こんにちはtakaです。
今回(2019年7月14日)の
グッと地球便では
切り絵作家の立川いずみさんの
特集が放送されます。
小さいころの切り絵との出会いから、挫折、
結婚に伴う遠く離れたパラグアイへの移住。
そして旦那さんの言葉で切り絵への情熱が再燃し、
活動した立川いずみさんの様子を調べましたので
一緒に見ていきましょう
同じく切り絵作家として国内外で
活躍されている久保修さんの
記事もよろしければごらんください
1.立川いずみさんのプロフ・経歴は?
名前 :立川いずみ(たちかわ いずみ)
年齢 :28歳(2019年7月時点)
出身地:新潟県西蒲原郡
卒業校:新潟大学教育学部芸術環境創造過程
新潟県立巻高等学校
居住地:アスンシオン(パラグアイの首都)
職業 :切り絵アーティスト
お写真から優しそうな雰囲気の
あふれる美人さんですね。
小学校の頃、折り紙をきっかけに紙を使った
ものづくりに夢中になったいずみさん。
その気持ちを持ち続け、学校もそういう方面に
行きたいと考えるのはごく自然な流れと思いますが
高校生で今後の進路を感がる時期になり、美術大学への進学を希望するが、
父親に「美大に行かせる価値がない」と却下されたので
美大に行くこと自体は断念しました。
「行かせる価値がない」という表現からなかなか
厳しいおとうさんのように感じられますね。
しかし、それでも美術自体への夢は捨て切れておらず、
4年制の大学に進んだ後も制作を続けていた頃に
出合った表現方法が切り絵でした。
そのため社会人になっても切り絵を続けていたある時、
大きなコンテストに出展するチャンスが訪れました。
このチャンスを生かして、うまくいけば今後の
方向性にも大きな影響が得られると考えたのは自然な感情と思います。
しかし、仕事に追われ納得のいく作品を仕上げることが
できなかったいずみさんに対して、コンテストの審査員からは
辛辣な評価を受けたことと、なによりも
納得のいく作品に仕上げることができなかった自分の不甲斐なさに
意欲を失ったため、
その後は、しばらく切り絵からはなれることになったそうです。
小学校のころから夢中になっていたものと
離れるというのはどんな感じなんでしょうか?
今まで、自分の支えになったものが亡くなったような感じで
ちょっと人生の支えになる心の張りのような
ものがなくなり、周りから見るとご本人の輝きが
失われたように見えるのかもしれませんね。
立川いずみさんの人生にとってかなり大きな転機だったのでは?
と思います。
その後、また切り絵に関わるようになった状況等については
のちほど書いていきます。
再度、切り絵に関わり移住先のパラグアイで
切り絵アーティストとして活動し続けて
今回のグッと地球便の取材に至るまでになったことは
立川いずみさんにとってだけえなく、
家族に対しても喜びを与えることにもなったようです。
今回の番組の様子がご本人のFacebookに
更新されていました(FacebookのURLは後述)
5月にスタッフの方がはるばるパラグアイまで来られ、
切り絵教室や制作風景を撮影していただきました。
こんな機会をもらえて、本当にありがたかったです。
母がぐっさんのファンでめっちゃ喜んでくれてよかった!
やっと親孝行できました。
諦めず続けてきた甲斐がありましたね。
2.立川いずみさんは結婚している?
こんな優しげな素敵な笑顔で
まだ29歳ということで
結婚してるか微妙な年齢ですが、
調べてみたところ、ご結婚されてるようです。
ご主人のお写真等はfecebook等にも
残念ながら見つかりませんでしたが。
立川いずみさんは現在、パラグアイに
お住まいですが、そもそもパラグアイに
移住するきっかけとなったが
旦那さんのお仕事のご都合のようです。
建築士として働かれているご主人さんに
ついて行く形でパラグアイに移住。
近年、発展目覚ましいパラグアイ
以下の写真は立川いずみさんもお住まいの
パラグアイの首都、アスンシオン
上記写真のように経済の発展とともに
建物の建築も進み、多くの人材が
必要ということで日本からも
企業が参加しているのでしょうか?
