こんにちはtakaです。
今週もサラメシ放送の時間がやってまいりましたね。
今回(2021年1月26日)の放送では
山形・河北町のスリッパメーカーの阿部産業が
取り上げられます。
山形・河北町はスリッパの生産量日本一だそうですが
100年以上前からスリッパを手がける今回の工場では、
コロナの影響で海外からも受注がくるようになり、
生産に追われているそうですよ。
海外からやそれほどの受注があるとは気になりますね
どんなところなのか調べてみました。
するとこの会社のスリッパが受注量だけでなく
実は物凄いスリッパということが・・・。
一緒に見ていきましょう
様々な有名人のお気に入りのサラメシも含む
過去記事まとめもご覧ください
1.阿部産業(山形県河北町のスリッパメーカー)場所は?
今回のサラメシに登場したスリッパメーカーの阿部産業さん
スリッパ生産量日本一の山形県河北町にあるそうですが
場所などの情報を調べてみました
会社名:阿部産業 株式会社
本社所在地:〒999-3512山形県西村山郡河北町谷地中央3-3-2
TEL.0237-73-2141
FAX.0237-73-2110
山形空港から最上川を渡り、
車で10分ほど行ったところに阿部産業はあります。
2.阿部産業さんの商品・スリッパの特徴、2万円でも受注殺到?
阿部産業さんの工場がある、
山形県河北町はスリッパ生産量日本一を誇る町。
そんな生産量日本一を誇る町の中でも
100年以上前からスリッパを手がける阿部産業さんの工場では、
世の中の企業の多くが売り上げを落としてる中
コロナの影響で海外からも受注がくるようになっているそうです。
しかも生産量だけでなくなんと驚くことに阿部産業さんでは
一足あたり2万円!?もする
高級なスリッパへの注文が殺到しているそうです。
スリッパって、千円前後くらいと思ってましたが
一足2万円?
しかもそのスリッパに注文が殺到?海外からも?
驚きですね。実際以下のような記事が見つかりました。
「2万円の最高級スリッパ」に注文が殺到している。
注文主は、高級旅館・ホテル、美術館など。
もちろん個人の顧客もいる。
数ヵ月待ちの商品もあるが、
「それでもかまわない」と待つ人が少なくない。
高級旅館や美術館など高級感が要求される場所であれば
そのような高級スリッパの需要があることも理解できますが
個人でも購入される人がいるとは・・・。
一体なぜそれほどまでに、阿部産業さんのスリッパへの需要があるのでしょうか?その秘密は?
元々阿部産業さんは数十年前から高品質なスリッパで、
差別化を図り、量産しないポリシーを守り続けてきました。
しかしそれでも海外の安価なスリッパとの価格競争に
巻き込まれてしまったそうです。
そこで考えたのが
「ならば、自分たちにしか作れないオリジナル商品を作ろう」
ということ。
2007年、山形県工業技術センターさんの紹介で
「山形エクセレントデザイン塾」に参加し、
試行錯誤の結果生み出したのが
米沢織とのコラボ商品開発を思い立つ。
完成したのが「HAKAMA JITATE」だったそうです。
「HAKAMA JITATE」は、
地元山形の「米沢織り」から作られる丈夫な
「袴地」とのコラボレーション商品。
山形の「米沢織り」から 生まれた「袴地」と、
それを仕立てる「技」、 袴仕立て。
袴が持つ凛とした強さ、優しさを感じさせるこれらのモノたちは、
穏やかなリゾート地に美しく佇む様をイメージして作られています
中敷きには畳のような感触の人工素材を使っており、
さらっとした履き心地が気持ちいい。
その後、ロンドン在住のデザイナー和井内京子さんと
コラボレーションし、スリッパだけではなく、
バッグやベンチといった商品も手掛け、
ロンドンで販売された。
現在、スリッパは8200円で販売されているが、
これに高級旅館やホテルをはじめ、
お寺やセレクトショップ、
意外なところではサントリー美術館から注文が寄せられているという。
3.阿部産業さんのスリッパの値段や購入・口コミ評判は!?
阿部産業さんのスリッパのラインアップなどは以下の通りです。
素材、形状などを追及することにより
はき心地はもとより洗濯機で丸洗いできるなど
今の状況に応じた清潔さも求めやすいようになっています。
1. バブーシュ・帆布:サイズとカラーバリエーションが豊富なシリーズです。
甲を包み込む絶妙な形により、歩く際にかかとが浮きにくく、歩きやすい仕上りになっております。
履き心地を追求しながら、洗濯機で丸洗いできる便利さも兼ね備えております
2.さふら:紅花(サフラワー)で染めたウールのモヘアを使ったかがり糸が名前の由来。
足をふわりと包み込むやさしい履き心地
3.山形の「米沢織り」から 生まれた「袴地」と、それを仕立てる「技」、 袴仕立て。
袴が持つ凛とした強さ、優しさを感じさせるこれらのモノたちは、穏やかなリゾート地に美しく佇む様をイメージして作られています。ロンドン在住のデザイナー・和井内京子が山形という土地に降り立って生み出した数々のアイテムは、命を吹き込まれたモノたちが、少しでも長く生き続けて欲しい、という物作りへの想いのもと「袴地」という丈夫で歯切れのいい素材と「技」を生かして創造しています
ご自宅にいる時間が長くなった今、
履く機会が多くなったかもしれないスリッパ。
長時間付き合うものであればよいものを履きたいという
気持ちが阿部産業さんのスリッパが求められる
理由なのかもしれませんね。
阿部産業さんのスリッパに対しての評判は
「2万円の最高級スリッパ」に注文が殺到している。
注文主は、高級旅館・ホテル、美術館など。
もちろん個人の顧客もいる。数ヵ月待ちの商品もあるが、
「それでもかまわない」と待つ人が少なくない。
高級さが求められる場所からの注文が殺到、しかも
数か月待ちの商品もあるというほどの評判なんですね。
履き心地などがやはり違うということなのでしょうね。
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