ひだか和紙(サラメシ土佐・高知の世界一薄い和紙)作り方・用途や価格は?

こんにちはtakaです。

今週もサラメシ放送の時間が

やってまいりましたね。

今回(2020年2月4日)は

高知県高岡郡日高村にある

老舗和紙の会社の特集。

思い出してみると学生の頃の習字の時間以来

和紙に触れたこともないかもと日本人でありながら

愕然としました。(同じような人が多いですかね?)

 

 

創業六十年、製紙ではなく、和紙ひと筋を貫抜く

会社がどんな会社なのか、

世界一薄い和紙ってどんなものなのか

どう作っているのか興味が湧きましたので調べてみました。

一緒に見ていきましょう

 

様々な有名人のお気に入りのサラメシも含む

過去記事まとめもご覧ください

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1. 高知県高岡郡日高村の老舗和紙の会社はひだか和紙有限会社!?

今回のサラメシに登場した

高知県高岡郡日高村の老舗和紙の会社の情報です。

店名:ひだか和紙有限会社

所在地:〒781-2152 高知県高岡郡日高村沖名 1 3486

電話:0889-24-7857

営業時間:月~金曜日/9:00~17:00

定休日:土・日曜日

その他の会社情報です。

代表者名:代表取締役 鎮西 まり子

Tel/Fax
0889-24-7857/ 0889-24-7858
ホームページ:http://www.hidakawashi.com/
メール:info@hidakawashi.com
資本金:500万円
年商:10,000万円
設立(創業):昭和24年4月
従業員数:10人
主要取引先:古松(株) 東京リボン(株)
所属団体
高知県製紙工業会 高知よさこいfactory

さすが高知 ! 当然のように「高知よさこい」という

言葉が出てきますね~。

よさこい大好きの私としてはめちゃめちゃうれしいですね。

(すいません話しが脱線してしまいました。)

会社は「仁淀ブルー」で有名な「仁淀川」の近くにあるんですね。

日本三大和紙のひとつとされ、1000年以上の伝統を誇るのが、

高知の土佐和紙です。

その産地である、高知県いの町や土佐市には、

「仁淀ブルー」とも称される清く澄んだ仁淀川が流れ、

良質の和紙を生み出してきました。

水とともに和紙の原料となる楮(こうぞ)も、

高知は日本有数の楮の産地。特に土佐の楮は繊維が太く長く、

丈夫な紙を作りやすいといわれています。

仁淀ブルーって川の有名になっていることは

聞いてましたが、和紙の製造に恵まれた土地ということは

知りませんでした。

 

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2.高知県高岡郡日高村のひだか和紙有限会社の和紙は世界一!?

高知県高岡郡日高村の「ひだか和紙有限会社」は

その名の通り、「和紙」を作る会社です。

昭和24年設立され、創業70年、

和紙ひと筋を貫いている会社です。

製紙ではなく、和紙。

 

社名には、その紙へのこだわりが込められています。

製紙と和紙の違いの明確な定義が見つかりませんでしたが、

今までよく知りませんでしたが紙の製造による違いとして

製造方法は「手漉き」と「機械式」

原料は手漉きは「コウゾ」、機械式は「木材パルプ」

など色々違いがあるようです。

 

そのこだわりが最も発揮されたであろう製品が

「土佐典具帳紙(とさてんぐじょうし)」です。

カゲロウの羽」とも呼ばれるこの和紙は

なんと、厚さ0.02mm !!

世界が認めた、世界一薄い和紙なんです。

(紙を支える手が透けて見える!!)

出典:http://niyodo-blue.com/

しかもこんなに薄いのに、

とても丈夫な手漉きの土佐典具帳紙。

かつてタイプライター用紙として重宝され、

盛んに海外に輸出されていました。

 

良質の水や紙の原料(コウゾやミツマタなどの植物)

に恵まれた仁淀川流域の恩恵もあるのかもしれません。

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3.ひだか和紙の用途は?

ひだか和紙がとても薄く、世界一の薄さであること

見た目にとてもびっくりしましたが

そもそもこのような薄さの紙の用途って

どんなところにあるのでしょうか?

 

和紙と言えば書道などが浮かびますが

そのような用途ではないと思われます。

 

主な用途としては

傷んだ絵画や書物の保護

仏像の修復

などのようです。

書物保護の例:この紙で上から保護しても読める!

出典:http://niyodo-blue.com/

実際に使われた有名な例として

ボストン美術館所蔵の「浮世絵」

システィーナ礼拝堂のミケランジェロが描いた大壁画の修復等

 

 

貴重な美術品、文化財を後世に伝え残すためには

欠かせない和紙として、世界中から注目されています。

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4.ひだか和紙の作り方や価格は?

このような世界一薄く、しかも強い和紙を

作り方が気になります。

 

このように凄い和紙であれば

匠の技が必要とされると思われ、手漉きの手法で

製造されているのかと思いました。

 

歴史的にも、仁淀川流域では、記録によると

平安時代から和紙が手漉きされていましたが、

この極薄和紙の歴史が始まるのは明治時代初期から。

「紙の恩人」と呼ばれる吉井源太氏の指導のもと、

手漉き和紙としては世界で一番薄い

「土佐典具帳紙(とさてんぐじょうし)」の生産を始めます。

やはり手漉きなんですね、と思ったのですが

ひだか和紙さんの凄いところはさらにあります。

ひだか和紙では、昭和44年に土佐典具帳紙を

「機械」で漉くことを始めました。

そして今では厚さ0.02mmという

世界一の薄さを実現するまでに技術を高めています。

その工場を見学したのですが、

薄く繊細な紙がどんどん生まれてロールに巻かれていました。

手漉きによってカゲロウの羽のように

薄い和紙を作るには高い技量が必要ですが、

機械で漉くこともすごい技術です。

手漉きでも技術的に凄いところを

機械式での製造に移し込めたところなんです。

それだけの和紙なので

価格も凄いのかな?と調べてみました。

 

比較しやすく、私たちが通常使用するA4の価格ですが

A4サイズが10枚入りで、3,300円です。(330円/一枚)

通常のA4ノート(30枚)が100円くらいと考えると

3.3円/一枚ですので

その価格差は、ざっと100倍 !

でもそれだけの価値のある製造方法、用途のものなので

納得の価格のように思いますね。

 

 

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