こんばんはtakaです
今回(2020年10月22日)放送の番組【カンブリア宮殿】では
カンブリア宮殿【“消毒”で世界を救え!
ヤシノミ洗剤の会社が大活躍の秘密】というテーマで
サラヤ株式会社が取り上げられ、
その社長さんの更家悠介さんが出演されます。
サラヤ株式会社という名前だけ聞いても
ご存知ない方もおられるかも知れませんが(私もその一人かも)
「ヤシノミ洗剤」という
人体と環境に配慮した洗剤を提供している会社ですよね。
創業以来“環境衛生”にこだわった商品作りで
高品質の手指アルコール消毒液を提供し、
コロナ禍で大躍進を遂げている会社の社長さんです。
どのような方なのか調べましたので
一緒に見ていきましょう
1.更家悠介さんのプロフィール
名前 :更家悠介(さらやゆうすけ) 本名 : 生まれ:1954年 出身 :三重県 学校 :大阪大学工学部卒業 大阪府立天王寺治高等学校 所属 :サラヤ株式会社 役職 :代表取締役社長
カリフォルニア大学バークレー校工学部衛生工学科修士課程修了
2.更家悠介さんの経歴が凄い!?
更家悠介さんの経歴ですが
締役社長を務めるサラヤは
その創業者である更家章太さんが1952年
に当時28歳で創業した三恵薬糧が前身となっています。
1952年の頃の日本では高度経済成長期初期でした。
今の発展途上国が同様かもしれませんが
高度成長期の国では、まだ環境対策がほとんど
考えられていな傾向にあり、
そのよな環境であったことから赤痢が流行。
そこで創業者が近畿大学の
応用化学部の前身である大阪専門学校を
卒業していたことから
サラヤ衛生事業のスタートとなる、
緑色の薬用手洗いせっけん液と専用容器を日本で初めて開発、販売しました。
サラヤの代名詞ともなっている
「ヤシノミ洗剤」の製造販売は1971年から。
当時の洗剤は石油系が主流だったので、
河川湖沼の水質汚染や泡立ち、
酸欠による魚の大量死の問題など生活排水が社会問題になっていました。
(確かに私たちが小さい頃の川はとても汚かった記憶がかすかにあります)
さらに洗浄力を高めるためにリンが配合されていて、
それが富栄養化も招いていたことから、
石油系ではなくリンもはいっていない、
ヤシの実から作った「ヤシノミ洗剤」の小売りをスタートさせてました。
更家悠介社長がウガンダ共和国名誉領事に就任
更家悠介社長はウガンダ共和国
サム・カハンバ・クテサ外務大臣より
ウガンダ共和国名誉領事に任命されています。
その背景には水道の普及が遅れ、
病院ですら満足に水が使えず治療の際に
感染症リスクが高かったウガンダへサラヤが
消毒液を提供して援助した経緯があります。
2010年にはウガンダにて日本ユニセフ協会と協働し、
子どもたちの命を守る手洗いを普及させる
「100万人の手洗いプロジェクト」を開始しています。
経済発展が第一の時代に早くも
環境のことを考えて行動されていたサラヤ株式会社は
先見の明のある会社ですね。
しかも日本国内だけでなく、海外でまでも
評価される活動をしているところが凄いですね。
3.更家悠介さんの年収がすごい!?
先ほど述べましたような時代を先取りした
環境対策を進めてこられたサラヤ株式会社。
今のコロナ渦においてまさにチャンス到来の
状況で業績を伸ばしていますね。そんな会社の社長さんの
更家悠介さんの年収が気になりますよね~。
更家悠介さんご自身の年収は公開されていませんので
色々な情報からの推測になります。
いろいろな推測元がありますが
例えば、会社の規模、従業員数からの推測では
サラヤ株式会社の従業員数は
連結1,800人とのこと
1,000人以上の規模に該当しますので
5,643万円ていどもらってるのでは?とすいそくします。
上記の数字は2013年の時の値で、
その後景気が悪くなったことがあるかもしれませんが、
更家悠介社長はサラヤ本社社長以外にも
岩井コスモホールディングス株式会社
取締役も務めています。
複数の会社で社長を務めていることから、
どんなに少なく見積もっても年収は2000万円以上、
おそらくは4000万円~5000万円クラスの
年収を得ているのではとみられます。
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