタイルですが、
ミニマルな中に着実な理論で美味しいお料理を作り上げている感じです。印象的だったのが「天然鮎のコンフェットゥーラ」。
四万十川の天然鮎をふわっと風味豊かに焼き上げられています。
イタリアンでとてもシンプルなのにここまで美味しいとは!スペシャリテの「キャビアと赤ワインソースのタリオリー二」は、
赤ワインのグッと濃厚な渋味というか風味が際立ち、
添えられたキャビアはあくまでもソースを引き立てる役割のような感じです。
シンプルだからこそ、ソースや麺の美味しさをしっかり堪能できるパスタでした。また、今回特に素晴らしかったのが「ピレネー産 乳飲み仔羊のアロスト」。
本当に匂いのしない柔らかな仔羊でしたが、そのミルキーな肉質と甘い脂の味わいが
とても美味しく、しゃぶり尽くしたいほどでした。いやしたか・・・笑。最後のお皿いっぱいに盛られたミニャルデイーズはまさにウキウキが止まらない賑わい。
テーブルのキャンドルに照らされながら、
大人がゆったりと寛ぎながら食事を愉しむことができました。サービスはマダムがされていて、シェフはホールに出てこられないので、
じっくりお話しできないのが残念ですが、
いつかシェフに美味しさの哲学などをお伺いできる日が来るといいなと思います。
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