高井隆一さんの認知症鉄道事故裁判の内容や経緯は?【逆転人生】

こんばんはtakaです。

今回(2020年6月1日)放送の

『逆転人生』では

「認知症の親が鉄道事故に

社会を動かした逆転裁判」というタイトルで

高井隆一さんの登場です。

 

お父さんの電車での事故をきっかけに

約8年に及ぶ裁判を闘い

最高裁で逆転勝訴を勝ち取った方。

 

どのような人なのか気になり調べましたので

一緒に見ていきましょう

 

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1.高井隆一さんのプロフィール

出典:https://www.google.com/

プロフィール

名前 :高井隆一(たかい りゅういち)

年齢 :70歳?

約8年にも及ぶ裁判を闘いぬいた

方ということから

かなりパワフルな方なのかな?

という勝手なイメージを持っていましたが

プロフィールのお写真を見ると

とても穏やかな雰囲気の方に感じられました。

父親は84歳で認知症との診断を受けた。

自宅に住み、デイサービスを利用しながら

「自由で生き生きとした」生活を送っていたそうです。

そんな自由でのびのびとしたお父さんの意思を

尊重するためでしょうか、高井隆一さんは

平日は東京で建設会社に勤務しており、

その間は妻が父母の家近くに住んで世話をし、

そして高井隆一さんご自身も

週末には著者も帰るという生活だったので

とても家族思いのお優しい性格の方と想像されます。

 

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2.高井隆一さんの事故の内容

ここで高井隆一さんが注目されることになった

事故について記述します。

2007年12月、

JR共和駅(愛知県大府市)で

認知症を発症していた

高井隆一さんのお父さんである

高井良雄さん(当時91)が

電車にはねられ死亡する事故が起きました。

 

JR東海は高井さんの家族に

約720万円の損害賠償を請求。

一審の名古屋地裁が全額の支払いを

命じた判決をきっかけに、

「責任をすべて家族に

押しつけるのはおかしい」という

世論が盛り上がりました。

そして約8年に及ぶ闘いの末、

16年3月、最高裁で家族の支払い義務を

否定する逆転判決が確定したのです。

この事件をきっかけに

「認知症鉄道事故裁判

閉じ込めなければ、罪ですか?」

という内容の本も出版されました。

出典:https://www.google.com/

認知症をめぐる裁判でこれほど

大きなニュースになったものはないうえに、

この本は、裁判当事者の手記だけでなく、

応援した医師や弁護士、元厚労官僚、

新聞記者ら10人の寄稿で構成されている

というところにもこの裁判の世の中に与えた

インパクトの大きさもりかいできるのではないでしょうか?

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3.高井隆一さんの裁判の経緯

高井隆一さんの裁判の経緯を以下に記載します。

【裁判の経緯】

2007年12月:JR東海道本線共和駅で高井良雄さん(当時91)が

電車にはねられ死亡

2008年5月:JR東海より高井さんの遺族に対して、

損害賠償請求(約720万円)が届く

2013年8月(一審):名古屋地裁が高井さんの妻と長男に対して、

請求額全額(約720万円)の支払いを命じる

2014年4月(二審):名古屋高裁が高井さんの妻に対して、

請求額の半額(約360万円)の支払いを命じる

2016年3月(最高裁):最高裁がJR東海の

損害賠償請求を否定する逆転判決

この裁判では焦点は民法にいう

「監督義務を」問えるかどうかで、

副題の「閉じ込めておかなければならないのか」が争われた。

その時の状況としては

父はデイサービスから帰宅した夕方、

一緒にいた母(当時85)が6~7分まどろんだ間に、

道路に面した扉から出て行ったようです。

その扉から出て行ってしまうのは初めてのことでした。

家の別の玄関扉は父が近づくとチャイムが

鳴るようになっていて、

母は夜な夜なチャイムに起こされる生活を送っていたのです。

目を離した母を責めることはできません

 

高井隆一さんは1審、控訴審で敗訴したが、

最高裁で逆転勝訴を勝ち取る。

家族に責任はなく賠償義務もないというものだ。

認知症の患者が関係した事故の賠償責任について

最高裁が初判断を示した画期的な判決である

 

高井隆一さんご自身はこの結果に対して

 

逆転勝訴となった最高裁判決は、

認知症700万人とも言われる時代を前に、

世間一般の常識に合わなくなった民法の解釈を変え、

介護している家族に安心と救いを与えたと思います。

良い判例を残せて、ほっとしています。

とコメントしているそうです。

やはりお優しい方なんですね。

長期間にわたる裁判は大変だったとはいえ

勝訴になってよかったと思いますね。

 

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