サラメシの大阪の包丁専門店は「タワーナイブズ」?店主のプロフ・経歴、きっかけは?

こんにちはtakaです。

今回(2019年9月10日)のサラメシでは

大阪・新世界にある包丁専門店が

取り上げられるそうです。

 

専門店とはよく聞きますが

「包丁専門店」とは普段なかなか

近寄らない感じの専門店のような気がします。

(ま、私の住んでいる周辺は専門店どころか

お店自体が少ない地域なのでより一層なじみがないかも)

お店が包丁専門店と凄く和風な感じのわりには

社長が「カナダ人」。

しかも”自他ともに認める包丁バカ”だとか

なかなか言われませんよね、○○バカって・・・。

そこまで言われるお店がどのような感じなのか

非常に興味が湧いてきませんか?

一緒に見ていきましょう
お店の品ぞろえ・価格、雰囲気などについては
別記事を参照ください

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1.大阪・新世界の包丁専門店「タワーナイブズ」?

今回(2019年9月10日)サラメシで紹介されるのは

「大阪・新世界で包丁専門店」、

しかも、「社長はカナダ人」と検索したら出てきたのが

タワーナイブズ大阪 刃物工房さんでした。

これだけ、目立つ特徴なので検索したら一発でした。

お店の情報は以下の通りです。

店名:包丁専門店「TOWER KNIVES(タワーナイブズ)」

出典:https://www.google.com/

住所: 〒556-0002大阪市浪速区恵美須東1-4-7

メール: info@TowerKnives.com

電話: 06-4301-7860

営業時間: 年中無休 10:00~18:00

わあ~、私が以前よく飲みに行っていた店の

すぐ近くでした。

大阪のランドマーク通天閣の近く、徒歩30秒!。

でも残念ながらこのお店のできる前ですね。

良く通っていたのは・・・。

 

英語がなじみ深い方は以下の情報でどうぞ。

Tower Knives Osaka Hamono Kobo

OPEN: Daily 10:00~18:00

1-4-7, Ebisuhigashi, Naniwaku, Osaka-shi, Osaka, 556-0002

Email: info@TowerKnives.com

Tel: 06-4301-7860

English speaking staff

International call: +81-64395-5218

 

 

またこの店主さんは大阪だけでなく東京にもオープンさせます。

やり手ですね~。

タワーナイブズ東京(2015年オープン)

所在地:東京墨田区烏丸1-1-2

東京ソラマチイーストヤード4F

営業時間:毎日10:00~21:00

英語での外国人対応が可能な事や

アフターサービスの充実

実演販売などに力を入れいているところが

商売繁盛の強みでしょうか?

また凄い場所にオープンさせていますね~。

 

2.「タワーナイブズ」店主のプロフ・経歴は?

 

店主のビヨンハイバーグさんです

出典:https://www.google.com/

名前:ビヨン・ハイバーグ

生まれ:1969年

出身地:カナダ

 

す、すいません。この写真だけだと非常に危険な感じに

勘違いされそうですよね(大きな刃物もって、笑ってるなんて)

こんな写真を撮るなんてなんとなく茶目っ気

たっぷりのような気がします(一つ間違えば単なる危ない人になりそうですが:汗)

j実は、和風な感じのする「包丁専門店」ですが

店主は日本の方ではありません。

日本語のみならず、大阪弁も上手なカナダの方です。

カナダで生まれ、スウェーデンで育った

ビヨン・ハイバーグさんは、

漫画『子連れ狼』を読んで日本に興味を持ちました。

出典:https://www.google.com/

「子連れ狼」自体を知っている人が

少ないのでは?

と思いましたが、今回調べて、原作者が

「小池和夫」さんと知りびっくりしました。

「クライングフリーマン」や「ゴルゴ13」を

書かれてる方だったのですね。いったい何年のキャリアだったのか?

侍ものの漫画で「刀」に惹かれ、それが後に

、食べるために切る「包丁」へと興味が移っていくのですね。

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3.タワーナイブズのきっかけは?

ビヨン・ハイバーグさんは1992年23歳の時に来日。

そのときはワーキングホリデーを活用し、

英語講師や貿易の仕事に就きました。

いきなり刃物関係の仕事についたってわけではないのですね。

そして、日本で出会った日本人女性と結婚し、日本に在住します。

その後、ヤスリ業者の仕事に就いていた34歳の時、

営業先で出会った和包丁の切れ味と美しさに感動したといいます

大阪府堺市の土産として和包丁をもらい、

その切れ味に魅了されたのです。

このことをきっかけに、営業先の包丁メーカーに

転職して9年間勤務し、勉強を続け

日本全国の包丁職人とも親交を深めたことがきっかけのようです。

そして2011年に「TOWER KNIVES OSAKA」をオープンさせます。

 

4.タワーナイブズの名前の由来は?