小さいころから、紙を作ったモノづくりに
夢中で社会人になってからも制作活動を
続けていたにもかかわらず、
あるコンテストに出展のチャンスに
仕事の忙しさなどの原因で自分の納得の
出来ない作品を出し、辛辣な評価と
自分のふがいなさに自信喪失したまま
切り絵からはなれ、パラグアイで
穏やかな日々を送る、立川いずみさんに
もう一度、切り絵と向き合う力をくれたのが
旦那さんだったとか。
「自分が何より、切り絵が好き」ということに
気付かされたそうです。
パラグアイに移住し穏やかに過ごしていた立川泉さんですが、
旦那さんから見れば、切り絵の夢中になっていたころの
耀きがなくなっていたようにみえたのかもしれませんね。
素敵な旦那さんに巡り合えて良かったですね。
3.立川いずみさんの作品特徴は!?
立川いずみさんは切り絵作家として
活動されていますが、特徴はなんでしょうか?
様々な色を使いながらパーツを
何層も重ねた立体的な切り絵。
奥行きを持たせることで、
作品で一番表現したいテーマを
浮かび上がらせている点です。
世界にひとつだけの切り絵。切り絵アーティストの友達に作ってもらいました!パラグアイでの素晴らしい3年間を切り絵に詰め込んでもらいました✨立体的な切り絵をぜひ見てほしい😍
⇒ https://t.co/GgKepSSB7h #切り絵 #kirie #切り絵アーティスト #立川いずみ #izumitachikawa— かどまどか (@KadoMadoka1) 2019年3月22日
他にも様々な作品がありますが
参考までにもう一点。
実物
切り絵
出展:https://www.facebook.com/pg/izumi.kirie/
確かに奥行きがあってカッコよいですね~
4.立川いずみさんの活動・展示場所やお値段は!?
現在、立川いずみさんは
パラグアイの首都、アスンシオンで
アーティストとして活動されています。
実際のFacebookでの告知は以下の通りですね。
日時:3月23日(土)15:00〜19:00
場所:Café Consulado
Bleary esquina Local 7, 1210, Palma 299, Asunción
費用:Gs. 40,000
所要時間:1時間程度
・必要なものは全てご用意しますので、
当日は手ぶらでご参加できます。
・15時から始めますが、1時間程度で1つ完成するので、
15時〜18時のお好きな時間帯にお越しください。
・作品はお持ち帰りいただけます。
・参加をご希望の方は、事前にこのページにて
お知らせいただけると助かります。
当日参加でも、もちろんOKです!
この時の費用は40,000Gs(Gsはパラグアイグアラニー)となってますが
日本でいえばどのくらいの金額なのか、パラグアイの諸事情
関連から推定してみましょう
通貨名: パラグアイグアラニー
硬貨:
よく使用される: Gs50, Gs100, Gs500
紙幣:
よく使用される: Gs1000, Gs2000, Gs5000, Gs10000,
Gs20000, Gs50000, Gs100000
記号: Gs(0.018円/1グアラニー)
40,000Gsは日本円でいえば720円ですね。
パラグアイでの参考物価ですが
(2018年5月時点)
市内バス(一律):46円
コーヒー :70円
コーラ :78円
ビール :159円
ガソリン :109円(1L)
平均月収 :37,154円
平均時給 :194円
この物価でいえば、妥当な料金設定と
思われますね。そのためか
切り絵教室は盛況なご様子です。
ちなみに過去の教室の様子です
出典:https://www.facebook.com/izumi.kirie/
ちなみに現在はで作品展示しているそうです
6月15日から8月半ばまで、カフェコンスラード店内にて新しい作品を展示予定なの
今回番組で取り上げられたことで
ますます活躍の場が広がっていくかもしれませんね。
期待したいと思います。
切り絵アーティスト 立川いずみのSNSは
以下の通りです
Facebook: https://www.facebook.com/izumi.kirie/
Instagram: https://www.instagram.com/izumi.kirie/
立川いずみさんの今後ますますの活躍を
期待したいと思います。
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