ウェザーニューズ がゲリラ豪雨のピンポイント予測を高確率で!?なぜ!?【カンブリア宮殿】

こんばんはtakaです

今回(2020年9月24日)放送の番組【カンブリア宮殿】では

カンブリア宮殿【あなたの気象台になりたい!

世界最大級の民間気象会社の全貌】というテーマで

民間気象会社「ウェザーニューズ」が取り上げられ、

その社長さんの草開千仁さんが出演されます。

 

最高温度を更新し続ける猛暑や突然のゲリラ豪雨など、

命に関わる「異常気象」が最近、多発することは

みなさんもご存知の通りです。

 

また気象情報の重要性はさらに高まっています。

そんな中、世界を舞台に成長著しい、

天気をビジネスにし、ゲリラ豪雨などを

かなりの確率でピンポイント予測する

世界最大級の民間気象会社が

どのような会社なのか調べましたので

一緒に見ていきましょう

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1.草開千仁さんのプロフィール

出典:https://www.google.com/

プロフィール

名前 :草開千仁(くさびらき ちひと)

生まれ:1965年3月18日

出身 :東京都

学校 :青山学院大学理工学部物理学科

所属 :株式会社ウエザーニュース

役職 :代表取締役社長

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2.ウェザーニュースの経歴が凄い!?

今回「カンブリア宮殿」で取り上げられる会社

「ウェザーニュース」で草開千仁さんが社長を務められています。

そもそもこの会社は石橋博良氏が設立した会社です。

出典:https://www.google.com/

石橋博良氏さんは

一般財団法人WNI気象文化創造センター元代表理事で

石橋が安宅産業勤務時代、用船の担当者でした。

その頃から、用船情報の不十分さで

莫大な滞船料(2,000万円)が発生しかねない状況を目の当たりにすることや

用船に関わる人の天候の急激な変更などの配慮不足や

当時は爆弾低気圧を予測する事が技術的に難しく、

更に海上気象提供サービスですら、

存在していなかった事が原因で事故にあうなどがあった

 

当時の気象予報サービスの不十分さで

沈没した船の情報で

「どうして低気圧がこんなに発達することが予測できないのか、

それが不思議だった。

せめて危険を回避する情報提供サービスがあればいいのに、

それもない。天気予報はサービスになっていない。」

「それは、対価を払ってでも受けたいサービスになるだろう。

ならば、やる意義があるんじゃないか」

として当時の「オーシャンルーツ」その後陸上・航空部門を買い取り

株式会社ウェザーニューズ設立された方です。

と考え、オーシャンルーツに飛び込んでいった。それが後のウェザーニューズとなった[8]。

ウェザーニューズ会長室には「ウェザーニューズの原点となった事故を決して忘れないために」当時の新聞

 

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3.ウェザーニューズ がゲリラ豪雨のピンポイント予測を高確率で!?なぜ!?

ウェザーニューズのサービスの元となる気象情報は

気象庁から無償で得ています。

そのためコストとしては限りなく無料に近い金額。

サービスが良くてもコストが高いと利用しにくいですもんね。

「あなたの気象台」を標榜する民間気象会社としては

低コストでのサービス提供も重要課題の一つですよね。

 

そこに切り口を変えて多少精度の高い情報を加えることによって

価値をつけるビジネスモデルとなっています。

気象庁から情報を得ているということは

かなりの情報を入手てきているということですよね。

予測するにも予測元の情報が良質なものでないと

予測も正確になりえませんものね。

そのうえでその情報をどう判断するかが

予測の精度アップにつながると思いますがその点が

ウエザーニュースの差別化のポイントなのでしょうね。

 

ウェザーニューズはオーシャンルーツという会社が前身にあり、

船会社に対してルート選定の情報提供をするのが主な業務。

オーシャンルーツという会社は

アメリカに本社のあった海洋気象調査会社。

オーシャンルーツの日本法人の代表取締役社長だった石橋博良が

金融機関の協力を得た上で、

同社の陸上・航空部門を1億8,000万円で買い取るという、

当時としては非常に珍しいMBO(マネジメント・バイ・アウト)方式

で1986年(昭和61年)に設立した会社です。

 

波や風を予測するのではなく、

波や風を基に最適な航路を選定してきた

サービスコンセプトを飛行機や陸に

応用させたのがウェザーニュースで、

ある航空会社に対しては単なる空港の予測だけではなく、

その航空会社ならではの気象に基づいた、

燃料やフライト時間変更などの情報を提供しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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