 

ハイバーグ氏は、来日後、仕事で関わった営業先で

包丁の魅力に惹かれましたが、いくら包丁の魅力に取り憑かれていても、

自分には包丁職人になることは無理だと知っていたようです。

しかし、英語が苦手な日本人の代わりに、

外国人にも和包丁の魅力を説明できます

それで、2011年、大阪に和包丁専門店

『TOWER KNIVES OSAKA(タワーナイブズオーサカ)』をオープンしています。

屋号の「タワー」は、近くに建っている通天閣が由来だそうです。

なるほど、そういう意味だったのですね。

なぜ「包丁専門店」なのに「タワー」なのかずっと疑問でした。

すごく夢のある分かりやすい名前でいいですね。

東京に二軒目がありますが、その二軒目はスカイツリーの

すぐそばです。

その場所も屋号の「タワー」にちなんで選んだのでしょうね。

5.ビヨンハイバーグさんの対応が凄い!?

日本の包丁の魅力に惹かれ、その素晴らしさを

多くの人に知ってもらいたいという想いの

ビヨンハイバーグさん。

その気持ちが、接する人に伝わるのでしょうね。

地元の住民さんだけでなく、外国人観光客も

多く訪れるといいます。

店主が日本語だけでなく、英語でも説明できるのが

強みですね~。


包丁をただ売るのでははなく、

「販売やイベントを通して、職人に代わって

お客様に和包丁の良さを伝えることで、

和包丁という日本の伝統的な鍛冶技術を守る」というスタンスとのこと

ビヨンハイバーグさんも最初は「どうやって売ろう?」

と考えていたそうです。

お店を続けるうち、「包丁を売る」より

「包丁の説明が足りない」、

つまり良さを伝えきれてないことに気が付いたようです。

 

ビヨンハイバーグさんの凄さは

お客様に対してだけではない。

包丁を作る職人さんに対してもその人柄が発揮されます

今まで職人さんと言えば「黒子」でしたが

ビヨンハイバーグさんは職人さんに「もっと前に出て」と

要求します。

それは職人さんが非常に心をこめて対応しているのに

「安く売る」のではなく、「良さ」を伝えなければならない!と。

包丁職人さんは怒ってる感じの方が多いとビヨンハイバーグさんは

感じていました。

理由を聞くと、それも納得。

職人さんが丹精込めて、良いものを作ろうとしているのに

取引業者の方は「もっと、安くできませんかね?

とか「これ半額で出来ませんかね?」とかしか聞かれない。

それに対してビヨンハイバーグさんは職人さんの話をきっちり聞きます。

品質に対して妥協しない、「包丁バカ」ですが、

話̪しを聞いてくれる、そして料金に関しても話しを聞いてくれる

ところが職人さんと交流を深めることができた原因と思います。

気難しい職人の中でも一番、気難しいと

ビヨンハイバーグさんがいう「藤井さん」も

ビヨンハイバーグさんの包丁バカさ加減に

協力してくれるおひとりになりました。

 

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実演

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お客さんとも仲良く記念撮影。

一番気難しいとビヨンハイバーグさんが

おっしゃっていた「藤井」さんも

この環境で「今が仕事が一番楽しい

人の役立ってる実感がある

儲かってるしね。これ大事(笑」と

包丁職人との記念撮影って聞いたことないですね。

そんなビヨンハイバーグさんでしたがオープンから

一年は苦戦続き。ですがそのポリシーは変えずに

頑張り続けここまで来ました。

そんな中でも全国の包丁職人を回り、

良いものがあれば直談判。

飽くまで品質重視!

素晴らしい

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6.「タワーナイブズ」の評判が凄い!?

そんな気持ちで接客する「タワーナイブズ」さんの

評判が気になりますよね?

トリップアドバイザーでは

堂々の2位(大阪市のショッピング358軒中ですよ)

評価も“全員がとても良い”と評価。

5段階で全員が5と評価。見たことないですね。こんな評価!

しかもお客様が国内だけでなく、

海外のお客様がいるにもかかわらずこの評価。

す、すごすぎる。どんな対応すれば

そのような評価になるのか、お店を経営される方でなくても

気になる評価ですね。その一部をいかに記載します。

まずは国内の方から

 

 

日本語だけでなく、英語でも対応してくれるのが

やはり大きな強みの一つのようですね。

しかも新規購入だけでなく、補修にも懇切丁寧に対応。

しかも購入時の情報を覚えてくれているというのがうれしいです。

外国の方の感想文は翻訳ソフトを使われてるのか

日本語にまだそこまで精通してないのか

少し日本語がたどたどしい感じがしますが

その分、このお店の良さが伝わってくるような気がします

7.タワーナイブズ店員さんのサラメシ

職人さん、お弟子さん、そして社長の

ビヨンハイバーグさんのサラメシです

まずは体力勝負の職人「藤井さん」のサラメシ

そして藤井さんの一番弟子さんのサラメシ

やはり体力勝負だからなのか、がっつりですね。

 

こうなると社長さんのビヨンハイバーグさんの

サラメシもがっつり?

猫舌のビヨンハイバーグさんのは

この食べ方に行きついたそうです。

納豆大好きで牛乳がそれをまろやかに

してくれる一品。

サラメシのスタッフさんも食べるも

なかなかいけるそうです。

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